玉ねぎ苗の植え付けは11月～12月

　今年はタマネギが不作で価格が高騰しているようです。

１１月になり、玉ねぎの苗植えをされている人も多いのではないでしょうか？

先日、休耕田を借りて菜園を作られている人と話をしたのですが、どうも玉ねぎの苗が入手困難だそうです。　その人も植えようとホームセンターに行ったが玉ねぎの苗が無かったので植えられないと言っていました。

　今回、おいらは玉ねぎのタネを蒔きました。　写真のように、芽が出ましたので、この苗を植えようと思っています。


　タマネギは畑で栽培する人がほとんどでしょうが、根の張りが浅いので、プランターでも手軽に、楽しくタマネギ栽培ができるようです。　軒下に置けば天候に左右されることも少なく、水の管理がしやすいです。　早めに収穫して葉ごと味わうこともできます。

　タマネギの苗をホームセンターで選ぶコツは、太すぎず細すぎず、葉の緑色の濃いものを選ぶと言いそうです。　あまり太い苗だと成長しすぎて初夏の収穫前に花が咲いてしまったり、食べる茎部分に栄養が回らなくなる可能性があるようです。　購入したタマネギの苗は、根が切れないように１本ずつばらして、白い茎の部分を根から2cm～3cmほど浅めに植え、株間は12cm以上空けるほうがいいようです。

　タマネギ苗の植え付けは、指で穴を掘って苗を挿入し、土を寄せて、植え終わったら軽く水をまけば終わりです。