長瀞の整体師~浅見整体院の日常

秩父、長瀞の整体院です。
仕事や趣味など色々な事を書いています♪
健康、運動(ランニング、空手等)、犬

カリウムと腰痛

2021年09月13日 | 健康関連
食事制限等でカリウムの摂取量制限が掛かる事が有ります。

カリウムの働きは
余分なナトリウムの排泄し血圧を、安定させたり
筋肉の収縮に作用しますので、足がツル人には必要な栄養素です。

そのため不足することによって

カリウムの不足で脱力、筋力低下、食欲低下など生じやすくなります。


野菜などに良く含まれていますので取れていれば不足になることは考えなくてよいのです。

野菜不足の人は注意してくださいね。


食事制限でカリウムを摂取していけないのは腎臓機能が低下している場合です。

腎臓機能が低下するとカリウムの排泄能力が下がるため

高カリウム血症

という状態になってしまいます。

これは不整脈を引き起こしたりするため 心臓にとっては、よくない状態であるので気をつけないといけません。


腎臓と腰痛


今まで食生活に気をつけていなかった方が

腎臓機能低下のために 食事制限をされ、腎臓に負担をかけないようにしたところ 20年代続いた腰痛が治ったという例もあります。


東洋医学では、

腰痛=腎臓の疲労という見方をします。

腎臓の負担を取り除くことで腰痛が軽くなることは多々ありますので、健康な方も普段から水分補給を忘れないようにしてください🚰

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尿酸値でストレスが分かる?

2021年09月12日 | 健康関連
尿酸の値が高い=通風
すぐ思いますよね。

「お酒飲まないのに尿酸値高いんだよな」
そのような方もいらっしゃいます。


尿酸は痛風の原因物質としてよく知られていますね。

実は血液中に最も高濃度で存在する抗酸化物質でもあるのです✨

酸化のストレスに負けない、高酸化力をある体かどうかを判断するには尿酸値を見るのです。


尿酸はたんぱく質の一種であるプリン体から産生させる老廃物で、プリン体を多く含む食品により尿酸値が上がると言われます。

実は体内で発生する活性酸素の影響も大きく、そのためアルコール摂取などに影響されます 。

(アルコールを、肝臓で分解するときに活性酸素が出ます)

そしてもう一つ尿酸値の上昇に深く関わっているのがストレスです。

ストレスに対抗するために抗酸化物質である尿酸の需要が増えるからです。

尿酸値が高い時はストレスが強く、それに対抗しようとしてる状態で、
低い場合は尿酸を消費してしまった状態だと考えられます。

尿酸値を見て、食生活やストレスの掛かり方など見直すきっかけにしてください😉
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今だからこそ自己の体調管理を お風呂、マウスウオッシュも

2021年08月05日 | 健康関連

今までにない想像以上のペースで新規感染が広がっております。

今まで以上に、感染症予防に気をつけていかないとです。

 

マスク、手洗い、うがいは勿論

免疫力を保つ為に自らの体調管理もとても大切になってきます。

 

先日の手技療術指導協会のオンラインセミナーでも話しになりました

生活習慣の中で大切なのは

①睡眠

②水分

③お風呂(湯舟)

 

もう一つ気を付けてほしいのは

ウィルスの侵入口である口の衛生管理です。

 

ウイルスは菌などにも付着して侵入します。

口の中の環境が良くなければ感染しやすくなります。

雑菌のエサになる、甘い食べ物や油ものを控えると共に

歯磨きはもちろん、マウスウォッシュなどをまめにするのも大切です!

