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朝7時10分ごろ、田んぼから帰って来たおばあさんが荒々しく叫ぶ、「クロ、黒米が、イノシシにやられたー!」、大きなハンマーで頭を叩かれたように、頭の中身がなくなってしまいました。「なに? 本当? ウソじゃろ!」言い返したが田んぼは元に戻らない。
取り急ぎ、ざっと状況を聞いたが、仕事に行く時間が過ぎたので、しかたなく家を出ました。
ヘイジさん、かん吉さん、稲刈りをする必要はなさそうです。やられちゃいましたよ。イノシシに。それも黒米だけです。近所の人たちも口をそろえて言っている。「この黒米は、さぞかしうまい米なんだろう。」と、そうです、この近辺でも今年一番にイノシシに荒らされたんです。
このまま、放っておけないと、昼間、おばあさんが、ドロだらけになって応急的に復旧作業をしたそうです。そんな田んぼを薄暗くなった夕方に見に行きました。大きなため息が出ました。全滅に近い状況です。応急的に踏み倒された黒米を起こしてもらいましたが、たぶん、ダメでしょうね。しかし、これが現実です。誰にも文句を言えない、誰も攻める事もできません。まさか、ここの田んぼにイノシシが出るとは思ってもいませんでした。応急的に復旧したのみで、イノシシ対策は全くできていません。どう対策すれば良いかも分かりません。今度の日曜日は、第二次復旧作業となることでしょう。
一生懸命、手をかけて育てたんでしょうに…
第2次復旧作業頑張ってください。
お気の毒です。
早急に、対策取らねば、他の田んぼも危険にさらされますね。
若い人が農作業から離れたくなる気持ち、わからんでもないですよね。
お気の毒で、ホントに心中いかばかりか・・・かける言葉が見当たりません。
二度目の猪被害
心中お察しします・・・・
稲刈りをする必要がなくなっても、次はイノシシ解体に解体用マイ包丁持って行きます。
で、皆さんで大自然に感謝の収穫祭やりましょう。
本当に、がっかりです。力が抜けました。 そして、今日はひどい雨。踏んだり蹴ったりとはこのことです。
日曜日の、第二次復旧作業予定はやる気なし状態です。
すぐにでも対策をしなければならないのですが、現状では費用も時間もありません。 民家の庭先まで出て荒らすくらいですから、少々のことでは対策ができそうにありません。
年々、被害はエスカレートしています。地区ぐるみでフェンスを張り巡らすとかしないとだめでしょうね。
世間の噂じゃ「2度ある事は3度ある。」と言いますよね。
今回は、春の竹の子、そして、サツマイモがやられ、今回黒米が被害を受けました。
そして、次に危ないのが、「栗」です。
イノシシ退治に、ワナをかけたり、猟をしてもらっていますが効果なしです。今年の冬は猟師のみなさんに大暴れしてもらいたいものです。