こんなタイトルを付けるほど忙しくはないのだけれど、近ごろ、手紙やブログ以外の文章書きに集中したり、齢のせいか身体のあちこちに傷みが出てきて病院通いしたり、毎晩遅くまでロンドンオリンピックのテレビ観戦がたたって日中ボーとしていたりで、今ひとつブログ作成に時間が取れない状態が続いています。
そうこうするうち、立秋を2日ばかり過ぎてしまいました。なので、残暑お見舞い申し上げます。北海道の私が住む土地は、ちょっと乾いているのが気になるくらいで、実に快適な気候なのですが、南の地方は暑いんでしょうね。この前の局地的集中豪雨は大丈夫でしたか。集中豪雨だけでなく、干ばつや砂嵐、低温といった異常気象が、世界のあちこちで起きています。ずいぶん前から、地球の気象は太陽の活動と密接な関係があると取りざたされていますが、最近何度か起きた強烈な太陽フレアによってまき散らされた、磁気嵐、オーロラ、X線ガンマ線、それにものすごいエネルギーがなにか悪さをしていないのでしょうか。
これらの目に見えないエネルギーは、気象だけでなく、生き物の肉体や精神にそうとうダメージを与えるものと想像されます。一方で、太陽は磁場を狂わせて、これからずんずん活動を縮小し冷たくなっていくとも言われています。一旦、休息しようとしているんでしょうか。昼寝程度であればいいのですが。気候が寒冷化すると、ヒトは決まって無惨な闘いを起こすのです。
そういえば、黒猫とのから、暑気を吹き飛ばす暑中見舞いが来てましたので、その一部を紹介します。
「世界を見渡すと、自分の身を守るために、国民の命を人質にとるような権力者がどうしてこんなに多いのかと憤りが収まらない。このネコ国の、選挙のための政治活動しかしない政治家も同類だ。その上、どこかのネコ市長みたいに、政治家は市民に対し暴言を吐いてもいいんだと、公然と発言する者がいる。つまり、そのネコは、自分に票を入れなかった住民の意見を聞く必要はないと、本気で思っているのだ。賛同者と追随者だけに囲まれて、反対者なんて粛清してもかまわないという、最悪な権力者の精神に相通じる不気味さを感じる。あぁ、身震いがして風邪をひいてしまいそうだ」(24.8.9)
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