今週もラーメン

塩味で、臭みの無いあっさりとしたスープだった。
塩ラーメン、700円で、開店は12時からだった。

一人で食べていたら、小学生くらいの子供がいる家族連れが入店して来た。
店主が「いらっしゃませ!」と声をかけたが、無言で着席して、水が出されても会釈すらしない。
他の店でもよく見かける光景だが、子供の目に、この「寡黙な親たち」はどのように映るのだろう。
札幌で暮らし始めて5年になるが、どうして札幌の人達は挨拶ができないのだろう。

他人に干渉されたくないという北海道特有の気質がそうさせるのか、
寒くて口も利きたくないからなのか、
札幌は自分勝手な田舎者たちの集まりだからか、
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自分達で住み易い環境や気質を育てていこうという意識は
札幌市民には定着しないのかもしれない。
札幌は人口190万人の未成熟のまま膨張を続ける巨大な田舎だ。
・・自らの行動がこの街を住み難いしていることは、
こんな人達には理解できないだろうなぁ。・・・