
たかめられし肉と血よ。当然のように、おかしなタイトルゆえ、参考ページはないかと検索致しますと、音楽の部屋さんとゆうご親切なページがございまして、このカンタータは、ケーテンの時代に、主君レオポルトさんに捧げられた原曲のパロディだそうです。では、早速、聴いてみましょう。タイトルからすると、A4の松坂・米沢牛と極上の赤ワインの取り合わせは、サイコーってところですが、作品は、教会音楽に相応しい大真面目なきれいな曲です。教会ミサの行われた午後の食事は、やはり肉とワインであったと思います。第一ムーブメントは、男性テノール。第二ムーブメントは、女性ソプラノ。当然、ドイツ語ですので、何を言っているのかはわかりません。ですが、肉がうまい、肉がうまい。松阪サイコー、米沢サイコーとは、言っていないような気がします。第三・四ムーブメントは、混成。ときおり、お肉おいしいねーって聴こえます。しかも、味わって感謝して食べましょうみたいな。第五は、賛美合唱。今日は、26日。29の日ではありませんが、お肉を食べましょうか。ワインは、悩むところです。今、断酒中ですから。
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