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それゆけ!!!9-0

へっぽこ旅日記。

DAY18 小学生男子が喜ぶような初体験 Praha Berlin 

2013-06-09 16:51:55 | 2007年秋冬ヨーロッパ鉄道旅行
朝起きて今日は朝食が付いてるので朝食コーナーへ♪
サラミとチーズ、パン、シリアル、ヨーグルトともりだくさんでした。

お昼ご飯分もゲットです。

地下鉄に乗って駅へ。

プラハの地下鉄は地下奥深くにあります。




電車が遅れて。
バックパックは一度下すと背負うのに
よーーーーーこらしょという感じなので
頑張って背負って立ってたけど
30分で背中の痛みがマックスになりました。

やっと電車にのれました。
指定席のない電車のはずなのに
なぜか

俺の指定席だーーーー!ヾ(゜Д`;≡;´Д゜)ノ゛

とだだをこねるおじさんに席を奪われ
釈然としないまま
隣のクシェットへ行くとわんこが。
あしもとに
かわいい~~ヾ(o´∀`o)ノ ♡





ヨーロッパのわんこは
すごく良くしつけがされてて
至るとこで出会いますがめったに吠えません。
みんなお行儀いい☆



またおきまりの
世界の車窓からを二人でムービーを撮って収録し。






ベルリンに夕方到着しました。
近代的で日本に似ています。





ウィ-ンで泊まったホステルのベルリン店を目指して歩いたんですが
地図通りに行ってしばらく歩いて、人に聞いたんですが見つかりません。

看板はあったけどなんと工事中。
昨日ネットで確認したのに。。。
(*σ´Д`*)

歩くのが背中と共に限界に
筋肉がぴきぴき。


ということで近くのホステルへ行きました。
ここは飲食店の系列が経営してるみたい。
値段も手頃だし清潔だし1階のバーとかパブがよかったです。
アムステルダムでもお世話になります♪
(ちなみにパリでも1月にオープンするそう!今度パリいったらこことまろ。)

渋いオーナーにドイツ料理が食べれる
チープなレストランをききました。

こうやって教えてもらうとこっていつも地元の人で一杯。



お店のホールのひとが一人なの。
そうそう、ヨーロッパってホール不足!
一人で30人以上捌いてるというか、
人件費けちりすぎじゃない?!
ヾ(´ε  `;)ゝ


でも食事にそんなあせらないのかな~
スローフード?

でも私たちはお昼も
朝作ったサンドイッチだけだったので腹ぺこ!
おねえさん、はやくうう~~~と死にそうでした。

ドイツということでビールです。
みんなカフェみたいな感覚で
お茶の時間からビール飲むんだね。
ビールは苦手なので
ちっちゃいのを試しに頼んでみました。


おいしい!
なんかビール独特のえぐみが少ないかも。
日本のビールよりは飲みやすいです。

けど・・・やっぱギブ・・・
ビールは味がダメです・・・
(´д`;)

ビール好きな人は
水より安いし楽しいでしょうね~~♪

ドイツということで
ソースに浸けた豚肉のソテーとジャガイモ。



こちらはソーセージとジャガイモ。




おいしい゜+゜*((Pq’v`★)゜+。

お腹ぺこぺこだった二人はぺろりとたいらげました。
主食がジャガイモだったのでパンがなかった・・・
貧乏旅行の基本は炭水化物でお腹を満たすなので)

お腹6分目くらいでお店を出ました~

行く途中に目にした
怪しげなアジアンフードコートに。




私たちの味方ケバブ♡

ケバブケバブ♪とうたいながら
むかったのでした。



これで一人前。二人で半分こです。
おいしい+(‘v`*)+.゜

やばい!パンは外はかりっとしてて
中はもちもち
野菜とケバブがたっぷりです。



帰りに変なお寿司屋さんを見つけました。

カテゴリのくくりのレベルおかしくない?
Japan&Thaiでもない。



メニュー名の微妙なセレクトがツボでした。





そして・・・・・・・・・・・・
一旦部屋に戻って。


濡れた靴を乾かしたかったので
わたしはまた靴下にビーサンという出で立ち
ネットカフェへ。



帰り道に・・・・・・・


禁断の初経験をしました。゜(。ノωヽ。)゜。


お食事中の方はここで読むのやめてください。




ホテルの目前で




ずるうううううううーーー

とおもいっきりぬかるみで滑りました。
地面が濡れてたんです。雨上がりだったしぬかるんでたんですね。


ひゃあ~~っん(´゜д゜`)


持ち前の反射神経(?)でしりもちは回避したんですが
かなりすべりました。


Jちゃんが
あほやねーとわらってます。


「すべっちゃったーσ(´~`*)あはは」


って言ってたら


異臭が。


超嫌な予感。

滑った片足のビーサンを
脱いでクンクン・・・・・・


「っ・・・!くっさーΣ(||゜Д゜)」



嫌な予感は的中。


う●こふんじゃったよ!!!(;゜Д゜i|!)


最悪。

泣きそうな私。
Jちゃんは大爆笑でお腹よじれるまで笑ってました。
(他人事だと思って・・・・)

「ベルリンでう●こふむとかほんまありえへん!( ゜∀゜)」

ビーサンだからこう、
感触がにゅるっとリアルに・・・
ほや・・・ほやっ・・・?

