昨日は、御墓参り。
弟と、母の眠る東京の郊外へ。
お彼岸だから?
連休だからか、凄い渋滞だった。
いつもなら、旦那と二人、バイクで行くのだけれど、今回は、クルマ。
バイクなら、渋滞もあまり気にならないんだけど、、、
すり抜けられちゃうからね〜
クルマだと、そうはいかない。
結局、いつもの倍以上、到着までに時間がかかった。
次女も、久しぶりに付いてきたから、三人でのお墓参りだ。
朝方まで、あんなに雨が降っていたのに、曇り空ではあるけれど、傘はいらなかった。
腰も、なんとか大丈夫。
痛みが増して、うづくまる事も無かった。
暫く来れないかもしれないから、枝切りバサミで旦那に伸び切った、金木犀の木の枝を切って貰った。
次女も、よく働いた(笑)
黄色い小さな花が、沢山咲いてる。
可哀想だけど、仕方ない。
墓石より大きくなってしまって、かなり枝が広がってしまったから、、、
優しく甘い香りに包まれながら、旦那が俄か植え木職人さんになる。
小さな花が、パラパラと落ちた。
私達夫婦が、お墓参りに行った午前中。
長女は、昼近くからの外出って事で、家にいた。
父から呼ばれて、父の部屋に行くと、、、
「着替え、手伝ってくれ。」と、言われたらしい。
長女は、言われるままに、シャツを脱ぐのを手伝ったらしいのだけど、、、
「何に着替えるの?」と、聞くと、、、
「パジャマに、、、」と言われたらしい。
こういう事は、今までもあったから、長女も直ぐに、父の勘違いが分かって「まだ、昼だよ!」と、伝えたらしい。
その後、長女が出かける前に、父の部屋を覗きに行くと、またテーブルにうつ伏せになり、眠っていたとか、、、
落ちたら大変と、かなり強く怒ってしまったらしい。
一度、すべり落ちているのを知っているからね。
既に出かけたい時間は過ぎていて、長女も困ったのと、本当に危ないと思ったらしく、私の所へラインが来た。
約束の時間が過ぎていて、出かけたいけど、大丈夫か長女なりに心配なったようだ。
そりゃ、そうだ、、、
慌てて父に電話をした。
その時は実にしっかりしていた。
渋滞で、まだお墓に着かない事を言ったら、大変だなぁ、、、と、理解していた。
お墓参りを終えて、急いで帰った時には、既に三時近く。
父は、いたって普通だった。
時々起こる勘違い。
思い込んでいるから、本人は何の不思議もない。
でも、言われた側は焦る。
こればかりは、なかなか慣れないもんだなぁ。
先週、私の腰の手術後に、預かっていただける施設が決まった。
11月1日から、ロングショートを使えることになった。
特別養護老人ホームの、入所待ちという事で、、、つまり、待機だ。
介護者が入院手術するとしても、、、
まだ要介護3である事、
他に一緒に暮らしている家族がいる事、
そうなると直ぐには、緊急でも入所する事は、無理らしい。
それでも、なんとか元の生活に戻れるまでは、ロングショートを受けてくれた。
本当に、良かった。
しかしまぁ、、、いろいろ大変だった。
とりあえず、三ヶ月。
リハビリ、頑張らなきゃな。
父は、もちろん了解してくれている。
「お前が困らないように、自分の事だけを考えなさい。俺は大丈夫だから!」
と、言ってくれた。
でもさ、やはり、父は辛いよなぁ。
時々、なんだかいろんなことが分からなくなるのも、頭の隅に、心配事を抱えているからだろな。
誰よりも、私を心配してくれている事は、本当に、よく分かる。
父は、自分の辛さを、あまり言わなくなったもの。
私をむやみに呼ばなくなったし、、、
この歳になっても、まだ親に心配をさせるなんて、情けない話だなぁ。
せめて、腰から下の、この痛みが無ければ良かったなぁ、、、
本当のことを言ってしまえば、私だって、腰椎の手術なんてしたくない。
神経が走ってる場所だもの、怖いよ。
手術をして、この痛みが消えれば良いけど、そうじゃなかったら、どうしようかとも思ってる。
痛いのは、なんとか我慢できても、歩けなくなったりしたら、どうしよう。
私だけ辛い、、、では、済まされなくなるんだ。
顔も、痛い〜〜
痺れより、段々痛みに変わってきた。
髄膜腫は、前回のMRIで、有り難くも大きくなってはいない事が分かったけど、、、潰されて傷ついた神経、何より滑車神経は修復される事は二度と無いと医師が言っていた。
多分、もっと痛くなると、、、
それこそ、医師が手術する事を、勧められない場所にあるんだから、どうにもならない。
危険が沢山で、後遺症どころか、メスを入れたら、死と隣り合わせ。
良性だから、痛くて辛くても、我慢した方がいい。
らしい。
もし、家族に迷惑になるような後遺症が残ってしまったら?