 

身近な所から感染拡大防止を務めていきましょう。

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治療家のセルフケア 第5回オンラインセミナー開催します

2021年07月14日 | 健康関連

〇オンラインセミナーを開催します

 

手技療術指導協会のセミナーですが、今回も感染拡大防止のためにオンラインでの開催となります

テーマは「治療家のセルフケア

 

ストレッチや呼吸法等を通して自分の身体を調整する方法を学びます✨

それを学ぶことで、患者さんにも効果的なアドバイスが出来ますよね。
ぜひご参加ください🙇
 
勿論、皆様のご質問にも答えていきますので、施術や身体、健康に関する質問疑問も言ってくださいね。
よろしくお願いいたします。
 
 
日時---------------------------
8月1日(日)13時30分~15時30分(予定)
 
 
参加方法---------------------------
 
Zoomを使用してのセミナーになります
使用できる環境でのご参加お願いします。
 
参加申込はメール、またはホームページからご確認お願い致します。
 
〇参加申し込みメール info@azami-r.com
 
参加資格---------------------------
東洋医学を学んでいる、仕事にしている方、興味がある方
今回はセルフケアですので、プロでなくても参加可能です!
 
 
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熱が出た・・・熱中症? 感染症??

2021年06月09日 | 健康関連

暑い日が続きますね。

この時期、気を付けなくてはいけないのが熱中症です。

体がまだ暑さに慣れていないので、急な暑さについていけないです。

 

感染症の事もあるので、発熱すると判断に迷うこともあるかと思います

 
 
まず熱がある場合---------------------------
 
悪寒がして熱があるんだったら 感染症を疑う必要があります。
 
また2時症状、だるさや頭痛 、咳や鼻水などそういった症状の有無を確認することですね。
 
 
悪寒がない場合で熱の場合は、熱中症や自律神経の問題、運動、暑いところにいた(車内)など、様々な可能性を考える必要がありますね。
 
非接触型の測定器などは表面温度なのでその辺は注意が必要です。
 
 
---------------------------

昨年の熱中症の救急搬送は例年より少なかったそうです。

これは自粛生活で外に出なかった為か

病院にかかるのを控えた為か

分かりませんが、高熱の場合は早めに医療機関に相談をして下さい。

 

自粛の為に、運動不足で筋力低下が出ている方も多いと思います。

気を付けないとですね。

 

これから来る梅雨を元気に乗り切りましょう!

 

 

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座った姿勢を改善する方法

2021年06月04日 | 健康関連

今回も姿勢改善の話です。

今回は座った状態から姿勢を治す方法についてです。

 

これは座り方が分かっていると効果的なので、前回の記事を参考にしてください。

 

(前回の記事)---------------------

姿勢改善のポイントは「座骨」

座骨を出す! 良い姿勢のポイントは、座る前にある

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座骨から良い姿勢で座っても、時間とともに姿勢は崩れてしまいます。

これはしょうがないので、気づいたら直すようにしてください。

 

《姿勢を治す簡単な方法》

 

①座った状態で座骨を出す

両手を膝に置いて、背筋を伸ばしたまま軽く前傾します。

↑ イメージです

腰は浮かせなくても、座面に当たる座骨を感じられたらOK

 

②座骨を感じながら元に戻す

背筋を伸ばしたまま戻してください。

その時に、背中が軽く背もたれに当たる位の位置に座骨をもってきます。

 

③背筋を伸ばす

背筋や肩に力が入ってはいけないので、背筋を軽く伸ばします。

前回同様に、身長を測るイメージで。

座っているので座高ですね。

 

背筋を作るもう一つのやり方は・・・

両手を後ろに回し、互いの手首か肘を持つようにしてください。

これで腰が伸びて骨盤が立ち胸が開きます

 

④笑顔でリラックス

これがとても重要です。

顔が力んでいたり、噛み締めがあっては肩こりや、首の疲れの原因になります。

顎の力を抜くために、軽く上を向きます。

その時に口を軽く開けてください。

※目的は嚙み締めをSTOPすることなので、口は閉じても歯が離れればOKです。

 歯は上下が軽く触れる程度のまま10秒くらいしてから顔を正面に戻します。

その時も歯は軽く触れる程度で。

これは嚙み合わせの調整にも使うやり方です。

 

これで体の力が抜けた状態に近いと思います。

 

この姿勢をキープして仕事をするようにしてください。

椅子や椅子の高さ、そして机との距離

そういったところを調整してくださいね。

 

姿勢は意識で変わります。

呼吸もしやすくなるので頭もクリアになりますよ。

 

(前回の記事)---------------------

姿勢改善のポイントは「座骨」

座骨を出す! 良い姿勢のポイントは、座る前にある

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座骨を出す! 良い姿勢のポイントは、座る前にある

2021年06月03日 | 健康関連

デスクワークでの姿勢がどうしても悪くなってしまう

そもそも「正しい座り方」とはどの様な座りかたでしょうか?

