長い間楽しませてもらった蘭「親王」
昨年秋篠宮家に親王が誕生したのをお祝いして、この蘭が創られたそうです。
ピンクや白っぽい蘭が主流のお花屋に陳列してあって、始めは目に止まらなかったのですが、店員さんに説明されてみると、なんだか買う気になってしまいました。
他の蘭は値引きをしてくれたのに、この『親王』はどれも値引きをしてくれません。
しかし、一度買いたいなと思った気持ちは捨てがたく、結局値引きなしで、結構なお値段で買いもとめることになったのです。
人間の心理とはゲンキンなもので、値引きをしなかった分、高貴な「親王=蘭」に思えて、心を潤してくれていました。
長い間居間で楽しませてくれていましたが、そろそろ花が終わりに近づいてきましたので、記念に写真に収めました。