「ゴーストライター」の予告編を観ていたら、偶然、こんな映画が作られているのを知りました。
1971年のサム・ペキンパの名作「わらの犬」のリメイク。
監督は「ザ・コンテンダー (2000)」や「ラスト・キャッスル (2001)」のロッド・ルーリー。とか言っても、僕はどちらも観てないのでこの人の名は初耳ですが。
「allcinema」さんにも情報は全くなかったので、今後日本で公開されるかどうかは分かりません。オフィシャル・トレーラーがあったのでご紹介します(↓)。
予告編を観る限り、あの40年前の作品の夫婦(ダスティン・ホフマン&スーザン・ジョージ)のミスマッチ感とか、非暴力を願っていた主人公が否応なく暴力を実行してしまう皮肉、そんなモノが描かれているようには感じられれず、ただのサスペンス・スリラーのように見えてしまうのですが・・・。
※ IDMbの紹介記事「Straw Dogs (2011)」はコチラ。
オリジナルは高校時代にドキドキしながら観た記憶があります。
予告編を見ると、今度の女優さんはあのフェロモンの塊のようなスーザン・ジョージとは対極っぽい感じの人なので、その辺がちょっと気がかりではありますね(^ ^ゞ。
スーザンさんはお気に入りだったので、あのショッキングなシーンで余計に好きになって、その後の伸びシロが楽しみだったのに、意外にも伸び悩んでしまったのが残念でした。
何処行っちゃったんだろう?
>予告編
ありきたりなスリラー・アクションみたいですよね。