 
・背筋が伸びていればOK?
 
・良い姿勢は疲れるんだよね
 
・分かっちゃいるけど続かない
 
など良く聞きます。

 

疲れないで、背筋が伸ばせて、肩や背中、腰が楽

そんな姿勢が理想的ですね

---------------------------

姿勢を改善するポイントは「座骨」ですね。

姿勢改善のポイントは「座骨」←前回の記事)

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更に今回はもう一つ大事なポイントを!

 

良い姿勢をしろと言われると

胸を開いたり

腰を伸ばしたり

背中に力が入ると思います

 

一見、姿勢はいいんですけどそれだと疲れてしまって逆効果のこともあります。

力みがなく背筋が伸びてる状態を作るのが理想です。

 

大切なのは先ほど言った坐骨です。

坐骨とは 、骨盤の一番下の骨で、良い姿勢の時はここで座れてます。

悪い姿勢は、坐骨ではなく仙骨や尾骨が床につくような姿勢になっていきます。

 

 

坐骨が座面にしっかりと捉えられるようにするにはどうすればいいか?

 

ここが重要で・・・

座った状態から姿勢を直すのは難しいのです。

 

座ったまま姿勢を良くすると力みが出やすいので、一回腰を浮かせてから座りなおします。

ここがポイント!

座る時に坐骨を出す動作が必要になります。

 

①座骨を出す

坐骨を出す動作 ー 股関節を折り曲げて、お尻を後ろに突き出すような形です。

野球の守備の時や、テニスのレシーブの構えをイメージしてください。

 

この様な座骨を出す姿勢を作りそれから椅子に座ってください。

 

(理想は)

1,立って最初に良い姿勢を作って下さい。

イメージとしては身長を測る時に背筋伸ばしますね。 あの感じです。

2.それから足を肩幅に開いて、上記の座骨を出すようにします。

(お尻を突き出すように)

 

3,背骨は伸ばした状態で、突き出したお尻から座ってください。

 

座る時に、

悪い姿勢で座ってしまうと、胸郭が開かない状態なので、骨盤は後傾をしやすくなります。

胸と骨盤は連動してますので、胸郭を開いた姿勢の良い状態で座るように心がけてください。

 

座ってから良い姿勢を取ろうとすると、背中の筋肉が疲れたり胸を張るので体がすごい疲れます。

これは無理に胸郭を開いたり骨盤を立てたりするためです。

 

まずは背筋が伸びた良い姿勢を作ってから座ってあげれば、それほど筋力を使わずに疲れずに座れるようになります。



この状態をキープするのがとても大切です。
 
時間が経つにつれ姿勢が崩れます。
 
その度に腰を浮かすのが理想ですが、面倒くさい・・・
 
座ったままできる方法も次回紹介します。
 
(関連記事)---------------------------
 
 
 
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姿勢改善のポイントは「座骨」

2021年06月02日 | 健康関連

今回は姿勢について考えてみます。

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質問

あなたは座ってる時に、足を組んだ方が楽ですか?

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楽な人は・・・・

正しい座り方ではありません。

 

正しい座り方をすると足が組みにくいんです。

 

ここで言う正しい座り方というのは

体や肩や腰等に負担がかからずに、長い時間楽に座れる座り方です

 

 

コロナ禍の中、オンラインでスマホやパソコンを使う時間が増えているのではないでしょうか。

肩こりや頭痛、目の疲れや腰痛、その他様々な症状が増えています。

 

負担がかかったところ=症状が出る

のが普通ですよね。

 

スマホを見る時の姿勢は、画面を下にしてそれを見るように顔も下を向いています。

首と背中で頭の重さを支えています。

頭の重さは 5ー6kgもあり、ボーリングの玉と同じ重さです。

それだけの重さを首で支えるには短時間でしたら問題ないですか、長時間になるとかなりの負担です。

そうならないために、背筋を伸ばし頭の位置を背骨の真上に持ってくるのが理想的です。

 