泣きそう。。。

ビーサン、捨てたいけど
ビーサンは生命線なので捨てるに捨てられず
泣く泣く洗いました。

そしてデオドラントかけまくりました。

ホステルのエレベーターで
一緒になったお姉さんに
同情されました。臭くてごめんなさい。


ヨーロッパわんこが多いのはいいけど
ちゃんと処理して欲しいわ( ´`ω´)


Jちゃんはちゃんとしてるから
そんなことなかったんですが、
あしもとみてない私は
実はそれからも何度か危機に遭いました。

まあ、
運がついたかも( ´∀`)

ヨーロッパに行かれる際には足元にはお気をつけて。

DAY17 プラハで金曜ロードショー Praha  2007/11/29

2012-11-15 22:07:36 | 2007年秋冬ヨーロッパ鉄道旅行
朝8時くらいに起きるとまだ全員寝てます。
昨日遅くまで騒いでたしなぁ…

ベットの階段を下りると
目に飛び込んできたのは


っ☆?!

スタローンの・・ハ・〇・カ(;´Д`)イヤーン

西洋の人ってホントに裸で寝るんですね。
びっくりしました。


私が梯子を降りた音でスタローンが目を覚ましたようで
けだるげに



”What time is it now? ”

と寝起きのセクシーボイス

おおおおおっ(*゜∀゜)

ただ、何時?って聞かれただけなんだけどね。
裸でシーツで甘い囁きとか
金曜ロードショーの一場面かと思ったよ。
しかも、あの微妙に居間で家族と居づらい感じになるね。
とふたりでコーフンしてました。


リビングに行くとスタッフの人が
めっちゃ
うんざりな顔できのうの残骸を片付けてました('A`)

そうして朝ご飯が用意されました。
サンドイッチとシリアル。

Jちゃんの風邪が…心配。
咳がひどくて苦しそう。


Jちゃんは
昨日のどんちゃん騒ぎと二段ベットの上なのに
柵がないので寝られなかったようで…

とても心配ということで、
宿を変えることにしました。

ということでホステルさがし。
シャワーがついたツインの部屋を見つけることができました。
ただまだチェックアウトタイムじゃないからもう一度来てくれてといわれて
とりあえず町をぶらぶらしてみることにしました。



空は雲に覆われて
かなーーーり寒いです。

お日様出て欲しいなあ・・・
寒すぎてカフェで温かい飲み物を飲むことに。
ホットチョコレートを注文。
結句流行ってるみたいで
入れ替わり立ち替わり町の人が買っていきます。



かわったケーキを発見!
二人でわけっこしてみました。
アーモンドかな?
すごく美味しかったです、あっさりしてて。




時間になったので
新しいホステルにチェックイン。
観光を楽しむことにしました~~

さっき通った道を通って川のほうへ。
橋を渡って王宮の方に行きます。
王宮の回りには高い壁があって城下町??みたいになってて
そこを町をみながら王宮めざしてのぼっていきます。




町並みがかわいいです。

上の方に来ました。

ふいーーーー
結構キツイ運動。

町の赤い屋根にうっすら雪が。
晴れてたらいいのかなとも思うけど
これもまた冬っぽくてなかなか。




ひいひいいいながら王宮に到着です。


王宮自体は入りませんでしたが

チェコに行ってみたかった一番のお目当て
聖ヴィート聖堂。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%88%E5%A4%A7%E8%81%96%E5%A0%82

中学1年の時に地理の授業で
チェコのステンドグラスは綺麗なんだよっていって見たビデオ
で感動して以来ずっと見たかった教会です。


コーフンする私。
ほねほね~キモイーというJちゃん。
我が儘いって入らせてもらいました。

入った瞬間にやっぱり一番有名なステンドグラスが
ありました。



感動しすぎて何枚も写真取っちゃいました。

いろんな展示物が。



東の棟っていうのがあって
上に登れるようだったので
二人でチャレンジ。

ひっそり地味にあったから
あんま大したことないかと思ったら
めっちゃきつい・・・・・・・

クーポラ再び。

螺旋階段が延々と・・
息が上がります。


途中の窓から塔がみえます。


息は上がりましたが、
無事到着。
プラハの町並みが見渡せます。
素敵。





降りるときは螺旋なので目が回りそう。

外でてまた一枚。



王宮はシェーンブルンで
かなり飽きた満足してたのでスルー。
至るところでクラシックコンサートが開かれていたので
どれかひとついこうということに。いろいろさがしてみました☆

さて、今度は下ります。




「ギャー」
道が凍っててすべって転びながらも
ぎゃあぎゃあとおりました。



あまりに寒くて凍えそうで、
笑いの神Jちゃんの口数が減っていました。

下におりたところでホットワインを発見。
名物みたいだし挑戦してみました。
コップになみなみとつがれてあわわわというかんじだけど
暖めてアルコールが少し飛んでる分
弱い私でも飲めました。



おいしい~~!あったまる!!!(●´∀`)

コンサートの予約をして。


お腹も減ったのでお昼ご飯を。
昨日満員で入れなかったとこにリベーーンジです。




ほうれん草のペーストとお肉がじっくり煮込んだお料理。
おいしい~~~~~








デザートを注文することに。



クルミがたっぷりですごく美味しかったです。
林檎が入ってるんです。
あっさり~~おっきいけどおいしいからぺろり。

Jちゃんはチーズケーキ。
定番ですね。



と思ったらフォークがささって出てくる
という斬新なスタイルでした(笑)

おおきい。
そして・・・・・・・重い!!
チーズケーキというか
むしろ、まんまチーズ( ゜Д゜)


Jちゃんが頼むやつは
いつもなぜか重い、というジンクス。は健在。



二人でおそろいのボヘミアングラスのピアスを買いました。
ボヘミアングラスはキラキラしてとってもかわいいです。


ホステルへ。
Jちゃんはしんどそうなので仮眠をとることに。

私はカメラ一つで町をブラブラしてみました。


一番好きな陽が沈む時間帯を楽しみました。



川沿いのベンチから綺麗な景色が見えます。
寒すぎて誰もいなかったけど
恋人と見たらすごくロマンティックだろうなあ、
とフリーの私は思いました(゜∀゜)!


