先日、グリーンピースの種をまきました。
サカタのタネのネット販売で購入した「ロングピース」と言う名前のエンドウ豆です。
タネの袋を開けてみると、袋の中からビニール袋に入った種が出てきました。
ビニール袋に入れられた種は、種子消毒してあるんでしょうね。赤い色が塗られていました。
なんだか、ネズミ退治の薬のようです。
ネズミのごちそう(こちらでは、『ネズミのごっつぉ~』と呼ばれています。)
と言って、ねずみに食べさせ殺す毒物です。ホームセンターやドラッグストアーで売られています。
それと外観が似ていますよね。
もちろん、このタネは食べれないし、動物の餌にも使用しないように袋に書いてありました。
こんな毒々しい色だと、食べる人はいないでしょうね。
タネを蒔くのが遅くなりましたが、まだ大丈夫でしょう?
タネの数を数えてみると78粒ありました。80%芽が出ると62本の苗ができます。
さて、いくら芽がでるか楽しみです。
エンドウ豆は、食べる時期によって呼び方が違うようですね。
花が咲いて、薄っぺらな細長い実がついたころに、採って食べるのが、「絹さやエンドウ」 とか 「キヌサヤ」って言われますよね。
キヌサヤは、みそ汁の具などに使われていますよね。
その時期が過ぎて、さやの中の豆が太ってきた物を採って、さやの中から出した豆が、「グリーンピース」って言われてるんじゃないかな?
シューマイの上に載ってる豆がグリーンピースですよね。
グリーンピースで採らないで、さやが枯れるまで残しておいて、採るのがエンドウ豆ですよね。
そう! みつ豆の豆は「赤エンドウ豆」ですよね!
そうです。 エンドウ豆は、実がなって大きくなるにつれて、3度も楽しんで食べることができるんですよね。
「三度豆」って、1年に3度収穫できる豆の事だから、エンドウ豆も三度豆って、こちらでは呼ばれてるんでしょうね?
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