今日は二月二十二日なので、日本ではニャン・ニャン・ニャンの「猫の日」。平成二十九年にあやかったのではないが、我が家のカレンダーには、はなの二九球スタンプがおしてある。
はなは、もうじき十三歳だニャー。雌なので体重は公表していないが、この数ヶ月で三百グラムもやせた。心配性の父シャンは、嫌がる猫を無理やり、山寺のかん袋ならぬキャリーバッグに押しこめ、近所の病院へ連行した。
血液検査の結果、昨年、多少高かった腎臓の数値は安定しているし、その他もまったく異常なし。先生が首を傾げて言うには、加齢のせいかもしれないが、五.七七%もの体重減少はちょっと心配。はなチャンは、好みがはっきりしたお嬢さん猫なので、今食べているドライフードが気に入らないのかも、とのこと。値段がはりそうなドライフードのサンプル三種類をいただいた。
病院の教えどおり、缶詰少々の上にドライを載せ、はなお嬢の前にうやうやしく差し出すと、焼きサンマほどではないが、なかなかの食べっぷり。ダイエットしていたわけではなかったようだニャ。(2017.2.22)