ガラスとシルバーのコンビアクセ：３

こちらの作品は単色のガラスを電気炉で溶かして丸くし、シルバー粘土を細工した作品。



作った当初は先ほどの作品同様、輪っかに取っ手（吊り金具部分）だけのデザインだったんですが、形を整えている内にガラスがスポンッと抜けてしまったので、ガラスも緑（透明色）だし、木の枝をイメージした前押さえを追加で細工してみました。

ガラスとシルバーのコンビアクセ２

今度は成功例です。



青（透明色）と白（不透明）のガラスをヒュージングしてから銀粘土で枠組みを細工し焼成しました。

夏っぽい爽やかな仕上がりです♪。


…もう夏も終わりですが…。

無残です

ふとした思い付きで…というか、ブロンズ粘土が思いのほか銅色（カタログの色説明は淡い金色）だったので、シルバー粘土を混ぜ込めば色が薄くなるんじゃないかと思い、ブロンズとシルバーを５対１位の割合でしっかり練り込んで作品を作ってみたんですが、





無残な結果に終わりました…。


やはり、ブロンズ粘土はどうあっても異物との同時焼成は出来ないようです。