夏野菜たちが徐々に大きくなっており、
特にトマトは添え木の支柱を超えるほどになってきた。
この次にやることは各添え木を直管パイプで連結すること。
相互に支え合うため風が吹いても倒れなくなります。
もう一つの役目はV字に枝を伸ばすための始点となります。
人間の背丈ほどまで伸びるトマトやナスの作り方はいくつかあるが、
私が18年前に農業大学校で学んだのはV字栽培です。
主枝と丈夫そうな亜主枝を1本残し、
V字に誘引しながら伸ばしていく方法です。
そのためにハウスバンドを張りました。
左がミニで右が大玉トマトです。
V字の効果は風通しが良くなり満遍なく陽が当たって、
生長や結果に好影響を与えます。
更に今年はハウスの屋根の下なので、
過大な雨水による病気や割れを防いでくれるものと思います。
ナスは生長が鈍く連結の直管パイプだけ施した。
こちらはV字にするか未だ思案中です。
< 勝利呼び込めV字栽培トマト >
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