おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

久々のロードレース

2010-10-17 19:04:22 | ランニング・ロードレース系
久々にロードレースに出場した。

毎年行われている健保主催のレースで、皇居の回り約5キロを走る。このレースには、二年ぶりの出場である。

申し込みは、8月。1ヶ月以上期間があるし、普段子供達とサッカーで走っているから大丈夫と思っていた。

しかし、8月、9月は、猛暑のため長い距離を走る練習ができず、長い距離を走ったのは10月に入ってからの二本だけ。大会前日の土曜日に出勤だったので、同じコースを走るつもりでいたのだが、仕事に追われたため走れず、本番を迎えた。

何度も走っている知ったコース。先週、家の近くで同じ距離も走っている。しかし、坂があるから少し不安…。そんなことを考えながら、スタートを迎えた。

スタートしてから1kmまではハイペース。しかし、練習不足から1kmまで持たない。なんとかペースメーカーとなる人を見つけ、リズムを整えていく。

1kmの入りが4分10秒。まずまずである。このペースをいつまで保つことができるか?それがポイントだ。

毎日新聞社前の登り坂で、ペースメーカーを抜いた。皇居のコースでは、ココがポイントだ。皆が苦しいところで頑張って抜く作戦だ。

しかし、今の僕にはそれをキープし続ける力がなかった。坂を登りきったところで、ペースメーカーに抜かれ、どんどん離されていく。追いつこうと思っても、苦しくてついていけない。

とりあえず、呼吸、リズムを整えることに専念した。英国大使館前で、なんとか元のリズムに戻すことができた。時計を見る。もうトップはゴールしていることだろう。そう思いながら、ラスト1500mにある下り坂に向かった。後は重力に見をまかせて下るだけだ。

下りきった後、再び時計を見た。なかなかいいタイムで来ている。なんとか目標のタイム内でゴールできるかもしれない。

桜田門をくぐり、上がらない足を懸命に上げ、ゴールラインを通過した。

タイムは目標をクリア。この大会に初めて参加した際のタイムに遅れること30秒。運動していないことを考えれば、納得のタイムだ。

大会が終わった後、銭湯へ。皇居界隈の銭湯が日曜定休ということなので、神楽坂にまで足を伸ばし風呂に入った。この時期だけ特別に実施される゛ラベンダー湯゛に浸かり、ゆっくり体を癒すことができた。

また、今日は特別な日らしく、銭湯代を払った際にポカリスエットのミニボトルをくれた。それはラッキーであったが、広報誌゛1010(いちまるいちまる)゛の配布が終わっていたのは、残念であった。



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