1着:タワーオブロンドン
勝ちタイム:1:07.1
ラップ:11.9 - 10.1 - 10.8 - 11.3 - 11.2 - 11.8
テン:4F 44.1 - 3F 32.8
上がり:4F 45.1 - 3F 34.3
秋のスプリント王者を決めるレースでもあり、秋のG1開幕としても注目を集めるスプリンターズS。たった1分ちょっとで決着する為、目が離せない展開が多く、スピード勝負なるので見応えもたっぷりのレースともなっています。
過去の結果では、三連単で10万円を連発しており、馬券的にも期待できるレースですが、2019年はかなり固い決着になりました。
この記事では2019年に開催されたスプリンターズSのレース結果、払戻し、レース振り返りをしていきたいと思います。
結果
2019年スプリンターズSのレース結果は以下のようになりました。1番人気は2番のダノンスマッシュで単勝オッズは2.8倍となり、2番人気は8番のタワーオブロンドンで2.9倍でした。この2頭の勝負になるという予想が多かったですが、結果はタワーオブロンドンに軍配が上がりました。
1着:タワーオブロンドン(C.ルメール)
2着:モズスーパーフレア(松若風馬)
3着:ダノンスマッシュ(川田将雅)
4着:ミスターメロディ(福永祐一)
5着:レッツゴードンキ(岩田康誠)
6着:ダイメイプリンセス(秋山真一)
7着:ハッピーアワー(横山典弘)
8着:ノーワン(内田博幸)
9着:リナーテ(三浦皇成)
10着:アレスバローズ(菱田裕二)
11着:イベリス(浜中俊)
12着:セイウンコウセイ(幸英明)
13着:ディアンドル(藤岡佑介)
14着:マルターズアポジ(丸山元気)
15着:ラブカンプー(酒井学)
16着:ファンタジスト(武豊)
ミドルからハイペースになる傾向がありますが、2019年もハイペースでレースが進み、先行で耐えた7番のモズスーパーフレアが2着、後方から一気に加速したタワーオブロンドンが勝利する形となりました。
距離が短いので先行に行きがちですが、ペースが速くなるので後方の競走馬にもチャンスが生まれ、脚を爆発させることが出来れば差し馬が勝つことも珍しくはないですね。タワーオブロンドンはスタートこそ後方でしたが、最終コーナーではグングン順位を上げていき、直線に入るとしっかりと前が開いた状態になっていたのが勝因だったのではないでしょうか。
以下では払い戻しについてご紹介していきたいと思います。
払い戻し
2番人気、3番人気、1番人気という決着だった為、かなり固いレースになりましたね。払い戻しも低く、三連単でも6080円と言う結果でした。
単勝:8(290円)
複勝:8(130円)、7(180円)、2(120円)
枠連:4-4(1,250円)
馬連:7-8(1,260円)
馬単:8-7(2,040円)
ワイド:7-8(430円)、2-8(220円)、2-7(280円)
3連複:2-7-8(1,070円)
3連単:8-7-2(6,080円)
1番人気の勝率は高い傾向にあるスプリンターズSですが、下位人気馬が3着に入ることも多く、高い配当が記録されていましたが、2019年では上位人気馬での決着となり、三連単でも60.8倍とかなり低い払い戻しでした。少ない点数で厚く賭けることが必要でしたね。過去のデータから下位人気馬もヒモに入れいたような人は痛い目を見た結果だったのではないでしょうか。
レース振り返り
勝ちタイム:1:07.1
ラップ:11.9 - 10.1 - 10.8 - 11.3 - 11.2 - 11.8
テン:4F 44.1 - 3F 32.8
上がり:4F 45.1 - 3F 34.3
秋のスプリント王者を決めるレースでもあり、秋のG1開幕としても注目を集めるスプリンターズS。たった1分ちょっとで決着する為、目が離せない展開が多く、スピード勝負なるので見応えもたっぷりのレースともなっています。
過去の結果では、三連単で10万円を連発しており、馬券的にも期待できるレースですが、2019年はかなり固い決着になりました。
この記事では2019年に開催されたスプリンターズSのレース結果、払戻し、レース振り返りをしていきたいと思います。
結果
2019年スプリンターズSのレース結果は以下のようになりました。1番人気は2番のダノンスマッシュで単勝オッズは2.8倍となり、2番人気は8番のタワーオブロンドンで2.9倍でした。この2頭の勝負になるという予想が多かったですが、結果はタワーオブロンドンに軍配が上がりました。
1着:タワーオブロンドン(C.ルメール)
2着:モズスーパーフレア(松若風馬)
3着:ダノンスマッシュ(川田将雅)
4着:ミスターメロディ(福永祐一)
5着:レッツゴードンキ(岩田康誠)
6着:ダイメイプリンセス(秋山真一)
7着:ハッピーアワー(横山典弘)
8着:ノーワン(内田博幸)
9着:リナーテ(三浦皇成)
10着:アレスバローズ(菱田裕二)
11着:イベリス(浜中俊)
12着:セイウンコウセイ(幸英明)
13着:ディアンドル(藤岡佑介)
14着:マルターズアポジ(丸山元気)
15着:ラブカンプー(酒井学)
16着:ファンタジスト(武豊)
