戻ってきたドーム

久々に道庁へ行ったら、ドームの屋根が新しくなって戻っていた。

外からは火事に遭った痕跡は判らないが、道庁の庁舎の火事は明治時代からのお約束のようだ。
「御用火事」で焼け出された人達の恨みが因縁かもしれない。
・・・が、そもそも焼け出された人達は開拓使から家屋の建築費を借りて、それを履行しなかったので、
今で言う補助金詐欺なのだから逆恨みなのだが、・・・
しかし、人が住む家に火を放つという蛮行は、今では現住建造物等放火で、こちらのほうが罪は重いだろう。