一生、車椅子になったら?
それは、辛いだろな。
それならば、顔の痛みなんて我慢しなきゃ。
だから、生きるために、我慢する。
父を、残して先に逝くわけにはいかないから。
二度までも、親より先に子が逝くわけにはいかないもの。
本当は、腰の手術も、今は、するつもりは無かった。
でも、私が思っているより、ずーっと父は強かったから、とりあえず、動けるようになる為に、賭けてみることにしたわけだ。
まさか、腰の手術で死にはしないだろうしね。
分かんないけど、、、さ。
でもね、、、そこまで考えて、手術の準備しなきゃいけないわけだから、本当に大変(笑)
今の介護保険の制度は、あくまでも、介護される側のもの。
だから、なりふり構わず、、、(笑)
そこまでしないと、寝込むわけにもいかない。
私は、清水由貴子さんが大好きだけど、だからこそ、彼女にはならない。
命に関わる事じゃない事は、大した事じゃないみたいに、言った人がいたなぁ。
痛くたって、死ぬわけじゃないんだから、って、言っていた人もいたなぁ。
強くなんなさい!
強くなるべきだよ!!
って、肩を叩かれたり。
しかし、これ以上、どう強くなろうか(笑)
すべり症も、顔面神経痛も、、、
痛いんだよ!!!
だから、頑張って!って事だよね。
それは、励ましの言葉だね。
ありがとう。
そうだね。
頑張るね!
強さって、何だろう。
でも、、、
私は強くなくていいや。
弱い自分のまま、足掻いて、愚痴って、助けを求めて、、、
身体中、傷だらけになっても、母の様に、笑って生きていく。
父を、路頭に迷わせるわけにはいかないし、娘達の荷物にもなる気は無い。
旦那にも、今まで通り、自由なライダーでいて欲しいし、まだまだ現役の現場監督でいて欲しい。
私の周りにいる、沢山の、生きていくために傷だらけで頑張っている人のように、私も頑張っていこう。
そして、、、私の幸せは、、、
娘や旦那に、友達にも、、、
「あれだけ好きな事も出来たし、やり残した事も無さそうだし、言いたい事を言って、我慢しないでブチブチぐちりながらも生きたんだから、後悔は無いわね。幸せだったんじゃない?」
そう、言わせる事だ。
言って貰いたい。
間違っても、可哀想とか、強いとか、、、まして偉いとか、、、
言われたら困る。
思われたら困る。
誰にも、憧れられないようにしたいと思う(笑)
言われるわけ、無いけどね〜〜あはは。
そう思って貰えたら、一番幸せだ。
私の願い。
さぁ、その為に、頑張ろー(*^^*)
弟と、母の眠る東京の郊外へ。
お彼岸だから?
