誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

自家製の鷹の爪

2018-12-16 17:31:41 | 田舎日記

     唐辛子が赤く熟れてきました。  

   今年も、我家自家製の”鷹の爪”と”一味唐辛子”を作りたいと思います。     

    実生苗を定植した唐辛子ですが、沢山実を付けて赤くなりました。     

    ドライフラワーの要領で逆さに吊して乾燥させます。

  

    初めての試みとして、頭と尻尾を切って乾燥させてみます。       

    青くて熟れていないのも乾燥させてみましょう。(^o^)

           ⇒上手く乾かずに黴びてしまいました。

   

    逆さに吊した唐辛子も乾燥しているように見えます、カラカラではありません。

 

    天日乾燥では限界のようです。

   ここからは、手作業で粉唐辛子,鷹の爪に加工することにします。

    1本づつ茎からバラして、ゴミなど払って綺麗にします。

    鷹の爪そのものは、このままの形でフライパンでカラカラになるまで乾燥させたらOKです。

   密閉容器に、シリカゲルと一緒に保存して使います。

 

    一味唐辛子と切りの鷹の爪(?)は、蔕と頭を切り取って中の種子を取り除きます。

   粉唐辛子用はカラカラに乾燥するまで焦がさないように煎ります。

 

 

    カラカラに乾燥させたら、ミキサーに掛けて粉砕したら、一味唐辛子の出来上がり

   サラサラ感を確かめて、フライパンで追い乾燥させます。

   刺激が強いので粉末の飛散に細心の注意を払いながら作業します。

    小分けして、冷蔵庫で保存しながら使います。(香辛料は冷蔵庫保存が原則です。)

   次は、7部乾燥で取り出した輪切りの鷹の爪の仕上げ加工します。

    ビニール手袋を着用して、7部乾燥の唐辛子を3~5mm幅に輪切りにカットして

   フライパンでカラカラに乾燥させたら、輪切り鷹の爪の出来上がり、密閉容器に保存して使います。

   *輪切り鷹の爪=初めて作ってみました、もちろん呼び名も適当につけました。

   次は、糸唐辛子の加工です。

   注意事項!   

   唐辛子を触った手で、目や顔などを撫でないこと!

   唐辛子をフライパンで煎る際は、ゴーグルやマスクをしたら良いですよ~

  

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