夢千年のナチュラル・ライフ

オーガニックな暮らしを求めて、愛知県の作手高原へ一家で移住して15年。スローライフ&スローフード実践中!

朝日町のダイオキシン類検出

2007年07月27日 | 環境のはなし
↑写真は自然農法のM澤氏の田んぼです。M澤さんが作るお米や野菜、卵のように、安心できる食材を食べたいものです!



朝日町のダイオキシン類検出:水田隣接の1地点も 
/三重
毎日新聞7月25日朝刊


 朝日町小向の水田の土壌から環境基準を上回るダイオキシン類が検出された問題で、周辺の調査を進めていた県は24日、新たに隣接する1地点で環境基準(1グラム中1000ピコグラム、ピコグラムは1兆分の1グラム)の1・5倍のダイオキシン類が検出された、と発表した。県は基準を超えた水田約1000平方メートルについて耕作者らから米の栽培中止の承諾を取り付けており、早急に稲を刈り取った後、立ち入り禁止にする。生活環境への影響や稲の汚染の可能性は「極めて低い」としている。
 今年1月の調査では、2地点で環境基準の1・5倍と1・2倍のダイオキシン類が検出されており、県は約2000平方メートルをシートで覆って立ち入り禁止にしている。
 周辺調査は計205地点(計15ヘクタール)で行われ、うち立ち入り禁止地域の北西側に隣接する1地点で環境基準を上回った。原因は判明していない。県農水産物安全室は、08年度中にも汚染土壌の除去工事に着手する方針。【田中功一】

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子供10万人を数十年調査

2007年07月27日 | 環境のはなし
子供10万人を数十年調査 ダイオキシン、水銀…影響は 
環境省
2007年7月25日 朝刊

 環境省は、約十万人の子供を対象にダイオキシンや水銀など環境中の有害化学物質が発育に及ぼす影響について、出生前から数十年、長期間追跡する疫学調査に来年度から乗り出すことを決めた。

 国内での化学物質の影響については成人を対象にした研究が中心で、より影響を受けやすい子供に関する本格的な疫学調査に国が乗り出すのは初めて。

 健康への影響が大きいとされる五種の有害化学物質について血液や尿、毛髪中の濃度を毎年一回測定し、成育の状況を記録。得られたデータを総合的に分析、五年ごとに途中経過を取りまとめ、新たな環境基準値設定の必要性などについて検討する際の参考にする方針。来年度予算の概算要求に必要経費を盛り込む。

 担当者は「化学物質の影響を最も受けやすい胎児の段階から長期にわたり、広範囲にデータを収集することで、近年増加している小児ぜんそくやアトピー、発達障害などとの因果関係解明にも役立つと期待できる」(環境リスク評価室)としている。

 同省によると、調査対象の有害化学物質はダイオキシン、水銀、鉛、有機フッ素化合物、臭素系ダイオキシン。全国の妊婦健診で子供の登録を呼び掛け、出生前や出生時については、母親の血液や臍帯血(さいたいけつ)に含まれる濃度を確認する。床をはい回ったり手や物を口に入れたりするなど摂取経路が成人と異なる幼児の特性にも着目し、食生活や住環境などもチェックする。

 子供に焦点を絞った有害化学物質の影響評価や基準づくりは欧州で盛んで、ドイツや英国などで同様の調査が実施されているが、国内では研究や対策の遅れが指摘されていた。


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