部屋に戻ってJちゃんと一緒にコンサートの会場へ。

ドレスコードもないし
安いのなのでメインホールじゃないとこでやります。




モーツァルトを中心にビバルディとかバッハとかドボルザークとかビゼーとかの
名曲をいいとこどりな感じでアレンジしてあってらしいです。
私はクラシック全然わかりませんが・・・



すごくきれいで・・・・・・


あまりにも綺麗で・・・・

眠りの世界へZz(´-ω-`*)

メロディーに合わせてこっくりこっくり。
外が寒いときにあったかい部屋にいるときのあの
眠い感じです。真冬の電車であったかい座席にすわると
すごくきもちいですよね。
演奏は聞こえてるんだけど
半分寝てていてすごく気持ちよかったです。

さて、ホステルに戻ります。

ホステルだったのでキッチンもあって辛っていうラーメンを作ってると
となりにいた韓国の女性が
日本人もそれ好きなの?!
とびっくりしてました。
やっぱ日本人が韓国の食文化好きなのって韓国ではあまり知られていないんですかね。

その女性が部屋に戻って、次にキッチンにやってきた
男性はコロンビア出身。
インカ帝国にいきたいことを話すと
インカ帝国は国の唯一の観光資源だから
国が防犯対策を徹底していて治安がいいそうです。
いいことききました!
いつか、必ず、行くよ、インカ帝国!

Jちゃんは部屋へ。
私は下でネットしてたら
ドイツからきたブラウンとリサと仲良くなって
しばらくお話してました。

部屋に戻り、
シャワー浴びて靴下とかを洗濯。
石鹼を使ってごしごし。
乾燥してるし暖房がついてるので結構乾きます。

そうして就寝です~

DAY16 プラハの冬 Wien Praha  2007/11/28 

2012-11-08 21:45:32 | 2007年秋冬ヨーロッパ鉄道旅行
朝起きてホステルの地下にあるランドリーでお洗濯です。
その間にキッチンでスープを飲みます。
イタリアで買ったポルチニ茸とポテトのスープ。に昨日買った巨大パン。



CNNを見ながらのんびり朝ごはん。
これからの旅路を考えます。本当は
スペインにいきたいんだけどバルセロナに出るまでもすごく大変です。
飛行機を取るか迷いどころです。
格安航空もとんでますしね。

洗濯を終えた後ホステルを出てネットカフェで飛行機の値段を調べます。
フライト自体は5千円くらいであるんだけど
TAXが・・・・高くてあきらめました。


ついでに写真のデータをうつします。、最初は四苦八苦してたけどだんだん慣れてきて
ドイツ語でもできるようになりました。
Windowsのアイコンって素晴らしい!!!
万国共通。

そっからスーパーによってお水と謎のヨーグルトグミと
私たちの栄養源ブラボーを買います。

 
トラムにのって南駅へ。

1時過ぎの電車で
プラハへむかいます。指定料金がかかっただけあって綺麗な電車でした。


(映り込んでる乗車員さんめちゃ幸せそう)

窓からの景色はうっすら雪も。




夕方プラハに到着。

地下鉄に乗るまでにやたら
しつこく勧誘してくるおじさんが居ました。

無事中心の駅に到着です。。

立派なクリスマスツリー!!!




昨日のカナダの子に教えてもらったホステルへ。
結構複雑だったけどまたプラハの人たちもめっちゃ親切で
無事到着。

8人部屋です。入ると既にほとんどベットは埋まってて。
ブラジルから来た男性二人とスコットランドの男性が一人。
とりあえず簡単な会話を交わしてお腹もぺこぺこだったので
外に出ます。

チェコもユーロじゃないのでクラウンという通貨にexchange。
クラウンという名の通りかっこいいクラウンが着いてるコインでした☆

道が真っ直ぐじゃないので難しかったです。
苦労して苦労してたどりついた
ホステルの人に教えてもらったところはなんと満員。
(´・ω・`)


あきらめて来る途中に見たところへはいりました。
店内は和風というかアジアン。で結構おしゃれ。
見たらなんとお寿司も提供してるとこみたいでした。

ココに限らずヨーロッパではかなりお寿司が流行ってるみたい。
日本人がやってるの見たことありませんが(笑)



でもチェコ料理もあったのでチェコ料理も注文しました。
メインがくるまでにパンが来たんだけどこのパンがとてつもなく美味しいんです、
黒パンと穀物パンともちもちしたパンで。
クリームチーズをつけるようになっててすごく美味しいです。
おもわずおかわりしました。




メインの到着です。
私はお肉を煮込んだのを食べました。
あれ・・・?
気づかなかったけどハンガリーで食べたやつと同じ・・・('A`)
(バカ\(^o^)/)




でも味は違ったし美味しかったです。
味噌の土手みたいな味。ニンニクがたっぷり入ってます。
ハンガリ-もそうだけど東欧のお肉って
本当にとろとろ。
とろけるようなお肉・・!



