そんな真夏二日目の今日は、
東京ステーションギャラリーで開催されている
『エミール・クラウスとベルギーの印象派』に
行って来ました。
午前中は買い物やらをこなし、午後からの出動。
それ程混んでいないだろうと高をくくっていたんですが、
そうでも無かったです。
激混みとか、立錐の余地もないとか言う事は無いですが、
ひっきりなしにチケットを購入する客はいるし、
会場内も、各作品に数名ずつ鑑賞客がいる感じ。
おみそれいたしました。
実は、エミール・クラウスって知らなかったんですが、
良いですね~。
時代的には、印象派から新印象派の辺りの人物で、
実際、点描画法も取っているんですが、良いです。
光を印象的に取り入れた画風は、明るい感じがします。
作品によっては、写実的にも見えたりする作品も。
《昼休み》と言う作品は、写実的で、グッと来ましたね。
あと、《タチアオイ》も凄かった。
いやぁ、不勉強でした。
その他、クラウスに影響を受けた日本人画家の作品も展示されていました。
中でも、児島虎次郎の《和服を着たベルギーの少女》は興味深いです。
もっと早く行くんだったな。
名称 | エミール・クラウスとベルギーの印象派 |
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会期 | 2013年6月8日(土)~7月15日(月・祝) |
会場 | 東京ステーションギャラリー |
当日観覧料 | 一般1000円、高校・大学生800円、小・中学生400円 |
開館時間 | 10:00~17:00(金曜日は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで。 |
休館日 | 月曜日 ※7月15日[月・祝]は開館 |