普段雪が降らない地域に大雪が降ると

↑店から１５０ｍ普通に進んで来て止まっただけで、すでにこの状態。
これは２月８日の早じまいした早退時（１５時）に
店から出て表通りの公園のところまで進んだ時の画像です。
（２月８日は、２度あった大雪の１度目、降り始めた日です）
ノーマルから約４ｃｍ下がった車高も、
原因としてあるかも知れませんが、

じゃあ４ｃｍ下がってなければどうか、と言って、
この後降った量からしますと大きく変わるレベルでは無いです。
そのくらい、多く降ってしまったと言う事なのですが・・

この、明け方の降り始めから１０時間くらいの時点で
店の回りでこんなラッセル車みたいになってしまう状態。
（自分が通った道筋だけ雪がスポイラーで浅く圧縮されている。
　しかも駆動が掛らなくなる寸前のトラクション感しか無い。
　新雪だからいいけれどスポイラーは常に雪に当たって進んでいます）
この日の朝の時点で、国道４１２号（津久井湖の側から）は
スタック車がたくさんあって、時間が早かったから
何とか店までたどり着けたレベル。
上り坂の登坂車線ありの２車線をふさがれていたので、
交通量があったら自分もスタックしていた可能性も大でした。
（上り坂で自分の側の２車線がふさがっているので
　対向車が来ない瞬間に止まらずに対向車線をのぼり切れただけ、です。）

そしてものは試しと朝来た側では無く、
半原・厚木方面へと国道４１２号を南下すると

既に登坂車線の対向の２車線にわたって動けなくなっている大型車が数台、そして

下り（僕の側）の車線まで使って何とか上って来る人たち。
そして橋本まで戻って来た時点で１６号バイパスの陸橋は通行止め・・


コンビニに寄ろうにも、
ノーマルで身動きが取れなくなって、預かってしまったらしきクルマがあるところに
雪をまったく掻いていない箇所で動けなくなってしまうスタッドレスを履いたクルマもあり
駐車場に入る事さえもできない状態。

交通マヒの真っただ中にいて、まさにどうにもならない３日間でした。
しかもこの翌週、更に大量に降るという・・
（今頃ずいぶん昔の話だな、という突っ込みは遠慮させていただきます（汗）