連休だからか、凄い渋滞だった。
いつもなら、旦那と二人、バイクで行くのだけれど、今回は、クルマ。
バイクなら、渋滞もあまり気にならないんだけど、、、
すり抜けられちゃうからね〜
クルマだと、そうはいかない。
結局、いつもの倍以上、到着までに時間がかかった。
次女も、久しぶりに付いてきたから、三人でのお墓参りだ。
朝方まで、あんなに雨が降っていたのに、曇り空ではあるけれど、傘はいらなかった。
腰も、なんとか大丈夫。
痛みが増して、うづくまる事も無かった。
暫く来れないかもしれないから、枝切りバサミで旦那に伸び切った、金木犀の木の枝を切って貰った。
次女も、よく働いた(笑)
黄色い小さな花が、沢山咲いてる。
可哀想だけど、仕方ない。
墓石より大きくなってしまって、かなり枝が広がってしまったから、、、
優しく甘い香りに包まれながら、旦那が俄か植え木職人さんになる。
小さな花が、パラパラと落ちた。
私達夫婦が、お墓参りに行った午前中。
長女は、昼近くからの外出って事で、家にいた。
父から呼ばれて、父の部屋に行くと、、、
「着替え、手伝ってくれ。」と、言われたらしい。
長女は、言われるままに、シャツを脱ぐのを手伝ったらしいのだけど、、、
「何に着替えるの?」と、聞くと、、、
「パジャマに、、、」と言われたらしい。
こういう事は、今までもあったから、長女も直ぐに、父の勘違いが分かって「まだ、昼だよ!」と、伝えたらしい。
その後、長女が出かける前に、父の部屋を覗きに行くと、またテーブルにうつ伏せになり、眠っていたとか、、、
落ちたら大変と、かなり強く怒ってしまったらしい。
一度、すべり落ちているのを知っているからね。
既に出かけたい時間は過ぎていて、長女も困ったのと、本当に危ないと思ったらしく、私の所へラインが来た。
約束の時間が過ぎていて、出かけたいけど、大丈夫か長女なりに心配なったようだ。
そりゃ、そうだ、、、
慌てて父に電話をした。
その時は実にしっかりしていた。
渋滞で、まだお墓に着かない事を言ったら、大変だなぁ、、、と、理解していた。
お墓参りを終えて、急いで帰った時には、既に三時近く。
父は、いたって普通だった。
時々起こる勘違い。
思い込んでいるから、本人は何の不思議もない。
でも、言われた側は焦る。
こればかりは、なかなか慣れないもんだなぁ。
先週、私の腰の手術後に、預かっていただける施設が決まった。
11月1日から、ロングショートを使えることになった。
特別養護老人ホームの、入所待ちという事で、、、つまり、待機だ。
介護者が入院手術するとしても、、、
まだ要介護3である事、
他に一緒に暮らしている家族がいる事、
そうなると直ぐには、緊急でも入所する事は、無理らしい。
それでも、なんとか元の生活に戻れるまでは、ロングショートを受けてくれた。
本当に、良かった。
しかしまぁ、、、いろいろ大変だった。
とりあえず、三ヶ月。
リハビリ、頑張らなきゃな。
父は、もちろん了解してくれている。
「お前が困らないように、自分の事だけを考えなさい。俺は大丈夫だから!」
と、言ってくれた。
でもさ、やはり、父は辛いよなぁ。
時々、なんだかいろんなことが分からなくなるのも、頭の隅に、心配事を抱えているからだろな。
誰よりも、私を心配してくれている事は、本当に、よく分かる。
父は、自分の辛さを、あまり言わなくなったもの。
私をむやみに呼ばなくなったし、、、
この歳になっても、まだ親に心配をさせるなんて、情けない話だなぁ。
せめて、腰から下の、この痛みが無ければ良かったなぁ、、、
本当のことを言ってしまえば、私だって、腰椎の手術なんてしたくない。
神経が走ってる場所だもの、怖いよ。
手術をして、この痛みが消えれば良いけど、そうじゃなかったら、どうしようかとも思ってる。
痛いのは、なんとか我慢できても、歩けなくなったりしたら、どうしよう。
私だけ辛い、、、では、済まされなくなるんだ。
顔も、痛い〜〜
痺れより、段々痛みに変わってきた。
髄膜腫は、前回のMRIで、有り難くも大きくなってはいない事が分かったけど、、、潰されて傷ついた神経、何より滑車神経は修復される事は二度と無いと医師が言っていた。
多分、もっと痛くなると、、、
それこそ、医師が手術する事を、勧められない場所にあるんだから、どうにもならない。
危険が沢山で、後遺症どころか、メスを入れたら、死と隣り合わせ。
良性だから、痛くて辛くても、我慢した方がいい。
らしい。
もし、家族に迷惑になるような後遺症が残ってしまったら?
