NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

2006年04月28日(金)米

2006-04-28 | 授業

 初めて一人暮らしをはじめたときに、親のありがたみというものを嫌というほど教えられた。自分が如何にいろんな面で親に頼りきりだったかって言うことを教えられた。だけれどもこういう言い方は親に失礼。何だかそのありがたみが生活の現実的な面ばかりに焦点が合っているようにも聞こえてしまうから。


 初めての一人暮らしで教えられたのは親のありがたみばかりではなかった。それは料理について。そしてそれは例えばご飯。家に居る時などにも手伝いをしていたのでお米は研いでいた。でも手伝いだったので、親に言われるがままに水が透明になるまで水を替えて、米を研いでいた。

 でも一人暮らしになるとそうきちんと米を研がなくなった。男で、特にめんどくさがりやな僕は自炊を始めてしばらくたって、すぐ米をあまり研がなくなった。無洗米でもないのに研がないので、糠が残ったまま。

 糠が残ったままの米というのは当然のことながら糠くさい。普通のおかずを合わせたんじゃ、糠臭くって箸が進まない。だけれども米だけを味わうのなら話は変わる。糠の臭さは米の味の一つなんじゃないか、と思ったりもした。米だけで食べたり、おにぎりにしたりするときはあまり糠を落としすぎない方が”あじ”がある。


 そんなことを一人暮らしから学んだ。

2006年04月28日(金)

2006-04-28 | 授業

 『富豪刑事』はサスペンスだけれども、トリックが巧みだとかはお世辞にも言えない。それどころか展開もドラマとしてはあまり上手くない。はっきり言って下手くそ。演出も通り一遍等で面白みがない。主演の深田恭子はお芝居が残念な出来だし。


 でもつまらなくない。むしろ面白い。何故かといえばこのドラマの面白みは主人公の荒唐無稽な金持ちぶり。確かに深田恭子の演技は残念だけれども、深田恭子以外に誰が神戸美和子を演じられるのか、というほどの雰囲気を醸し出す。


 いい年こいた大人の悪ふざけ。そんなところ。あぁー下らなくて良い!!

2006年04月28日(金)

2006-04-28 | 授業

 今日は朝から授業だったけれども、今日は電車がなぜか混んでいた。と、思ったら早い人は今日からゴールデンウィークだったのね。人が多いのは疲れる。

 人が多いのが疲れるといえば、大学。人が山ほどいる。あの中で一人でいると、泣きたくなってくる。周りに誰もいない中で一人なら別に気にならないが、大勢の中で一人、同じ所属の中で一人って言うのは堪える。こういう感覚は高校時代に乗り越えたはずなのに。


 こんなときはカラオケに行って(もちろん一人で!!)イエローモンキーやミッシェルをぶちかましたい気分だけれども、経済がそれをさえぎる。経済の馬鹿やろうーーー!!



 ゴールデンウィークということはもう4月が終わりということなんだよな。さてこの一ヶ月の間に僕は一体何が出来たのか。勉強はどこまで進んだのか。ちゃんと意識しておかないと、時間はすぐに過ぎる。ゴールデンウィークが終わると、7月まで一気になだれ込んでしまうぞ、俺!!分かったか?

2006年04月27日(木)

2006-04-27 | 授業

 今日も一時間だけだったけれども、時間を間違え少し早く出てしまったがっために、時間をつぶす羽目になる。
 教室変更で右往左往。教室変更先が2つもあるんですが…。パークなんかの裏話をされても面白くないです、先生。シカ大に行きたいの?


 やっぱり4月とかはやばい。去年の4月と同じような感じになってきている。行ってしまえば、「早く家に帰りたい」病が再発。やることない、図書館にいられないことが主な要因と思われる。