ミドルからハイペースになる傾向がありますが、2019年もハイペースでレースが進み、先行で耐えた7番のモズスーパーフレアが2着、後方から一気に加速したタワーオブロンドンが勝利する形となりました。
距離が短いので先行に行きがちですが、ペースが速くなるので後方の競走馬にもチャンスが生まれ、脚を爆発させることが出来れば差し馬が勝つことも珍しくはないですね。タワーオブロンドンはスタートこそ後方でしたが、最終コーナーではグングン順位を上げていき、直線に入るとしっかりと前が開いた状態になっていたのが勝因だったのではないでしょうか。
以下では払い戻しについてご紹介していきたいと思います。
払い戻し
2番人気、3番人気、1番人気という決着だった為、かなり固いレースになりましたね。払い戻しも低く、三連単でも6080円と言う結果でした。
単勝:8(290円)
複勝:8(130円)、7(180円)、2(120円)
枠連:4-4(1,250円)
馬連:7-8(1,260円)
馬単:8-7(2,040円)
ワイド:7-8(430円)、2-8(220円)、2-7(280円)
3連複:2-7-8(1,070円)
3連単:8-7-2(6,080円)
1番人気の勝率は高い傾向にあるスプリンターズSですが、下位人気馬が3着に入ることも多く、高い配当が記録されていましたが、2019年では上位人気馬での決着となり、三連単でも60.8倍とかなり低い払い戻しでした。少ない点数で厚く賭けることが必要でしたね。過去のデータから下位人気馬もヒモに入れいたような人は痛い目を見た結果だったのではないでしょうか。
レース振り返り
それでは2019年のスプリンターズSを振り返っていきましょう。
距離が短いですし、先行・逃げを選択する競走馬が集結したこともあり、先頭争いは激しくなっていきました。前の方は集団で固まっていきましたが、逆に後方は悠々と走ることが出来る展開に。例年通りスローにはならず、ミドルからハイペースで進んでいきます。
スタートダッシュを決める競走馬が多かったですが、その中でも7番のモズスーパーフレアが飛び出していきます。8番のタワーオブロンドンは、後ろから6番目につけ直線に向けて足を溜めていきます。
少し縦長になりますが、最終コーナー前には一気に先頭と後方の差が詰まっていき、タワーオブロンドンもグングン順位を上げていき、残り200mの時点ではすでに3番手に上昇!
7番のモズスーパーフレアと13番のミスターメロディが逃げて行きますが、タワーオブロンドンとの差はわずかに。
ゴールの手前50mで一気にモズスーパーフレアをかわし見事な1着となりました。モズスーパーフレアも粘りましたが、ギリギリで捲られてしまいましたね。
3着になったダノンスマッシュも良い脚を見せてくれましたが、スイッチが入るのが少し遅かったですね。早めに仕掛けたタワーオブロンドンが上手かったと思います。
先行・逃げの馬はどこまで粘ることが出来るのか、差し・追い込みはどこまでスピードを発揮することが出来るのかが鍵となりますね。スピード指数なども参考になると思います。
まとめ
2019年スプリンターズSでは、先行争いに体力を使わず、さらに直線に向けて上手くスピードを上げることが出来たタワーオブロンドンが強かったですね。
スプリンターズSは、好走した競走馬が次の年も活躍することが多いので、タワーオブロンドンが2020年にも出走することがあれば、軸に入れても良いかもしれませんね。
距離が短いですし、先行・逃げを選択する競走馬が集結したこともあり、先頭争いは激しくなっていきました。前の方は集団で固まっていきましたが、逆に後方は悠々と走ることが出来る展開に。例年通りスローにはならず、ミドルからハイペースで進んでいきます。
スタートダッシュを決める競走馬が多かったですが、その中でも7番のモズスーパーフレアが飛び出していきます。8番のタワーオブロンドンは、後ろから6番目につけ直線に向けて足を溜めていきます。
少し縦長になりますが、最終コーナー前には一気に先頭と後方の差が詰まっていき、タワーオブロンドンもグングン順位を上げていき、残り200mの時点ではすでに3番手に上昇!
7番のモズスーパーフレアと13番のミスターメロディが逃げて行きますが、タワーオブロンドンとの差はわずかに。
ゴールの手前50mで一気にモズスーパーフレアをかわし見事な1着となりました。モズスーパーフレアも粘りましたが、ギリギリで捲られてしまいましたね。
3着になったダノンスマッシュも良い脚を見せてくれましたが、スイッチが入るのが少し遅かったですね。早めに仕掛けたタワーオブロンドンが上手かったと思います。
先行・逃げの馬はどこまで粘ることが出来るのか、差し・追い込みはどこまでスピードを発揮することが出来るのかが鍵となりますね。スピード指数なども参考になると思います。
まとめ
2019年スプリンターズSでは、先行争いに体力を使わず、さらに直線に向けて上手くスピードを上げることが出来たタワーオブロンドンが強かったですね。
スプリンターズSは、好走した競走馬が次の年も活躍することが多いので、タワーオブロンドンが2020年にも出走することがあれば、軸に入れても良いかもしれませんね。
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