年末特番というわけではないのですが、何らかの理由で
保留になっていたものを一気に紹介します。
時期、季節がバラバラですがご容赦願います。
ニッコウキスゲ
ニッコウキスゲは群生を望まなければ、けっこういろんな場所に自生します。
ちなみにこれは裏磐梯のもの。
これらは猪苗代ハーブ園のもの。
さすがに人の手が入った花は美しい。
今年の花・風景の写真はこれで終わりのような感じがします。
死にたくないので。
若いガッツ(古い)のある人は、冬の会津の景色にトライしては
いかがですか。
白鳥、しぶき氷、地吹雪、スキー、わかさぎ釣り、けっこうありますよ。
ただし、これからゴールドライン、スカイライン、レークラインは
冬季閉鎖になります。
4WDにスタッドレスを履いておこしください。
道路脇のポールが路肩の目印です(笑)。
ポールとポールの間が道路です。
それをたよりに運転しましょう。
脇見していると、気持ちよく一直線に田んぼに突っ込みます。
恥ずかしながらこの歳まで、ネットカフェなるものに
入ったことがなかった。
ネットなんてインターネット以前のパソコン通信から
やっていたし、家にパソコンとネット環境がある人が
わざわざネットカフェを利用する意味がわからなかった。
だいたい今なんか一人に一台PCくらいあるだろ、と思っていたが
スマホの普及でPCの売り上げが落ちているそうだ。
時代の流れは早いね。
スマホを手に入れる、ということは端末とネット環境を
同時に手に入れることだから、PCなんて売れないし、
ましてや固定電話なんて契約しないわな。
しかし、とある事情でネットカフェを利用することになった。
なんだよ、会員制かよ。登録めんどくせぇな。
まぁ、不審者のたまり場になっては困るからね。
2時間で約1,000円かぁ、パック料金にすると3時間でも
ほぼ同じ料金。
リクライニング、禁煙席、女性専用、ペアシート、
色々あるんだね。
ドリンク飲み放題だそうだ。
でも、そんなに飲めねえだろ、いくらなんでも。
新刊雑誌読み放題。おー！と思ったがちょっと待てよ。
まじめに読んだら1冊30分くらいかかるぞ。
1冊250円じゃんか。自分のものにならないのに。
危ない、誘惑に負けるところだった。
ネットゲームやり放題。これは軽くスルー。(ネットカフェと提携しているゲームね)
カラオケもスルー。
失礼だが、ここで何か食べる気にはなれない。(食事は別料金です)
やっぱり部屋にこもってPCをいじってるしかないか。
部屋にはいってノートPCを起動。
ネットは使わないので、そのまま作業に突入。(ネットカフェでネットを使わない・・・笑)
あとやることがないから、作業は進むわな。
だったら、喫茶店でもいいんじゃね、と思うかもしれないが、
喫茶店でコーヒー1杯でいつまでもノートPCをカタカタ
やってるヤツを、「さぞかしエリートサラリーマンは
お忙しいんでしょうなぁ」と思っていたタイプだから、
自分がそうなるわけにいかない。
私のようにPC持参の人はいいけれど、ネットカフェのPCを
使っている人のデーター保存はどうすんの？と思ったが、
ちゃんとデーター保存用のSDカードが売られていた。
ぬかりはないね。
ただし、セキュリティーの問題上、ネットバンキングなどは
お勧めできない。
「どこでも寝れる」という自信のある方は、安いシティホテル
の半額以下で8時間いられる。
そう「8時間いられる」のだ、決して泊まれるとスタッフは言わない。
たぶん、旅館法に引っかかるのだろうな。
コンサートのチケットはとれたがホテルがとれなかった、という
人もけっこう利用するそうである。
ただし、完全な個室にはならない。(特にペアシート)
微妙に扉が開いていて、閉めることができない。
法律上の問題か大人の事情で、そうなっているようだ。
それでも寝れるよ、と言う方はどうぞ。
「うちの近くのネットカフェは個室になるぞ」
と言う方も、それはかなりグレーゾーンなので、そのことは
注意していた方がいいと思います。
私が推測するにこれは、
「うちでラブホまがいなことは、させていません」
と経営者がアピールするためだと思われます。
薄暗い空間でだれも話し相手がいないし、作業が
はかどる、はかどる。
このなんとも形容しがたい雑音がまた集中できる。
でも、「ご飯だよー」とか「いまテレビで何やってんのかな」
がないと寂しいね。
パジャマでパソコン打てねえし。
だったら来るんじゃねぇよってか、すみません。
母親のガラケーのバッテリーの調子が悪い。
充電してもすぐ無くなって電源が切れてしまう。
もうだめかな。
ドコモからタダでもらった携帯なのだが、当初
年寄りに携帯はいらんだろう、と思っていた。
しかし、使わせてみるとこれが便利なんだな。
もちろん難しいことはできない。
しかし、病院の診察が終わったら連絡よこすとか、
けっこう重宝する。
なにより緊急時の連絡手段として、やっぱり必要だ。
どれ、聞いてみっかぁ。
ドコモショップ喜多方店には在庫がなく、取り寄せだそうだ。
しかし、会津坂下店には在庫があるそうだ。
うーん、微妙な距離だねぇ。
えーい、行っちゃおう。
電話で取り置き処置をして出発。
あぶねぇ、ラス一だった。
めでたくガラケーの件は終了したが、実はもう一件
心配なバッテリーがあるのだ。
それはサブのノートPCのバッテリー。
これは明らかに寿命で、ネットで注文していたのだが、
ホームページの日本語がおかしい。
自動翻訳機を使っているような文章だ。
