「シカゴ」関連の動画を観ていたら見つけました。
2005年の記事で、ミュージカル・シーンで気に入ったのはレニーが腹話術の人形になってR・ギアと共演するやつ、と書いた「♪We Both Reached For the Gun」のシーンです。
人形に扮したレニーと腹話術師になったリチャード・ギア。
裁判が始まる前(後?)の記者会見に臨んだロキシーと弁護士フリン、集まったシカゴの三流記者達を、映画は彼等を操り人形の人形にみたてて、終いには全てをフリンが動かしているんだという二段構えの空想世界に展開してみせる。面白い編集だし、見事に映画の空間が出来ていました。現実とのリンクも上手かったなぁ。
いかにも人形らしいメイクのレニーが、人形のような表情で唄っている。最初に観た時はこれでオスカーが獲れなかったなんてと残念に思えたもんです。
2005年の記事で、ミュージカル・シーンで気に入ったのはレニーが腹話術の人形になってR・ギアと共演するやつ、と書いた「♪We Both Reached For the Gun」のシーンです。
人形に扮したレニーと腹話術師になったリチャード・ギア。
裁判が始まる前(後?)の記者会見に臨んだロキシーと弁護士フリン、集まったシカゴの三流記者達を、映画は彼等を操り人形の人形にみたてて、終いには全てをフリンが動かしているんだという二段構えの空想世界に展開してみせる。面白い編集だし、見事に映画の空間が出来ていました。現実とのリンクも上手かったなぁ。
いかにも人形らしいメイクのレニーが、人形のような表情で唄っている。最初に観た時はこれでオスカーが獲れなかったなんてと残念に思えたもんです。
記者たちもどんどん、人形劇に取り込まれていくのも見事でした。
ホント、現実とのリンクが上手で、これは舞台では出来なかったでしょう。
何度観ても楽しいシーンです♪
ねぇ。
これ、舞台ではどんな感じなんでしょうねぇ。フリンが大男になって・・・なんて出来ないでしょうから。
画の構図も面白かったです。