以下、先生からいただいたメールです↓
メール拝見しました。結論から申しますと、あなたの態度は非常に賢明であったと申せます。
4才のお子さまの口の中の状態がどうなのか、また、食習慣(とくに甘い物の摂取)についての情報が分かりませんのでごく一般的な話をします。
4才児の第二乳臼歯に一本虫歯ができる位のことは(その虫歯がどの程度の深さのものかはよくわかりませんが)、そう大騒ぎをすするような事態ではありません。また、治療を嫌がるのも、子供としては当然の振る舞いで、見ず知らずの他人である歯科医師に喜んで口の中を触らせるようでは、その方が(生き物の危険予知能力という見地から見て)おかしいのです。ごく親しい人が医師で、子供が白衣を着ている人に特別な親しい感情をいだいているような場合は別てす。
歯科医師としては、余り患者に手数をかけたくないものですから、自分の治療方針に黙って従って呉れる患者ばかりを歓迎するというのも、同業者として私にはよくわかりますが、今はインフォムド・コンセントが確立した時代なので、そんな態度しか取れない医師には、さっさと患者の方で見切りをつけ、別な医師を探すべきです。そして一度いい歯科医師とめぐりあったら、その歯科医師との関係を最大限大切にすべきです。
しかし、フッ素の毒性について十分な理解をもつ歯科医師は数にして1/200もいないでしょうから、諦めずに患者の主張に耳を傾けてくれる歯科医師を根気よく探しましょう。
お子さまの虫歯は放っておくわけにはゆきませんので、新しい歯科医師が決まったら根気よくお子さまを説得しましょう。4ー5才では治療ができなくてもそう不思議ではありませんが、就学直前になっても、まだ治療を嫌がるような場合は、子供にガマンの力が少し不足している虞れもありますので、ご注意下さい。(笑気ガスと局所麻酔を併用すれば、歯の治療は全く無痛で治療できますが、恐怖心が強と、その治療の端緒すら得られなくなってしまいます。
いずれにしても、子供が喜んで治療を受けてくれるような医師-患者関係を築くにはウンザリするほどの時間が必要なので、私の医院でも、子供の信頼ををかち得るために半年位の時間をかけて治療ごっこをして(治療行為は一切しないで)丁寧に子供の人となりを見抜いて行くことがよくあります。そして一度信頼をかち得て痛くないように治療をすると、その後は進んで喜んで治療を受けるようになります。そういう医師-患者関係を築ける医師を努力して根気よくさがしてい下さい。
> しかし娘が治療をいやがったため、
> 虫歯を止めるクスリを塗ると言われました。
この薬はフッ化硝酸銀溶液のことだとおもいますが、この薬は虫歯の進行どめという効能で医師用に売られていますが、まやかし物です。この薬中のフッ素量は驚くほど多く、私は絶対に使用しませんが、普通の歯科医師は、治療を嫌がる子供に使っています。これは保険で認められておりますから、そうすると医師の方でも点数になるのです。効能の根拠のあやふやな奇怪な薬で、こんなものがまだ認められているのはわが国くらいのものでしょう。
いずれにしても、どんな形のフッ素も、一度体内に入ると凡そ半分は蓄積し(ですから年齢とともにフッ素の蓄積量は増加する一方です)、これが後になっていろいろ困った事を惹起します。とくに幼児のうちは、神経に作用していやなこと(例えば知能の低下、甲状腺機能の低下、環境ホルモンとしての作用-初潮の促進、老化の促進など)の原因として追求されていますから、少量といえども摂取しないに越したことはありません。現在では実に多くの製品にフッ素が含まれていますので、それでなくとも多量に入る歯科用品からのフッ素の摂取は極力避けるべきです。
とりあえずご返事まで乱文誤字ご容赦にて。
・・という内容でした。
怖いですね・・・フッ素、知らず知らずに使っていませんか?