一生、車椅子になったら?
それは、辛いだろな。
それならば、顔の痛みなんて我慢しなきゃ。
だから、生きるために、我慢する。
父を、残して先に逝くわけにはいかないから。
二度までも、親より先に子が逝くわけにはいかないもの。
本当は、腰の手術も、今は、するつもりは無かった。
でも、私が思っているより、ずーっと父は強かったから、とりあえず、動けるようになる為に、賭けてみることにしたわけだ。
まさか、腰の手術で死にはしないだろうしね。
分かんないけど、、、さ。
でもね、、、そこまで考えて、手術の準備しなきゃいけないわけだから、本当に大変(笑)
今の介護保険の制度は、あくまでも、介護される側のもの。
だから、なりふり構わず、、、(笑)
そこまでしないと、寝込むわけにもいかない。
私は、清水由貴子さんが大好きだけど、だからこそ、彼女にはならない。
命に関わる事じゃない事は、大した事じゃないみたいに、言った人がいたなぁ。
痛くたって、死ぬわけじゃないんだから、って、言っていた人もいたなぁ。
強くなんなさい!
強くなるべきだよ!!
って、肩を叩かれたり。
しかし、これ以上、どう強くなろうか(笑)
すべり症も、顔面神経痛も、、、
痛いんだよ!!!
だから、頑張って!って事だよね。
それは、励ましの言葉だね。
ありがとう。
そうだね。
頑張るね!
強さって、何だろう。
でも、、、
私は強くなくていいや。
弱い自分のまま、足掻いて、愚痴って、助けを求めて、、、
身体中、傷だらけになっても、母の様に、笑って生きていく。
父を、路頭に迷わせるわけにはいかないし、娘達の荷物にもなる気は無い。
旦那にも、今まで通り、自由なライダーでいて欲しいし、まだまだ現役の現場監督でいて欲しい。
私の周りにいる、沢山の、生きていくために傷だらけで頑張っている人のように、私も頑張っていこう。
そして、、、私の幸せは、、、
娘や旦那に、友達にも、、、
「あれだけ好きな事も出来たし、やり残した事も無さそうだし、言いたい事を言って、我慢しないでブチブチぐちりながらも生きたんだから、後悔は無いわね。幸せだったんじゃない?」
そう、言わせる事だ。
言って貰いたい。
間違っても、可哀想とか、強いとか、、、まして偉いとか、、、
言われたら困る。
思われたら困る。
誰にも、憧れられないようにしたいと思う(笑)
言われるわけ、無いけどね〜〜あはは。
そう思って貰えたら、一番幸せだ。
私の願い。
さぁ、その為に、頑張ろー(*^^*)
副作用であちこち痛みやら、違和感やら感じては妻に愚痴っていました・・・・・
恥ずかしい!
久美子さん。頑張れなんて言えません。
聞いて貰える家族、友人。
いることが大切だと思います。
お身体、いかがですか?
抗がん剤、私には分かりませんが、辛い治療なんでしょうね。
気持ち悪くなったり、だるくなったりするのかな、、、
そりゃ、愚痴も出ますよね。
頑張っているからこその辛さ、、、コレはもう、家族には是非、優しくして欲しいもんです。
私も含めて(笑)
オヤジ様、私はヘナチョコで、楽な道ばかり選ぼうとしています。
オヤジ様の帽子を脱がさせるようなこと、何一つ無いです。
でも、絶対に来年の今頃は、楽しい事が山積みになってるはず!
今は、幸せ預金の積み立てで、思いの外、利息も付いているようです。
来年は、是非、払い戻したいと思います。
オヤジ様も!
幸せ預金、かなりたまったのでは無いでしょうか。
あと少し積み立てて、身体が良くなったら、豪遊してくださいね。
その時は、是非、奥様も連れて。
オヤジ様の、優しさと強さが、身に染みて、惚れ直しちゃう事でしょうね。
オヤジ様、絶対に、頑張ってくださいよ!
まだまだ沢山、東京の下町や、私の知らない場所、見せてくださいね。
私も、まだまだ頑張ります(笑)