スーパーで買い物をして、
レジ袋に買ったものを
詰めていた。
すると、
一人の女性が私の方を見て、
一生懸命、
自分の髪をさわったり、
顔を近づけたり、
目を大きくしたり、
細めたりしているのです。
何ということでしょう。
直線距離で、
50センチぐらいです。
私は、この人のことを全く知りません。
実は、
私とその方との間には、
ガラスの壁があります。
そのガラスの壁は、
昼間は、外側からみると、
内側にいる人は見えないで、
鏡の状態になっているのです。
その方は、鏡に自分が映るので、
自分の顔や髪を見ていたのです。
その方は、お店の内側から、
自分の姿が、
ハッキリ見えていることを
知らなかったのです。
その時、私は、思いました。
結局、
人が一番気にしているのは、
自分だということです。
ということは、
人の目を、あまり、
気にしなくていい。
と思いました。
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