6月6日からは七十二候の一つ『蟷螂生(かまきりしょうず)』です。
『蟷螂生(かまきりしょうず)』とは、
『蟷螂生(かまきりしょうず)』とは、
初夏になると秋の内に産み付けられた卵から、
カマキリの幼虫が孵化する頃のこと。
子供の頃に家に持ち帰ったカマキリの卵が、
ワッと何百匹も出てきて怒られた経験のある方ないですか。
カマキリは交尾時ににもメスがオスを食い殺してしまうこともあります。
私も共食いしているところを見たことあります。
それだけ子孫を残すことに一生懸命なんです。
そんなちょっと見かけは怖いカマキリなんだけど、
人間には危害を加えず稲や野菜も食べず、
害虫を捕まえてくれるありがたい存在です。
昨日は雨の中の一仕事です。
「夢とろろ」は先日種イモを芽出ししたのを全て移植し終わているが、
その芽出し畑を見に行くと数個蔓を伸ばしているのを発見した。
掘り残しです。
多くは上にも下にも伸びている。
早くも新薯づくりが始まっているってこと。
埋め込んだ栽培容器はフル使用だけど、
こんな時のために2株植えが出来るように2連の大波を一部使っている。
彼らにも命を全うしてもらいましょう。
これで栽培総数が682株となりました。
< 食われて子孫残す蟷螂魂 >
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