こちらも名物。
ジャガイモのパンケーキ付。
これはちょっと微妙。マッシュポテトにちぎったパンが混ぜてあって
成形して焼いてあるんだと思うんだけど。。。。
美味しいパンと食べた方がいいなあ。
普通のパンが美味しいだけに。



Jちゃんはチキンを頼んでました☆



おいしかったです。
よくみたら最初に行ったお店の系列店でした。


なかなか冴えてる?!


他の西洋のお客さんがお寿司を注文したので
握るところを見てました。
めっちゃ西洋系のお兄さんがカタカナでお店のかかれたはっぴをきて
握り始めます。
ネタ表を見てると一応間違ってナイし結構まともなところなのかも?
でも
お米見たらインディカ米でした。
どんな味なんだろう。

お腹いっぱいでお店を出てぶらぶらとホステルへ戻ります。
ホステルのリビングにはミュージックボックスがあって
純ちゃんと二人でいじってました。
たのしい!すごい大音量で自分の選んだ曲が。

大好きなthe chemical brothers の do it againをかけてたら

他の部屋の男の子がこんなプロモみたいなダンスをしてくれました°+(*´∀`)b°+°

http://www.youtube.com/watch?v=ZpewmLG_8wA&feature=fvwrel

このホステルみんなフレンドリーだし
やたらテンション高い(・∀・)゜

シャワーを浴びようとしたら
男の子3人組が使ってて。
なんかめっちゃ鼻歌聞こえてます。

空くまでリビングのソファーに座って音楽を聴いてました。

するとタオルを巻いただけのテンション高いボーイズたちが。


嫌な予感。(;´Д`A ```


シャワーをみにくと

・・・・・・・・・・・

きちゃない・・・ (´;ω;`)


こりゃ、あかん。

ってなって顔だけ洗うことに。お湯事情が良くても

Jちゃん風邪引いてるみたいやし心配。

ソファーに座って日記を書いてたりしたら
どんどん人が集まってきました。
会話を楽しんで。
テレビをつけてヨーロピアンカップを見ることに。
みんなメチャ燃えてます。



すごい楽しい空間でした。
このホステルはすごいアットホームな感じ。
みんなきさくです。
日本人はかなり珍しいみたいやね。

でもなんかだんだん眠くなってきて・・・

私たちの部屋が運悪く?リビングの真横。
もう部屋戻るねと言うと

え?!もうねるの?!信じられない!
みたいなことを言われました。
11時前だったんだけどなあー
ホステル行くと思うんですが、みんな深夜まで遊んで騒いで
朝が遅いっていうのが多い気がします。

部屋の中にはシルベスタ・スタローン似の渋いブラジル人が
(名前聞いたけどわすれた)
ビール瓶片手に
スコットランド人のStuartとはなしてました。
スタローンが(勝手にそうよんでた)私たちが寝ようとしてるのみて
リビングへ行ってくれました。

Stuartがうちらに話しかけてくれて
なんかチョコレートとかくれたました。
Jちゃんは風邪薬を飲んでねることに。

まだどんちゃん騒ぎが聞こえます。

Stuartはソーシャルワーカーをやってるらしくて結構話しました。
途中からJちゃんも寝るし、facebookつなごうってなって
二人でネットコーナーいって話してたんですが
スコットランドの写真を見せてくれました。
私も御礼に日本の写真を見せたらメチャ喜んでました。
スコットランドのなまりは結構きつくてちょっと聞き取りにくいんだけど
スチュアートはかなりいいひとで
結局1時くらいまで色々話し込んでました。

バン!!とドアが開いて

「今からパブ行くけど一緒にどう??!っていうかいこうぜ!!ヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ」

みたいな感じでみんなが覗きましたが
2人ともパス。

それを機に私は戻って寝ました。

私は気づきませんでしたが、
Jちゃん曰くまた深夜に戻ってきて騒いでたらしいです、みんな。
元気。

DAY15 ブタペストでトルネードツイストウォーク Budapest Wien 2007/11/27  

2012-11-03 00:40:27 | 2007年秋冬ヨーロッパ鉄道旅行
きょうのとこはIHがきちんとついたのでお鍋でコトコト。
朝はキッチンで丸い肉詰めのパスタの浮かんだコンソメスープをいただきました☆
後は相変わらずパネトーネ。
あっさりしておいしいです。やっぱあったまるなあ・・・(人´∀`).☆.