ポイントは「座骨」

椅子に座っていただき、背筋を伸ばします。

その時のポイントが骨盤を立てるです。

 

悪い姿勢は骨盤が寝てしまい背骨が後ろに曲がってしまいます。

この状態から伸ばすのは難しく、姿勢は良くなりません。

骨盤を立てた状態で座っていただき、背筋を真っ直ぐに伸ばします。

 

ポイント「背筋を伸ばす」

ちょうど身長を測る時に背筋を伸ばすようなイメージで、顎を少し引き、背筋を伸ばすと良い姿勢になると思います。

ここまでのおさらい---------------------------

〇意識するポイントは、坐骨で座る

 骨盤の下端の骨が当たるところを意識してください 。

〇背筋を伸ばす

 身長を測る時のイメージで

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この姿勢で座ると、足が組みにくくなりますよ。

良い姿勢の指標にもなりますね。

 

この状態をキープできるように椅子や机をセットすると良いですね!

 

(関連記事)---------------------------
 
 
 
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むくみの原因と

2021年05月28日 | 健康関連

今回は患者さんからの質問で「むくみ」についてです。

むくみは原因がいくつかあります。

立ち仕事をしていて夕方になると足の血流が悪くなった場合にでるむくみ。

「靴下の跡がついて~」

なんて言いますが、これは日常的に起こることなのでそれほど気にする必要はありません。

 

生活習慣の見直しで改善方法はあります。

血液の戻りを良くするために運動や

足の冷えをとる

塩分を控える

などがすぐできる方法ですね。

 

今回は患者さんのご家族が心臓の持病があり、心配されての相談でした。

 

むくみの中には病気が隠れていることもあります。。。

 


例えば心臓が悪い場合

血流の低下とともにむくみが起こりやすくなります。

 

また 心臓の機能低下、例えば心不全などにより、肺の血流が悪くなることによって肺に水が溜まってしまう

そこから浮腫になることもあります。

 

また、腎臓の場合は老廃物の排出低下で、そのためにむくみになります。

 

あと肝臓ですと、肝臓の働きでタンパク質の合成というのがあります。

その合成能力が低下するために血液中のタンパク質が低下して、

毛細血管が血漿を回収できなくなりむくみになることもあります。


中でも心臓はとても危険です。

息切れや動悸、横になると息苦しい

などがある場合は、心臓や肺の異常を 考える必要も出てきますので、持病をお持ちの方は主治医にご相談ください。

 

 

 

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血圧を決める要因

2021年03月06日 | 健康関連

今回は血圧を決める要因について考えてみます。

(前回の記事:高血圧を解決するには・・・

 

血圧は読んで字のごとく血液の圧力。

心臓から排出された血液が、ドクンとした時に血管にかかる圧力の事です。

 

血圧を左右する要因は主に5つ

 

①心拍出量

心臓が拍動して出る、血液の量です。

一度に多くの血液が出れば血管の圧力は増しますね。

※ストレスや急な運動などで影響をうける     

 

②末梢血管抵抗

血管の出口が狭ければ、血液が流れにくくなります。

血管壁への圧力は上がります。  

※運動不足やストレスによる緊張などが要因になります。

 

 ③血液循環量

血液の量が増えると血管が膨れ圧力が上がります。

※塩分の摂りすぎなどで血液量が増えます

 

④血液粘度

流れる血液がドロドロだと流れにくく圧力は上がります。

※血糖値の上昇や高コレステロールなど

 

⑤血管の弾力性

血管自体の柔軟性が減り、血液が流れにくくなり血管にかかる圧力は上がります。

※加齢とともに血管は固くなります。

動脈硬化ですね。大きく影響します。

 

 

この5つの中で主に塩分が影響するのは③

(他にも影響は出ますが・・・・)

 

他はストレスや運動不足、塩分以外の食生活で改善できます。

となると、塩分以外での努力ってとても重要になるのです。

そっちの方が重要かもしれません

 

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