古レールで作られたホームの上屋
JR小樽駅 4・5番ホーム
白いペイントが塗られている。
「CARNEGIE 1906ET IIII HNIK」と読める。
1906年、北海道最初の鉄道「官営幌内鉄道」が「北海道炭礦鉄道」になり、その後、日本国有鉄道になったのがこの年なので、国鉄時代になってからのレールのようだ。
レールの経緯を駅員さんに聞いてみたが、資料は無さそうだった。
でも、手宮線のどこかで使われていた100年以上前の米製のレールです。
毎日、通勤で利用しているが、発車しそうな電車にダッシュする日々なので、気が付かなかった。
今日は休日出勤で、帰りも時間に余裕があるのでのんびりと観察できる。
塗装されていない。年数が読めそうで読めない。
発車まで後5分、明るい時間に探せば、もっと見つけられそうな気がする。
部材の組み方も、リベット留めで時代を感じる。
大切に保存して欲しい産業遺構の一つになりそうだ。
JR小樽駅 4・5番ホーム
白いペイントが塗られている。
「CARNEGIE 1906ET IIII HNIK」と読める。
1906年、北海道最初の鉄道「官営幌内鉄道」が「北海道炭礦鉄道」になり、その後、日本国有鉄道になったのがこの年なので、国鉄時代になってからのレールのようだ。
レールの経緯を駅員さんに聞いてみたが、資料は無さそうだった。
でも、手宮線のどこかで使われていた100年以上前の米製のレールです。
毎日、通勤で利用しているが、発車しそうな電車にダッシュする日々なので、気が付かなかった。
今日は休日出勤で、帰りも時間に余裕があるのでのんびりと観察できる。
塗装されていない。年数が読めそうで読めない。
発車まで後5分、明るい時間に探せば、もっと見つけられそうな気がする。
部材の組み方も、リベット留めで時代を感じる。
大切に保存して欲しい産業遺構の一つになりそうだ。