パトリシアは寝てたので置き手紙をしてハンガリー市内へ出かけます。
(フィリップ達は夜中の3時頃に帰ってきて朝6時くらいに出ていきました。元気だなあ~)

さあ、街へ繰り出します。




寒い。
だけど、突き抜ける寒さに凛とした青い空で気持ちがいいです。




橋を渡ってゲッレルート温泉へ。
ハンガリーには温泉地がたくさんあります。

日本でも温泉大好きなので、かなり楽しみ。
温泉はホテルの中にあるみたい。
ホテルの前は丘陵地になってました。
そこから泊まってた対岸が見えます。





なんか袋を持ったおじいちゃんおばあちゃんが一杯向かっていくので
温泉の場所は結構すぐ分かります。
おじいいちゃんおばあちゃん
温泉が好きなのはどの国も一緒なんですね+(*´∀`)b°+°

これが温泉。

建物の中へ。



ハンガリーの温泉は水着着用です。
プールもそばにあるんです。




これが更衣室。
狭い。迷路みたい。



水着をレンタルして中に入ります。
仕組みめっちゃわかりにくくて・・・
ちょうど日本の団体客さん達が着てたので聞きました。


水着におきがえ~~♪


水着、見たい?見たい?(゜∀゜ )( ゜∀゜)




禁断の水着姿はこちらw´3`)w⌒☆+゜










って、誰もみたくねーよ。我ながらめんどくさいわ(゜∀゜ )


一番ちっちゃいヤツかしてくれたけど正直ぶかぶかで
あやしげだったことは間違いありません。


温泉は2つあって36度のものと38度のものがあって。



わくわく。そろり。


・・・・(´・ω・`)


ぬ、ぬるーい!!!!! (´Д`;)


38°のものに入ったけど
それでも日本人にはぬるくて。

しかも9-0は42度とかのちょっと熱めのお湯に入って
「・・・っふぁ~~~~~~~」

ってするのが好き!(ノ´□`)ノ


「寒くない?」
「温水プール・・・・?」


とちょっと唇を青くしながら二人で顔をあわせていると



・・・・?!(゜д゜)

なんか異様な集団がいる


日本人のおばさま達の団体さんだったんですが・・・・


全員でシャワーキャップを着用(笑)。



めっちゃめだってます。
外人さん達がガン見してました (´・∀・`)キニナルヨネー


パワフルなおばさま方。大抵リーダー格のおばさまがいますよね。
そのリーダー的存在の人が
アクアアビクスかなんかを日本で習っているのか思うけど

「こうやってあるくとやせるのよ~~」

温泉の中で、手を高く上げ、上で合わせて、
体をツイストさせながら歩き出しました。


あ、あれは・・・・・・・
Σ(゜д゜(゜д゜(゜Д゜



当時大流行していた(私も本を持っていた)
デューク更家のトルネードツイストウォーク!!!!


(http://tactac.blog.so-net.ne.jp/2007-02-1さんより)


しかも、まわりのおばさま達も

「あらああ~~」
「たしかにこれここにっきくわね。」

とかいってみんなでトルネードツイスト。




シャワーキャップをかぶったおばさん達が
10人くらいでトルネードツイストを各々するという異様な光景。


笑いが止まりませんでした。

外人さん達は
ぽかーーーーーーん
ってドン引きして遠巻きに見てました。


なんかの宗教とかに見えてるかもしれない。

くそっ。負けた・・・・





めっちゃ笑えたし完敗でしたが、

同時に同じ日本人だとおもわれたくないわー(´д`*)



こそこそ。



同じホステルから来てたブラジルのカップルが偶然そこにいて、
目があったら、かたすぼめてあれなにかしら?みたいな顔してたし笑

あの光景は忘れられそうにないです。

ちなみにこそこそしたけど、
おばさまたちに話しかけられて
お話しました。やさしくて気さくな方が多くて楽しかったです。


しかし、ぬるい・・・
温水プールにつかってる感じ。
お湯が出てくるところで38°なのでほかはもっとさむいのかな。
お湯が出てるとこに近づきました。そこはやっぱ日本人の巣窟。
日本人にとってはこの温度寒いもん・・・

単純泉なのかな、お湯もあんまり温泉っぽくないというか。。。


やっぱ東北の温泉とか有馬の温泉みたいに入った瞬間に

「ぷはああ~~~」
っていっちゃうようなのがいいね。


ミスト風呂とかは結構暖かかったけど」
やっぱり寒いです。

トルコ式のお風呂らしいです。

寒いのでもうあがることに。
シャワースペースを探してダーーシュ。

このおかげでJちゃんは風邪引いちゃいました。

着がえるのも一苦労。

なんだかどっと疲れました。
道に何度も迷ったし。

二人の結論。

温泉はやっぱり日本に限る!!!!!!!!


そういいながら、トルコのカムッパレには
いつか行きたいものです。


出た後は目の前の丘に登りました。
意外に急。







頂上からはブタペストの街並みとドナウ川が。
ちょっともの悲しいような街なみに感じました。





おりて川沿いを鎖橋の方へ歩きます。
風が強くて寒い・・・。
温泉で却って冷えてしまった体に冷たい風がこたえます。
さむうううううーーー ( ´д`)



