和楽の会民謡(唄、三味線、尺八、太鼓、箏 etc..)

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私の心を強く揺さぶった民謡

2017-09-07 14:48:35 | 2017NHK日本民謡フェスティバル
心を揺さぶった民謡


和楽の民謡ファンのみなさま 今日はねナイショで愛読者さまだけ限定にて3日間のみ、私が心、揺さぶられた日本の民謡をお届けしたいと思いますよ 
五家荘山唄全国大会の優勝者でございます  この唄は熊本県民謡なんですよ 肥後民謡ですよね  いやー こんな民謡曲、私、まったく知りませんでした  なんと見事な民謡曲でしょうか 

この誠に見事なうけたさんの唄、私の心にはとても強く響きましてねー  の蔵を撃ち抜かれたと申しますか  あのー ちょっとだけ詩吟っぽくないですかね  とにかく、私は観覧席にて、その立派な堂々とした素晴らしい民謡唄に感動しました  私の心の中では優秀賞候補でしたが・・ まさかの30組入り出来なかった  のでした 

   えーーー  こんなレベルで  本当に信じられませんでした 

でも、だからこそ民謡って素晴らしいんだよなって感じたのです。 日本一とか優勝とか入賞とかね、審査員の方がつけるものであって、私達、民謡ファンにはね、それぞれに好みの、それぞれの人の心を打つ  民謡ってのが存在するのだと思うのです。 ですので、そういった素晴らしき民謡唄を見逃さないためにも  来年の6月は、みんなで東京へ観覧しに向かうしか手がないのです  あのですね、テレビと本物とは、どこが一番違うのか  と考えてみたところー

テレビってのは、素晴らしい民謡の唄い手さんであったとしても、1番~ 良くても2番まででしょ~ 本物は、みーんな2番~3番まで全てが聴けるのですよ  それに、今回、とても大きな違いを感じましたのは  テレビでは、あの福本恵美さんの誠に素晴らしい司会(MC)が全く聴けませんでしたから~  アレは非常に勿体なかったように感じましたね  なにしろ時間が短いですので  仕方ないのですが 

とにかく、うけたさんは、私にとって、これからが非常に楽しみな唄い手さんでした  しかし九州ってところには、素晴らしい民謡人がいるものですよね  このレベルでも30位を切ってしまう恐ろしさ  日本民謡フェスティバルって世界は、私にとっては、とんでもないレベルの高い民謡界だなって 誠に感じられました。 本日もご拝読、誠に有難うございました  皆様、来年は東京で会いましょうね  失礼致します 

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サウンドチェック ~ リハーサル♪

2017-09-01 09:53:09 | 2017NHK日本民謡フェスティバル
サウンドチェック ~ リハーサル♪


和楽民謡ファンのみなさま 今日は禁断の映像をお届けしますね 
この映像が観れるのは、あなた様だけでございます。 3日くらい経つと映像は外す予定です  お早めにご視聴くださいませ 

この日を境に  私の民謡運命は完全に変わりました  日本のトップレベルの舞台、伴奏者、スタッフ、競技者と出会え、体全体で感じることが出来たからなのです  私が心の中でどれだけ嬉し泣きしたことでしょう 

春代さんから選ばれたという事実 私に取りましては、1000万円の指輪よりも価値が高いのです  お金やモノでは取れないから 私も、いつの日か田村さんを雇って東京へ連れてあげたいと一瞬考えましたが  来年は今日子さんや由美さんや治朗くんがおられますので無理ですね 

でもね、田村さんが僕に言うんですよ 「ゆうさん はよう連れてってくれんにゃー わしも年取るけんねー」 ってね  アハハ・・ その前に一生懸命に働いて  貯金作らんにゃ~いけんわぁー  万が一、私が優勝するようなことが起こったとしたならば

広島からだとお一人東京まで往復(飛行機)+2箔+食事料とで5万円ですので、私を含めて3名分なので15万円が最低でも必要となります。 いや、出場料が2万円くらいかかるんだったかな~ じゃー なんだかんだで20万円は飛びますね~ 

まぁその心配は必要ありませんから  そんな簡単に優勝なんてできるわけがないのですから安心です  それに優勝しちゃったら・・ 音戸の舟唄全国大会にエントリーできなくなっちゃいますからねー  私は70歳まで連続出場記録を打ち立てたいという夢を持ってるんですよ  本日もご拝読  誠にだんだん 

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初めて渋谷NHKホールの舞台に上がる

2017-08-30 12:55:19 | 2017NHK日本民謡フェスティバル
初めて渋谷NHKホールの舞台に上がる


和楽の会民謡ファンのみなさま ゆうさん  とうとう 


 夢のNHKホールに立てました 


勿論、主役ではございませんけれども  脇役にてでも、実際に立てたのですからね  私にとっては、未知の世界  だったわけでしてね  いや、本当に頑張っていたならば・・ どなたかが手を差し伸べてくださるものですよね 

