あぁ~つかれる!!

寡黙な酒飲みオヤジのご意見無用の独り言

鉄道車両フェステバル2012〔JR釧路運転車両所〕

2012-07-21 11:30:05 | Weblog
蒸気機関車動輪のモニュメント

バーベキュー車

待機する車両

花と湿原号

ノロッコ号

おおぞら号

気動車

夏には使わないので離れたところに置かれていた。ラッセル車

出発前の清掃中の車両
相次ぐJR北海道の車両事故
信頼を回復するためにも、出発前の車両点検の様子を実演して、見学者に一般公開すべきでしょう。

整備を待つ車両

整備が終わった台車

ピストンとコマ、旋盤の操作技術を習得するためには、高い精度を必要とするコマの製作が良いのかもしれない。

スマートなパンダ。

牽引車

整備中の車両と機関
車体には機関は付いていたが、台車は付けられていない。
説明者や解説した書き物が無いのがちょっと残念だった。
車両の点検整備は輸送の安全性を確保するための大切な仕事であることをもっとアピールすべきだと思う。

機関の銘板

車輪の切削作業

削りカスが螺旋バネ状になって、落ちてゆく。

削られる前の車輪とほぼ削り終わった車輪
これで乗心地がそうとうに良くなるのだろう。
ここにも、何のために削っているかの説明は無かった。

手動のポイント、・・・なつかしい。

JR北海道は国鉄時代の体質から脱却できないのか?
運転車両所を公開して、何を見学者に訴えるのか、・・・・
先日はトンネル内火災の避難訓練を2回も実施し、北海道本社は輸送の安全性の信頼回復に血のにじむような努力をしている。
そんな中で、この2012のフェステバルは「子供の遊園地」状態でよかったのだろうか。
「今、JR北海道に必要なことは信頼回復だ」という意識が社員に浸透していれば、もっとフェステバルのやり方が変わったのではないだろうか。
安全の守るのは、関係者の心意気、「ハート」の問題だ。
どんな立派なシステムを作っても、マニュアルを作っても、使う人に安全を守る「ハート」が無ければ、それは鉄屑であり、紙くずだ。

JR北海道の鉄道会社だ。
社員のひとり一人の心〔意識〕が、この目標に向いてゆかなければ、鉄道会社として生き残るのは難しいだろう。
見学させてもらって、おせっかいな事を書いてしまった。

ガンバレ! ガンバレ! JR北海道。
僕らは、いつまでも、応援しているぞ!

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