ただあまりに寒いので歩くのをあきらめ
トラムに途中からのりました。





そうして鎖橋へ。




鎖橋を渡ってもといた岸に戻ります。






デポジットの返金で手元にフォリンが一杯。
使い切らねばです。



お腹もぺこぺこだったので
カフェにはいってハンガリースタイルのオムレツ、
クラブサンドを頼みました。温かいルイボスティーも飲めて幸せ。





ハンガリーのパンはもちもちでおいしいです。
やっぱり味はパプリカ。ピクルスも良くのってる。

そのあと宿のお姉さんお薦めの
ハンガリーのお酒パリンカをさがしに。
お姉さんそんな愛想いい方じゃなかったけど
パリンカの話になったらコーフンしてたし。

アルコール度数の強い一気に飲む小さなボトルのお酒みたい。

ピーチやストロベリーなどいろんなフレーバーがあるんだって。

私はどうせならとパプリカフレーバー買ってみました。
なんと38度。

まだ飲んでません。
寒いところだからこういう強いお酒を飲むんですね。
ウォッカとかもよくうれてました。


そして残りのお金でお菓子を買うことにしました。
手持ちのフォリンで最大にと
昔駄菓子屋さんで頑張って計算したように計算して。。

レジでお金足らなくて返品するという大恥をかきました・・・



喉にいいリコールドロップとウェルターズオリジナル、
チョコレートクッキーとパプリカ味のおせんべいみたいな見たことないのを買ってみました。

ホステルに戻ってメトロに乗って駅へ。
地下にあったいい匂いのする人気のパイやサンみたいなとこで小さなパイを食べました。
やっぱさくさく♪
メトロの駅がメチャ深いのでエスカレータがすごい長くて
ちょっと急だし荷物背負ってると怖いです。


まだ手元に138フォリン。。。
でもね、もうスニッカーズですら買えません。
お店の人に軽蔑されながら
((`Д´))
なんとかアプリコットの載ったクッキーを一枚。



とても大きかったです。
手の大きさと比べてください。


無事電車に乗っておやつタイムにはかってきた
パプリカのおせんべいを食べてみたら。


超おいしい。゜+.ヽ(´∀`*)ノ ゜+.゜



さくさくで。ポテチみたいにくどくはなくて。
日本の軽い薄焼きおせんべいみたいな。
多分少しチーズがはいってるんだけど
パプリカのスパイシーさがたまりません!

絶対日本に輸入したら売れるというくらい
日本人の味覚に合う味で
Jちゃんとパプリカお菓子輸入ビジネスでも始める?!
とかいってたくらいです。
割と本気。



夕方にウィーンにつきました。

 
メトロに乗って一昨日泊まったホステルへ。
あそこはホント良かったし!

ドミトリーにはいると。。。。


・・・・っ!!!(゜Д゜ )

仕方ないんですが、
どなたかの靴下の匂いが・・・
クッサ!鼻もげそう 香しい感じ。。。

旅してるとこれは仕方ないし自分も多少そうなってるわけだけどね、
だれでもなるんだけどね、
多分めっちゃなが旅の人なんかなあ・・・

だれもいないのに
いても立ってられないくらいのにおい・・・


嗅覚の鋭い9-0には過酷。


これは清潔でもきもちわるくなりそう・・・

なぜかベットが1つしか空いてなかったので
それを理由に部屋を変えてもらうことにしました。

ほっ///


やっぱいってみるものですね。
ちょうど一番乗りだったので下の段もゲット。
このまま誰も来なかったらまたJちゃんと二人だし♪

晩ご飯はスープで澄ますつもりだったので近くにパンを買いに。
もう遅かったのでスーパーしまってて個人店で
ぱんをひとつ。80セントだったんだけど
すごく大きなパンでした。



ウィーンパンマン





こわいよね、なんか。

キッチンでイタリアで買ったバジルのリゾットを作ることに。
お鍋でぐつぐつしてると
ちょっと元気のない東洋人の女の子が


Are you Korean??

と話しかけられました。
彼女の名前はMin。

どこからきたのみたいな話になって
彼女はロンドンからきたんだけど
夜行列車でカバンをナイフで切られてお財布、クレジット、キャッシュカード、パスポートを
全部取られちゃったそうです。
彼女のカバンは見事にぱっくり。
やっぱ腹巻きがたのとかにパスポートとか入れてないとまずいみたいです。

えええーーーすごい大変だったね!!!

それをきいてたカナダ人の子が

Everything's gonna be allright!!!

っていってMinにハグしたの。
なんかね、すごくそのハグが素敵だった。
欧米系の人ってものすごくさらっとこういうことできて素敵です。

そのカナダの子は一人旅だったんだけどすごい明るくてきさくでした。
次プラハ行くって行ったら彼女は昨日泊まってたからって
お薦めのホステルを紹介してくれた。
このあたりからガイドブックじゃなくて口コミ参考にしたり、
気に入ったホステルに置いてある同じ系列のホステルのビラもらって
いくことにしだしました。
ガイドブックってそんなに安宿載っていないので・・・

だからこの辺りから日本人に遭遇する率は減ったけど
いい出会いがたくさんありました。
いい英語の練習にもなりますし。

Minはきっとへこんでたし韓国のこと話したかったんだろうな~~
残念ながら私たちは日本人だったけど一緒にご飯食べよってさそって
3人でご飯。

リゾットはおかゆサンみたいであっさりしてて美味しかったです。

考えてみれば韓国の人とプライベートで話したのははじめてでした。
歴史上いろいろと問題があったし、
私は個人的にいろいろと思うところがあって
だから何となく話していいのか分からないとも感じていました。

Minとは旅行の話や当たり障りのない話をしたんだけどね。
地味に韓国ドラマを母の隣で見てたのが役に立ちました。
あとJちゃんも私も韓国料理が好きだったので
韓国料理の話で盛り上がった。
チゲやトッポギ、サムゲタン、プルコギのはなしをしたら
MinJungは日本人がこれだけ韓国料理について関心を持ってるのに
びっくりしてました。
好きな音楽のはなしとかは結構万国共通だからもりあがりました。