これで私、春代さんには一生涯、足を向けて眠れませんから  どれだけ、ここに呼んでいただいて嬉しかったなんてね  もう、そりゃ言葉なんかじゃー とても言い表せませんものね 

きっとね  出演者の中で、これほど喜びに溺れそうになっていたのは、私一人だったように思いますよ  楽屋にいた、出演人は、みーんな普通の表情されておりましてね  どなたを観ましても いつものことですよ ってな余裕の表情しておりましてですねー

私一人だけ、まるで宇宙からやってきたような浮いた存在だったんですよ それで春代さんも、時折、そんな私の姿を見て  プスッて微笑んでおられたんですから  いつも 桜さんのブログを読んでは  「楽屋は全国の美声が聴こえてきてね 幸せ」 って書いてありましたので

ずっと羨ましくて  自分には、そんなチャンスは訪れないのだろうと一人淋しく考えていたのでした  母からも、「あなたには優勝する力まではないのだから、とても無理よね」って言われてましたしね  それが春代さんから  お電話いただいた時には  まさかとは思いましたが  本当に夢が実現するなんて 

ですのでね、民謡ってのは、一生懸命に頑張っていたならば、必ず、それをちゃんと観てくださって魅力や技や心を認めてくださる方が必ず現れてくるものなんですよね  隠岐の島で初めて遠めに眺めていた九州のスーパースターさんが(私にとりましてはですが) 音戸で出会ってたった数年で、このようなご縁が生まれるだなんて 


 なんて民謡は素敵なのでしょうか  


私を救ってくれた民謡 だから、私はこれからも命をかけて頑張り、自分の目指す民謡の形とは、なんなのかを追求して参る所存でございます。 どうぞ、これからも、ゆうさんを宜しくお願い申し上げます  本日もご拝読、誠にありがとうございます  そして民謡ランキングUPのために、絵柄をクリックしてくださっているファンの方々、あなた様のお陰様で、このブログは続いているのです  誠に感謝申し上げます 

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 渋谷NHKホールにて 涙の花笠音頭

2017-08-29 04:00:00 | 2017NHK日本民謡フェスティバル
2017 6/17 日本の音色


和楽民謡ファンのみなさま 今日は、愛読者の皆様にどうしてもお見せしたかった映像をお届けしたいと思います。 この映像は検索できないようにしているため、観覧できますのは、ここだけでございます 

私は生まれて初めて渋谷NHKホール(紅白歌合戦が行われる舞台です)の観覧席に座り、そこで最初に涙を流したのが  この山形県の代表曲である 花笠音頭なのでございます 

この素晴らしい曲を伴奏されていらっしゃる方々は、まさに日本を代表するにふさわしい伴奏人であります。 その素晴らしき備えられた心と技とが、お一つ、お一つの音色となり  重なり合い  ハーモニー  となるわけです 

私は観覧席にて、こんなに素晴らしい民謡の音色を今まで実際に生 にて聴いたことがありませんでした  これが日本の音色  なんだ  やっぱり素晴らしい  こんなに見事な民謡は生まれて初めてだ って感じますと・・

私の瞳は涙で洪水状態になってしまい  舞台が見えづらくなってしまっていた  唄のナイ 花笠音頭が、こんなにも素晴らしいとは  知りませんでした。 やはりお一人お一人の技術力、そして人生での経験と深みが素晴らしくて、だからこそ、泣かずに観るなんて私には出来なかったのです 

この曲が、残念ながら、テレビ放映では少しすら流れませんでした  こんなに素晴らしい日本の民謡が放映されないという事実。 限られた時間の中で、何かを削らなければならなかった編集者さんのことを思いますと、とても難しい判断にて削られたのだと私は感じました。 この本物を是非とも、1度の人生の中で、1度は 皆様にも観て経験していただきたいです 

このブログを読まれた方で、未だ、日本民謡フェスティバルの観覧経験のない方、もしおられましたら、是非、お奨めしたいと心よりご報告させていただきます  日本のトップクラスの民謡レベルを実際に肌で感じて参りましたが、恐ろしいほどの素晴らしさでした 

こんな見事な世界が・・ 今、少しづつ縮小されていると思いますと・・ 私は誠に残念であり、なんとか出来ないものかと一人、考えているのです。 私の力ではどうにもならないとは思いますが、もしも、このブログを観て、1度だけだったら行ってやるって思ってくださった方が、もしいらっしゃれば、ご自分を試しに東京へ旅立っていただきたいと思うのです 

