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SONY Presents 「シネマ歌舞伎」トークライブVol.2

運を小出しにして(苦笑)当選した、
『SONY Presents 「シネマ歌舞伎」トークライブVol.2』
に行ってきました。

場所は、銀座SONYビル8FのOPUS。
時間は、13:30開場、14:00開演です。(15:00終了)
ゲストは、坂東玉三郎と言うBigNAME。本当に幸運だったかも。
で、トークの相手は、元NHKアナウンサーで
芸能評論家(特に歌舞伎が得意らしい)の山川静夫氏。
(ちなみにVol.1のゲストは林家正蔵だったらしい)

この手のイベントに行くのは、実は初めて。
「まだ早いかなぁ」と思って、開場時間前の13:10頃に
会場に行ったんですが、着いて見たら既に入場待ちの行列。
もっと早く行かなければならないんですね。

”歌舞伎”と言う演劇の性質柄か、客層の年齢は高め。
私はどちらかと言うと、低いほうの年齢だったかもしれません。
とは言っても、隣の席になった二人組みの女性客は、
私よりは低い年齢だと思うんですが、
二人のうちの片方がどうも玉三郎の大ファンらしく、
始まる前から、
「あぁ、こんなに(舞台に)近い。興奮する。」
とか言っていました(笑)。

確かに、舞台と客席は近いです。
でも、近いのは、それだけではないです。
客席は自由席だったので、通路側の席に座っていたんですが、
そこが丁度、坂東玉三郎が歩いて入ってくる側の通路!
席に付いたとき「なんか広い通路だな」とは思っていたんですが、
まさか目の前を通るとは!
本当に、手を伸ばせば届く位の目の前を通っていきました。

印象的だったのは、彼曰く、女形と言うのは、演技のときだけではなく、
その雰囲気、仕草などを人生を掛けて作り上げる必要があるそうです。
非常に厳しいと言っていました。
ちなみに、坂東玉三郎は、身長が174cmもあるらしいんですが、
目の前の通路を通る彼は、そんなに身長があるようには感じませんでした。
それは、彼の言う、女形としての人生を掛けた稽古・修行の成果なんでしょうね。

今回は『「シネマ歌舞伎」トークライブ』なので、
当然、シネマ歌舞伎の話題を中心にトークが進むんですが、
それと絡めて歌舞伎の面白さなどの話を聞くことが出来て、
歌舞伎に関する興味が広がってしまいました。
一度、見に行ってみようかな。

最後に特典(?)として、坂東玉三郎・山川静夫両氏との
集合写真の撮影&プレゼントがあります。

帰りに、エレベータの中で偶然、山川さんと同じになりました。
(他にも、客は居ました)
普通のおじさんでしたね。

下のスペシャルサイトでは、
トークライブの映像も見ることが出来るそうです。
http://sony.jp/cinema-kabuki/
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