最初と比べてMinのかおつきが明るくなってよかったです。

もし、パスポートなくしたりしたら顔面蒼白ですよね。


はなせてうれしかったよ、とMinとわかれて部屋に戻ります。
だれもいないといいなー

入ると
なんかおひげを生やしてチョッキを着た人が。

チョッキ? (´・∀・`)

ホステルってビンボー旅の人がほとんどで
大きなバックパックにみんなジーンズとか
汚いカジュアルな格好なのにチョッキとかなんかジェントルー

なんだかホステルにいるとちょっとアンバランス(笑)

とりあえずシャワー使っていいか聞いたら
「もちろん、じゃあ僕はしばらく外に出てるよ」
っていって部屋をしばらく空けてくれたの。


100%紳士だよ(´д`*)

シャワーあび終わった頃彼が帰ってきたの。

彼の名前はジョゼフ。
名前もジェントル。

旅行じゃなくて学会でこっちに来たんだって。
彼は20世紀のイギリス史について研究してるんだって。
アメリカのカンザス出身。
おもわずくいついてしまいました。
28歳。

20世紀って戦争とかばかりの激動の時代。
歴史やポリティカルイシューに関心があるということで、
私はざっと自分の紹介をして
彼の研究について色々お話をききました。

研究のことなので詳しくはかけませんが
世界大戦とイギリス人の精神構造の関係だそうです。

もともとアメリカ人のジョセフ。
アメリカ自身についても結構批判的に語ってくれました。
そのテーマと関連して、
9.11をへたアメリカにもあてはまると思う???
など、ジョゼフは
色々アメリカ人の精神構造の変化について語ってくれました。


かなり熱弁してくれました。
だんだん早口になってたし。
こちらも熱い議論をしてしまいました。

二日連続でなんだかしゃべり場してしまいました。
話疲れて寝ました。

DAY14 ブタペストでしゃべり場 Wien Budapest 2007/11/26

2012-10-27 22:25:52 | 2007年秋冬ヨーロッパ鉄道旅行
朝は昨日と同じくキッチンでラーメンと紅茶とパネトーネと蜜柑。
めちゃくちゃな組み合わせです。

Jちゃんに電車を調べてもらいました。
旅行の予定を大幅変更することになったからです。
既に当初とはかなり違うルートできてたし。

私はその間にネットカフェに行ってデータを写して
帰りにスーパーで買い出しを。
雪が降ってました☆
さむーーい。
寒い国と言うことでスープも沢山ゲット♪

お昼前の電車でブタペストへ向かいます。



天井から、人が。




移動日に限っていいお天気でくやしいけど車窓からのながめは最高でした。


世界の車窓から気分を満喫ヽ(*´∀`)ノ


駅に着くとinformationのひとがでてきてわざわざいろいろ教えてくれました☆
宿を紹介してもらいました。


なんとホステルまで送迎してくれたのですごく助かりました。

ハンガリーはユーロがつかえないのでフォリンという
通貨にかえなければならないそうです。


ホステルの受付のお姉さんはサンドラブロックに似たおしゃれなお姉さん。

部屋は8人部屋でした。

清潔だけど入った辞典で結構あらされててあれ??
3人いるみたいで女の子のヒールの靴がたくさんあったので

もしかしてハイテンションなギャル達なのかしら??
と少し心配。



街に出ると既にけっこうくらい。
まずは両替しないと行けません。

これがフォリンです。
1ユーロ200フォリンとか。



お昼をきちんと食べてなかったのでおなかぺこぺこ。
街をブラブラしました。



街はなんかそんなウィーンとかとかわらないかんじ。
ナポリとかと違って危険な香りは全くしません。
日本にいるのと比較的同じ感覚で入れるかんじです。
ハンガリー料理を食べようとお手頃なレストランを探します。

カフェみたいな気軽な感じのとこにはいりました☆



ハンガリー料理をお願いと頼みます。



これはロールキャベツでした。
トマトで煮込んであって上にサワークリームみたいなのがかかってます。


こっちはビーフシチューがパンに入ってます。
パンがすごくおいしいです。赤ワインでじっくり煮てある感じ。
生でパプリカとかかじるのがなかなか新鮮。
なんだか食べ物の値段が2000フォリンとかで書いてあるから高そうに見える(笑)



おいしかった!でもかなり味は濃いです。
パプリカ料理。
色も濃い感じ。
イタリアのお塩が多い感じとはまた違った濃さ。


一つ驚いたのが
ハンガリーには日本でもおなじみの



爪楊枝

がありました。

びっくりです。まさかヨーロッパでつまようじをみるとは ( ゜д゜)

ぺこぺこだったので二人でぺろっと食べて歩いて帰ります。

帰りはスーパーに寄りました。



外国言ったらスーパーへは鉄則。
ホント楽しいです。
お水とか買い足しして。
名物のグヤーシュのインスタントを買いました。
謎にケーキを買ってみることにしました。
パックに入っててあやしさ満点です。



なんか、こう、すあまのような怪しさ。


夜ご飯食べてもう夜8時みたいな感覚だけど実はこの時まだ6時くらい。
お部屋に帰って早速食べてみることに。






ナイフで切って食べてみると・・・

んん・・・・・・・・なんだこれは・・・・チョコ??
お砂糖・・・? ビミョーー(´д`) ミスッター


ガチャッ

部屋の扉が開きます。


さてはいけいけギャル?!