もし、この日本民謡フェスティバルを観て、感動できなかったとしたならば・・ きっと、それを受ける器が足りなかったか・・ 人生での試練が少なかったかのどちらかでしょう。 生死をさまよった経験のある私には、痛いほどの感動が体全身を心地よく襲いましたから  こんなに見事な民謡を体感しますとですね、今から目指す民謡の形がより明確に見えてくるのですよ 

皆さん、一つでも素晴らしい民謡を共に生きているうちに観て幸せになりましょうね  隣は誰ですか はい  「もちろん民謡ですよ」 本日もご視聴ならびにご拝読、誠にありがとうございました 

   
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昨日356名のご訪問 誠に有難うございます 皆様へ感謝の言葉

2017-08-28 13:38:44 | 2017NHK日本民謡フェスティバル
和楽民謡ファンのみなさまへ 昨日だけで、私の民謡ブログになんと  356 新記録 もの民謡愛好者の方々が訪問してくださいました  これも、皆様方のお陰様  でありましてね、私は大変嬉しく感じておる次第でございます

これだけの多くの方々が訪問してくださった理由と致しましては  日本民謡フェスティバルについての感想などを書いていたのと  現地にて出演の夢が叶った際に何名かの楽屋仲間さんに名刺をお渡し出来たことが大きい要因であること。 更には、お一人だけ東北の競技参加者さんからブログに実名にてコメントをくださったことなども大きかったように考えております 

もうこのブログも書き始めて5年が経ちましたが  苦しいこと辛かったこと  本当に色々とございましたけれども  結局、私が目指している民謡に一歩でも近づく為には、大きく3つの要素が必要であることを悟りました。 一つ目は、苦しみや苦労などの人生の試練  2つ目は、頑張った自分へのご褒美  そして最後の3つ目は、私の民謡での歩みに共感してくださる方からとの出会いなのです 

私は若い時代、大変苦しみました  がそれは自分が自ら選んだ道でした  その時には正直、死んでしまうかもしれないとの恐怖に押されそうな日々を過ごしていたのです。 だから、その時代では先の見えない曇りだらけの辛く険しい世界に私は生きていたのでした  だけれども、なんとか耐えて生きて歩んでると  NHKテレビにて「第1回音戸の舟唄全国大会」が放映されていたのを、たまたま発見したのが運命  だったのです。

あれから10年・・ つまり私の民謡人生が始まって今に渡っております  私はこの10年間の間に  実は恐ろしいほどに民謡での考え方が変わって参りました 以前の私は人生に辛い経験などなければいいのにと考えていたのでしたが、実は私の民謡仲間がくれた1枚のCDを聴いて 最初は、自分のマインドが変わるかもと少し怖かったのでしたが、1度だけだと決めて聴くことにしたのでした。 その言葉の中に「人間が歩けるのは抵抗があるからだ」と言ってたのです。 「もし、宇宙のように抵抗がなかったならば我々は歩くことさえ出来ないのです」 そのようにも言っておりました。

更には、「人間が生きてゆくにおいて苦手な抵抗人が必ず存在しますが、あなたは、そのお陰で鍛えられ強くなり生きてゆける力を備えられるのです」  私は、それからというもの、昔、自分が苦手で仕方なかった人物を思い起こし、もしかしたら、自分は苦手だった弱さを鍛えてくれていたのではないだろうか と柔軟に考えられるようになっていったのでした。 そして、昔、生きるか死ぬかの厳しい局面、試練を与えてくれた人のお陰で、今の私の民謡での思いを込め、隠岐しげさ節や音戸の舟唄が唄えるのは、その方のお陰だったのだと、解ってきたのです  結果、残念ながら、私の目指す民謡を表現するには、辛い試練は必要不可欠、つまり栄養  そのものなのでございます。 そして最も大切であることは  人に解らぬ厳しい試練に耐えてくれた自分自身に対して、ご褒美  を与えること 

それで正しいバランスを整えることこそ、私が作りたい目指す心の民謡に近づけるのです  だから、私は青森県へと飛んでゆくのでございます  私が民謡道を歩んでおりますと  自然と同じような志  を持っている民謡人と出会えることがございます。 なので、どこで、どんな出会いが待ち受けているのかは  私にも、そして、あなた様にもわからないことなのでございます。 ひとつ言えることがあるとするならば、自分の目指す民謡の形が似ている者同士が、仲良くなれるこでしょうね。 だけれども、その方と、どこで会うのかはわからないですが、まずは玄関にて靴を履き  外へと出掛けてみましょうぞ  さすれば・・ ゆうさんと出会うかもしれませんよ  その時には、ひと声、お掛けくださいませね  本日もご拝読、誠にありがとうございました。


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