矢作先生のおっしゃる通りだと思う。
この数年、ひどいことを見つめ続け、こまった こまった とずっと思ってきた
できることを備えながら、こわい こわい と思ってきた
自分だけ、生き残れるよう?
お米を作っている人
車を運転する人
野菜をつくるひと
流通させる人
みんな生きている
いまも生きている。
これからも生きている
自分だけが生き残るなんてことない
だれもが どこかで生きている
それが続いている
それが続いていく
それだけ なんだよ
自分が 自分が、と なんとか生き残らねばと
いくら 腹を括って 覚悟しても
どこかで 自分のためとか 誰かのためとか 思って いなくても
だれか つながる人が 自分につながる 仕事をしてくれている社会に生きている
それだけ