F1は、やっぱり凄いの巻

土曜のフリー
2003年にも撮ったことのあるスプーンの進入に陣取る。
予想はしていたものの、それを大きく上回る盛況ぶり。
開始1時間前はこんな様子だったが、終わった頃に改めて周囲を見渡してみたら、殆ど地面は見えなくなっていた。

既に陣取っていたミノルタα（フィルム)愛好（？）グループの後ろに小型脚立を投入してスペースを確保。何とか撮影にトライ。しかし、まともに正面から強風を受けることになり大苦戦。さらに一脚を上手く使えない弱点を露呈し、もうボロボロ。1時間後、その場にガックリと崩れ落ちたのであった（涙）。

ちょっと冷静に考えてみると・・・
2003年は、スプーンに進入する時の減速の凄さにビックリしたわけだが（流し始めると、減速が凄くって追い越しちゃう）今年は、物凄いスピードを保ったまんまスプーンに飛び込んで、信じられない速度で旋回していくのに圧倒された。今回ここで「ブレーキ真っ赤」は見かけなかったし。「いったい、どこまで速くなるねん？」っていうのが正直な感想。フェラーリなんて、速すぎて追っかけられなかったのかマトモなのは殆どなし。マクラーレンは、どう考えてもそれはトラブルを抱えてるでしょ！？みたいな酷い音に呆れているうちに、やっぱり見せられるようなショットは撮れず（涙）。。。

ほんの数枚だけあった、ご披露するに耐えるショットの1つが今日の1枚。
今回は絶不調であったレッドブルのディビッド・クルサード「先生」です。
いや～、ホンマ、参りました！