入金口座の名義人もカタカナの名前。
どうも中国人(系)の経営するサイトのようだ。
しかし、送金先の銀行は日本の銀行の日本国内の支店だ。
今時、中国はイヤだ、韓国はイヤだとか言っていたら
買えるものがなくなってしまう。
バッテリー専門店というニッチな商売が逆に信用できるね。
Gatewayは台湾のAcerに買収されたわけだから、周辺パーツ
がそこら辺から供給される、という話もなくな無いよね。
というわけで注文したのだが、入金確認のメールが来ない。
ここはガマンだ。日本と同じサービスを期待してはいけない。
待つこと7日、やっと商品発送のメールがきた。
一安心だ。
やっぱり中国(推測)から直接発送するため日にちがかかるようである。
おとなしく純正バッテリーを買っていれば・・・という話だが、
Gatewayには直販サイトがない。
また、純正バッテリーを取り扱っているサイトを見つけることが
できなかった。
もっとも、バッテリーのような消耗品は互換で十分だと思うのだが・・・。
話はそれるが、同じ互換でもプリンタの互換インクはお勧めしない。
微妙に成分が違うらしく、ノズルが詰まりやすいようだ。
また、修理になった場合でも、高額になる傾向がある。
インク代をケチって高額の有料修理になったら、本末転倒だ。
保証期間内ならぜったい純正インクをつかうべき。
注文したのは11月12日
追跡番号で配達状況を確認出来るそうなので・・・
本日11月30日、飛行機に何日乗ってんだよ。
ロンドンまでだって12時間で行くんだぞ。
本日12月2日
まだ飛行機に乗ってます。
日本に向かっているそうだが・・・
要するにまだ日本に到着していないわけだ。
本日12月4日
やっと日本に来たか。
日本での配達は日本郵便か、どれどれ。
喜多方局にむかってるね。発送国は・・なぬっ、ス、スウェーデン！！
中国じゃなかった。どうりで遅いわけだ。
しかし、宅配便とほぼ同じ送料で、地球の裏側から飛行機で
やってくるのだから、これはしかたないのかな。
本日12月5日
やっと我が家に到着。
左が互換バッテリー(注文したもの)、右が純正品(廃棄するもの)
サイズの詰めが甘いが、ご愛敬。
というわけで無事に品物が到着したのでお勧め、と言いたいのだが、
今時注文から到着まで25日ってどーよ、ということで保留にします。
ブルー・レイ版のマイ・フェア・レディーを見た。
デジタルでリマスターされたものだ。
実はオードリーが好きで、ローマの休日、ティファニーで朝食を
などDVDをかなり持っている。
オードリー好き、ミュージカル好きな私としてはマイ・フェア・レディー
はマストアイテムなのだ。
以前、このブログで「古い映画なんてブルー・レイにしても同じだろ」
と書いたのだが、実は今のデジタル技術にちょっと期待しているのだ。
というわけで見てみました。
うわー綺麗だね。
彩度とコントラストが高くなっている。
フィルムの色抜けと焼け、キズのレタッチをしているようだ。
処理をきちっとやると綺麗になるんだね。
オードリーはこの映画のメイン曲「踊り明かそう」を
自分で歌いたくて録音までしたのだ。
しかし監督が「やっぱりプロにまかせましょう」と言って
お蔵になってしまった。
特典映像にその音声があるのだが、なかなかのものだよ。
ティファニーで朝食を、では「ムーンリバー」を
自分の声で歌っているよね。
ちなみにマイ・フェア・レディーは4Kリマスター版まであるのだが、
我が家には4K環境がないので検証できず。
でもさすがに4Kまでは・・・イヤイヤまてよ、これもいずれ
「やっぱり4Kはすごいな」となる予感がする。
しかし、名作はしぶといね。
VHS、レーザーディスク、DVD、ブルー・レイ。
同じ作品を何本も持ってる人、たくさんいるんじゃないかな。
「画質が劇的に向上」とか、言われてさ。
今回は”あの”牛乳屋食堂ですよ。
なにせ、ブログアップ時点での会津地区ラーメンランキング
1位の店です。
場所は会津鉄道の芦ノ牧温泉駅の前の通りです。
今回ばかりは行列覚悟です。
では出陣です。
到着したら、行列が出来ていない。ラッキー。
駐車場係りのおじさんに聞いたら、冬はやっぱり暇になるそう。
会津の冬は厳しいからね。
でも、店内に入ったらほぼ満席状態。
これは仕方ないね。すぐに座れただけ良かったと思いましょう。
さてと、メニューを見て何を食べようかな。
やっぱり味噌ラーメン系だろうな。
よし、味噌タンメンを注文です。
注文が終わってメニューを見返すと、あらっ、けっこうバリエーションあるじゃん。
よし、これはこの次だ。
ラーメンがきましたよ。
見た目は普通の味噌ラーメン。
連れは辛味噌ラーメン。
それが、これ。
どれ、スープは？
うーんっ、これはっ、煮干し？
えーっ、煮干しスープの味噌ラーメンなの？
味噌を溶いているスープが煮干しなんだろうな。
味噌は主張しないが、マッチしているかというと・・・微妙。
これは、好みが分かれる。
私はOKだが、ダメな人はダメ。
そーかぁ、ここの味噌ラーメンってこんな感じなんだぁ。
麺は会津で一般的な中太縮れ麺。
ただし割り増し料金で極太麺に変更できます。
全体的な評価は、普通にうまい。
この地区ではうまいラーメン屋かもしれないが、私は喜多方市
の人間。このレベルだったら近所にたくさんある。
今度はみんな注文しているソースカツ丼に挑戦だ。
おまけ
なんとも不思議でユニークなネーミングの店だが、
昔牛乳の販売店だったから、という簡単な理由だそうです。