とおもったら一人の女の子と二人のインテリな感じの男性が。


女の子はパトリシア、男の子はパトリックとフィリップ。
3人ともベルギー出身でした。

パトリシアがハンガリーに留学してて
弟のパトリックとそのフィリップで遊びに来たんだって。

留学って言うから何を勉強してるの?ときくと

「エラスムスよ。」

なんかきいたことあるような気がしなくもない。
とJちゃんと首をひねります。


なんかきいたことある・・・
もしかして・・・

メジャーは?ときくと

LAWだって。

フィリップもロースクール生だった。
国際私法が専門だそうです

パトリックは社会学で教育について勉強してるって。

私たちもメジャーを聞かれて一応「・・・LAW」とかなりのローテンション(だじゃれ)
でこたえました。。。

授業で聞いたことがあるような、な記憶を頼りに
結構中身のある話をきいたり話したりしました。


ベルギーも日本と同じで高齢化社会ですごく困ってるんだって。
ベルギーの教育制度はすごく充実してるけど
大学はいいけど義務教育のレベルが低いんだって。
貧富の差が拡大してるんだって。
すごく日本と抱えてる問題の構造がにてたからそういう話をしてたんだ。
教育の機会は均等かみたいな話になってそのへんで
パトリックは公教育をもっと良くしたいっていう熱い思いを語ってくれました。
すごく興味深い話。


高齢化の問題とかについての関心が高くてビックリ。
日本についても同じ問題を抱えている国ということで知っているそうでした。

こうやって社会問題につちえディスカッションするのはとっても刺激になりました。
外国の、しかも大学生がどう考えているかを聞くというのは
とても貴重な経験でした。

3人とも陽気で気さくで楽しかったです。

ヨーロッパ女性から見たアメリカ女性の話とか
すごいおもしろかったです。
(過激な発言があったのでここではカット)


あと恋愛スタイルの話になったんだけど
やっぱフランスと一緒でした。
パトリシアは男性にモテルためではなく
自分を磨くindependent womanを目指しているとのことで。

お互いがそれぞれ自立しててそれぞれの道を歩きながら
一緒にパートナーみたいにいて35くらいで結婚して
年とってもラブラブ。 っていうのがスタイルだそうです。


素敵やん。

あとはーお手洗いとかお風呂の話。
ベルギーとかは清潔みたいで
ハンガリーだとお手洗いが困るそうです。

Jちゃんと日本のトイレは世界一清潔だと思うと
鼻息を荒くして力説
してしまいました。


便座が暖かいしシャワーが出るんだよっていったら
驚いてくれて、なぜか誇らしげな気分になったよね(ノ∀`)

「じゃあ寒いときはお手洗いでリラックスしなきゃね」って。

ベルギーについてもおもしろい話をしてくれた。

フランダースの犬って知ってる?っていわれたので

「知ってる知ってる!日本ではすごくメジャーなんだよ!」
っていったら

ベルギーにはフランダースの犬目当てで一杯日本人観光客が来るんだけど
実はベルギーでは全然有名じゃなくて
ベルギー人のほとんどは見たことないんだって。
ちょっと驚き。

ベルギーはすごく綺麗な国だから絶対きてって。
チョコレートが美味しいそうです。
っていってチョコの包みを開けてくれた。
パトリシアが私たちが食べてたケーキ見てこれは外れねって。
ベルギーと違ってハンガリーのスイーツは結構当たりはずれがあるらしいです。



このチョコレートはホントおいしかった。ギリアンのチョコ。
ベルギーの地元の人に愛されてるらしいよ。
一つ一つが甘いけどね。
彼らはぱくぱく食べてました。
これをお土産に日本に買って帰ることに決定。

ギリアンはよく売ってますね。


お礼にじゅんちゃんがもってきてた柿の種をプレゼント。
柿の種は結構メジャーらしく「知ってる~」みたいなノリで喜んでくれました。

ほかにもいろんな話をしました。学生生活とか。

有意義~~(*´д`*)アハァ
って、彼らは教育や高齢化社会について
語ってくれたのにこちらは日本のウォッシュレットについての情報を提供しただけの気もしますが。


彼らは晩ご飯を食べに行くって。
私たちは8時前だったけどお風呂にはいることに。

お風呂に入りに行くとパトリシアがお化粧してて。

「え?!もうお風呂?!てかナイトライフを楽しまないの?!」

と。
そういえば夜の外国は少し怖いのといつも疲れてたし
お酒飲めないから結構夜は早くからドミトリーでくつろいでること多かったんだよね。
外で歩いたら恐いし・・

パトリシアがじゃあいっしょに飲みにいこうよ!クラブいこ!

と誘ってくれました。

もちろん(*´∀`)


10時に迎えに来てくれることになりました。

おへやでくつろぎます。ちなみにいつも寝るときはこんな感じ。
結構生活感丸出しです。
野生旅です。





でも10時過ぎても来ない・・・
10時半になるとメールが入ったんだけど
やっぱねむくて・・・

二人とも眠さマックスになってきて・・・

パトリシアに「もう眠さマックスだから寝るー」
とつたえて寝ました。

そんなわけでハンガリーのクラブには行きませんでした。

この日素敵な出会いがあって良かった。
観光というよりはこの3人とのであいが
一番のイベントだったようなきがします☆

ドミトリーはやっぱたくさんの人がいるから落ち着かないけど
こういう素敵な出会いがあるのが魅力だなあと思いました☆