EdgeはWindows10のシステムの一部なので、通常はアンインストールできない。
しかし、裏技的なソフトを使うとアンインストールできるのだ。
ミスるとシステムがおかしくなるので、自信のない方はやらないように。
ブラウザの設定を開いても
Edgeは表示されない。
いつもはChromeを使っているので、実害はないのだが、そもそも
なぜEdgeをアンインストールしようと思ったか。
それは簡単なこと。バグが多すぎるのだ。
「いやいや、Chromeを使っているなら、Edgeのバグ関係ねえだろ」
そうなのだが、システムの一部のため、細かい部分に不具合が出るのだ。
特に、デフォルトのブラウザをEdgeにしていなくとも、マイクロソフト関係の
ソフトはEdgeを立ち上げようとするのだ。
そこで思いっきりアンインストールしたのだが、ここでひとつ注意点がある。
それは「やっぱ、Edgeがいいわ」と後悔しても、Edge単独ではサイトに
アップロードされていない。
つまり、再インストールできないのだ。
でもご安心。さっきEdgeはWindows10のシステムの一部、と言ったが、
半年に一回のWindows10のメジャーアップデートで再インストールされるのだ。
経験はないが、たぶんそうであるはず(多少、自信あり)。
だから、最悪半年のガマンということだ。
しかし、大昔、ブラウザソフトを席巻していたネットスケープナビゲーター(有料)を
「Windows95をインストールすると、無料でIE(インターネットエクスプローラ)が
ついてきます」と蹴落としたのに、今度はグーグルのChromeがシェア60%だって。
因果応報だね。
マイクロソフトが満を持して開発したEdgeなのだが、このごろ旗色が悪い。
シェアが低いのは先に述べたが、コアになるレンダリングエンジンを、Chromeと
同じものにする、とアナウンスがあった。
使っている我々からすると「ふーん、そうなの」という感じだが、
これにより、Windows8、Windows7版Edgeが誕生する可能性がでてきたそうだ。
EdgeをWindows10専用にしたばっかりに、Windows10のシェアそのものが
低いためにEdgeが普及しない、ということになってしまったのだ。
個人はともかく、企業はなかなか保守的で、
「これからはWINDOWS10以外サポートしませんよ」といっても、なかなか普及しない。
そりゃ、換えるとなったら数百台だぞ、という企業もあるからね。
だったら古いOSは見捨てるのか、というと、XPの時のように大騒ぎになってしまう。
だから、マイクロソフト側が折れた形だ。
おまけ
今日はすき家で「たまかけカレー豚汁朝食+牛小鉢」
これで490円。
11:00まで「朝食」が食べられるのが、地味にうれしい。