テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

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イージーな作品で売れました 【Portrait Q -№209】

2024-11-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第209弾。





 1939年7月、イリノイ州生まれ。
 かなり個性的な悪女系の風貌ですな。
 70年代にはイージーじゃない作品も観てるんですが、なにせイージーな2作品が鮮烈だったものでそちらが記憶に残っています。
 父は児童文学作家、祖父はシカゴ交響楽団のバイオリニスト、姉も女優という芸術一家の出だとか。
 2013年に74歳で亡くなっています。
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小さな偉人 【Portrait Q -№208】

2024-10-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第208弾。





 1937年8月、カリフォルニア州、LA生まれ。
 なんともう87歳だそうです。
 元々映画好きだった高校生の僕を更に沼にひきづり込んだ俳優の一人ですね。
 67年の初主演作から毎年のように話題作を出し続けていて、いそいそと映画館に観に行ったもんです。
 若い頃はアカデミー賞の常連。
 確か主演オスカーは2度受賞しています。
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「私はこのまま死んでしまいたい」 【Portrait Q -№207】

2024-09-03 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第207弾。





 スタークイズです。忙しくて数日遅れてしまいました(^ ^;)

 1917年6月、ニューヨーク市、ブルックリン生まれ。
 先月この方のオスカー受賞作を数十年ぶりに観ましてね。観ながらラストシーンが思い出せなくて、結果、半世紀以上前のアメリカ映画にしては辛口の結末に驚いた次第です。
 一番有名なこの作品以外にも数本観たはずですが、どれも子供の頃なので今となっては思い出せません。
 美しい赤毛がトレードマーク。
 「私はこのまま死んでしまいたい」というのは、オスカー授賞式での彼女のコメントらしいです。
 1975年3月に亡くなっています。
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ナイス・ガイ 【Portrait Q -№206】

2024-08-02 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第206弾。





 1924年1月、ニューヨーク生まれのイタリア系アメリカ人。
 今回はクイズのネタがなかなか思いつかなくって、最後に絞り出たのがこの人でした。
 現在開催中のパリ・オリンピックで日本女子のフェンシングが史上初めてメダルを獲りましたが、この方を一躍有名にした作品もフェンシングの巧い男性が主人公の活劇でした。
 僕が子供の頃のTVドラマでお馴染みだった俳優で、残念ながら劇場版の作品は知りません。
 もう一つ思い出すTVドラマは宇宙で迷子になった家族のお話かな。
 1989年4月に65歳で亡くなっています。
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夫の隣で出ています 【Portrait Q -№205】

2024-07-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第205弾。





 1936年4月、ロンドン生まれ。
 この方のファンには申し訳ないですが、僕はご本人よりは旦那さんの作品でよくお見かけするので覚えている方ですネ。
 可愛いお名前は、ミドルネームを取った本名らしいです。
 実は共演作の多い旦那さんは2度目の結婚の方で、最初の方も俳優さんでした。
 セレブ好きだったのかな?
 1990年5月に54歳で亡くなっています。乳癌だったそうです。
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ぎょろ眼の博士ちゃん 【Portrait Q -№204】

2024-06-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第204弾。





 1952年10月、ピッツバーグ生まれの71歳。
 一見ヨーロッパか中東の人かと思う風貌ですな。
 70年代にアルトマン監督にスカウトされたのが本格的な映画デビューとか。
 80年代半ばに主演したホラー映画がヒットし、以降スピルバーグのシリーズ物にオファーされたりのセレブです。
 夕べもTV放送してましたな。
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我が道を行く 【Portrait Q -№203】

2024-05-08 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第203弾。





 Windows11の最新ノートPCでの最初の投稿です。
 ベテランさんには楽勝問題ですね。
 タイトルは「女性闘士」とかの案もあったんですが、決めつけるのもアレかなと思いましてね。
 1937年1月、ロンドン生まれ。
 お祖父ちゃんに父親、母親、弟に妹、二人の娘も全て俳優という芸能一家の美人女優さんです。ついでに最初の旦那さんは映画監督で、今のご亭主は俳優です。
 
 革新的なダンサーの半生を描いた作品で主演オスカー候補になって、彼女らしい役だったけど僕にはあまり面白い映画じゃなかったな。
 ジェーン・フォンダと共演した女流作家の自伝的ドラマは、まさに「女性闘士」という役で見事助演オスカーを勝ち取りましたね。
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「善人は若死する」 【Portrait Q -№202】

2024-04-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第202弾。





 今回はベテランさんじゃないと無理かもです。
 だって1973年(50年前!)に45歳で亡くなった俳優さんですから。
 ま、若くても映画オタク、あっいや、熱心な映画ファンの方ならご存知かも知れませんがね。
 1928年10月、リトアニア生まれ。その後南アフリカで成人し、終戦後ロンドンで演技の勉強を始める。20代中盤からはハリウッドに拠点を移し、すぐに重要な役を演じるようになる。
 20年程の活動期間ながらシェークスピアから歴史劇、恋愛ものにミステリーと幅広いジャンルで活躍されてます。
 ジョン・シュレシンジャ―、ジャック・クレイトン、ダニエル・マンなどの作品では共演した女優が主演オスカーを受賞し、本人も一度主演オスカー候補になったこともあります。
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艶やかで美しい人 【Portrait Q -№201】

2024-03-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第201弾。





 1933年11月、東京生まれ。
 沢山の映画作品に出てらっしゃいますが僕は殆ど見てないです。後年、テレビに出るようになってからですかね、その存在を意識したのは。
 銀幕デビュー翌年のヒット作のタイトルから“性典女優”なんて言われたこともあったとか。そのせいでしょうか、テレビで見かけてもどこか艶めかしい雰囲気を感じたもんです。
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デューク 【Portrait Q -№200】

2024-02-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第200弾。





 40年代、50年代のハリウッド西部劇のファンならば「デューク」というだけで誰だか分ろうってな問題ですな。
 1979年6月、72歳で没。
 ウィキによると、<入院期間中には、当時の大統領であるジミー・カーターが見舞いに訪れた。現職の大統領が映画俳優を見舞うのは異例のことであった。そして死去の際、アメリカ各地では半旗が掲げられた>との事。

 実は先日「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男 (2015)」を観ましてね。トランボと対峙するシーンを観て改めてやはりそういう男だったのかと思った次第。元々好きな俳優ではないんですがネ。
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●映画の紹介、感想、関連コラム、その他諸々綴っています。
●2007年10月にブログ名を「SCREEN」から「テアトル十瑠」に変えました。
●2021年8月にブログ名を「テアトル十瑠」から「テアトル十瑠 neo」に変えました。姉妹ブログ「つれづる十瑠」に綴っていた日々の雑感をこちらで継続することにしたからです。
●コメントは大歓迎。但し、記事に関係ないモノ、不適切と判断したモノは予告無しに削除させていただきます。
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◆【管理人について】  HNの十瑠(ジュール)は、あるサイトに登録したペンネーム「鈴木十瑠」の名前部分をとったもの。由来は少年時代に沢山の愛読書を提供してくれたフランスの作家「ジュール・ヴェルヌ」を捩ったものです。
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