リハその２🌏空気がうごめくのです

ピアノ  坂下文野

ヴォーカル  埴生美伽子

ダンス  斉藤綾子

文野と埴生『あめつちほしそら』、
出演者揃い踏み♫

照明池田哲朗さんと演出瀑さんを前に通しリハ。

ダンサー斉藤綾子さんが文野さんの生ピアノで舞う…

蛍光灯のスタジオなんだけど、その姿を見ていて、脳内で勝手に明かりが変化するのですよ。

綾子さんも…空気使い！

文野さんのピアノの音色が、空気の濃度を変えてしまうのは常々感じていましたが。

芸文センター小ホールの空間が、どんな風に変化してゆくのか。楽しみだーー(°▽°)

 

瀑さん演出ゆえ、音楽のコンサートというよりは…なんだろ、演劇的な…

音楽による劇的世界



次回のリハは５日後。

超多忙の文野さん、ゆえの集中力の凄まじさ。
ピアノの前に座って、世界をおろし、音を紡ぐ。

MCなしの、めくるめく歌々。わたくしも劇的世界にどっぷり浸かってまいります。



お席、ございます♫

ぜひご一緒に体感してくださいませ✨✨

ご予約お待ちしております♫ 

あとりえSORA 090-6322-1612 (埴生)

演出  瀑さん@兵庫県立芸術文化センター

音合わせその１〜帰路中村哲さん訃報を知る

昨夜、巴里野郎にてリハ。

坂下文野作曲「あめつちほしそら」を初めて体感。音に、心に耳をすます。
集中する文野さんのやわらかなこと…

対するわたくし、

初挑戦のラテンジャズに、もがく姿が必死すぎて面白い⁈と演出瀑さんに笑いながら言われ…とほほ
イッショケンメ、しかありませぬ！

さて、
その帰路。

電車の中で
中村哲さんの訃報をキャッチして、

驚き、おそろしく落ち込み…

構成演出の瀑さんが今回の『あめつちほしそら』のテーマの中の一文に

〈人は信ずるに値するのか〉と。

今朝の朝焼けは、美しく。
武庫川で白鷺の群れが飛び。

哀しい朝。
昨夜からカラダの中にさまざまな問いが飛び交う、朝。

［天の恵みと人のまごころは信頼に足る］

銃弾に倒れた中村哲さんの言葉を繰り返す、朝。



行ってきます！