フッ素警告のサイト↓
http://members.jcom.home.ne.jp/tomura/murakami/
メール拝見しました。結論から申しますと、あなたの態度は非常に賢明であったと申せます。
4才のお子さまの口の中の状態がどうなのか、また、食習慣(とくに甘い物の摂取)についての情報が分かりませんのでごく一般的な話をします。
4才児の第二乳臼歯に一本虫歯ができる位のことは(その虫歯がどの程度の深さのものかはよくわかりませんが)、そう大騒ぎをすするような事態ではありません。また、治療を嫌がるのも、子供としては当然の振る舞いで、見ず知らずの他人である歯科医師に喜んで口の中を触らせるようでは、その方が(生き物の危険予知能力という見地から見て)おかしいのです。ごく親しい人が医師で、子供が白衣を着ている人に特別な親しい感情をいだいているような場合は別てす。
歯科医師としては、余り患者に手数をかけたくないものですから、自分の治療方針に黙って従って呉れる患者ばかりを歓迎するというのも、同業者として私にはよくわかりますが、今はインフォムド・コンセントが確立した時代なので、そんな態度しか取れない医師には、さっさと患者の方で見切りをつけ、別な医師を探すべきです。そして一度いい歯科医師とめぐりあったら、その歯科医師との関係を最大限大切にすべきです。
しかし、フッ素の毒性について十分な理解をもつ歯科医師は数にして1/200もいないでしょうから、諦めずに患者の主張に耳を傾けてくれる歯科医師を根気よく探しましょう。
お子さまの虫歯は放っておくわけにはゆきませんので、新しい歯科医師が決まったら根気よくお子さまを説得しましょう。4ー5才では治療ができなくてもそう不思議ではありませんが、就学直前になっても、まだ治療を嫌がるような場合は、子供にガマンの力が少し不足している虞れもありますので、ご注意下さい。(笑気ガスと局所麻酔を併用すれば、歯の治療は全く無痛で治療できますが、恐怖心が強と、その治療の端緒すら得られなくなってしまいます。
いずれにしても、子供が喜んで治療を受けてくれるような医師-患者関係を築くにはウンザリするほどの時間が必要なので、私の医院でも、子供の信頼ををかち得るために半年位の時間をかけて治療ごっこをして(治療行為は一切しないで)丁寧に子供の人となりを見抜いて行くことがよくあります。そして一度信頼をかち得て痛くないように治療をすると、その後は進んで喜んで治療を受けるようになります。そういう医師-患者関係を築ける医師を努力して根気よくさがしてい下さい。
> しかし娘が治療をいやがったため、
> 虫歯を止めるクスリを塗ると言われました。
この薬はフッ化硝酸銀溶液のことだとおもいますが、この薬は虫歯の進行どめという効能で医師用に売られていますが、まやかし物です。この薬中のフッ素量は驚くほど多く、私は絶対に使用しませんが、普通の歯科医師は、治療を嫌がる子供に使っています。これは保険で認められておりますから、そうすると医師の方でも点数になるのです。効能の根拠のあやふやな奇怪な薬で、こんなものがまだ認められているのはわが国くらいのものでしょう。
いずれにしても、どんな形のフッ素も、一度体内に入ると凡そ半分は蓄積し(ですから年齢とともにフッ素の蓄積量は増加する一方です)、これが後になっていろいろ困った事を惹起します。とくに幼児のうちは、神経に作用していやなこと(例えば知能の低下、甲状腺機能の低下、環境ホルモンとしての作用-初潮の促進、老化の促進など)の原因として追求されていますから、少量といえども摂取しないに越したことはありません。現在では実に多くの製品にフッ素が含まれていますので、それでなくとも多量に入る歯科用品からのフッ素の摂取は極力避けるべきです。
とりあえずご返事まで乱文誤字ご容赦にて。
・・という内容でした。
怖いですね・・・フッ素、知らず知らずに使っていませんか?
フッ素警告のサイト↓
http://members.jcom.home.ne.jp/tomura/murakami/