晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

偲ぶ会

2023-09-10 05:56:26 | 仲間たち
昨日は半年ぶりの名古屋でした。
すっかり都会と触れ合う機会が減ってしまった。
名古屋駅周辺の雑踏が懐かしくも、
田舎暮らしに慣れてしまった身としては息苦しさをも感じるほどだ。

会社員時代のマラソングループ「亀ちゃん」の仲間たちとの飲み会です。
先ずは「ナナちゃん」にご挨拶です。

会場はいつもの店「嘉文」です。
駅から地下街を歩いて5分くらいかな。

今回は久しぶりに皆で顔を合わせるはずだったが、
一人来れなくなってしまった。
それも永遠に・・・

8月に出欠の確認をとる段で、
当月に亡くなったと奥さんから話してくださった。
ここ数年癌治療をしていたことは聞いていたが、
3月に元気な顔を見せてくれたばかりなので、
悲報は皆驚き現実を受け止めざるを得なかった。

という訳で奇しくも偲ぶ会になってしまった。
仲間が写真と好きだった日本酒を飲んでもらおうと、
盃を持参してくれました。

私も3枚のA4写真にしたのを持参して、
みんなで共に走ったあの頃を偲んだ。

私より4歳上なのだが、
病気にならねばまだまだ生きれただろうし、
盃を酌み交わすことが出来ただろうに。
自然薯も毎年いっぱい使っていただいていた。

走ることを通じ知り合い、
国内外を一緒に走ったことは忘れません。
これからは天国から見守ってもらいましょう。
そしていつか向こうで一緒に走り盃を酌み交わしましょう。

< 走友死して酌み交わすいつもの店 >
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