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1着:サリオス
勝ちタイム:1:33.0
ラップ:12.2 - 10.5 - 11.1 - 11.6 - 11.8 - 11.8 - 11.6 - 12.4
テン:4F 45.4 - 3F 33.8
上がり:4F 47.6 - 3F 35.8
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朝日杯FSは2歳の牡馬牝馬が出走することが可能となっていますが、牝馬は阪神ジュベナイルFに出走する傾向にあるので、ほとんどが牡馬となります。12月の2週目に開催されることが多いですが、同じ12月にはもう一つの2歳G1ホープフルSもあります。
朝日杯FSは1600m、ホープフルSは2000mなので競走馬の適性に合わせて出走を決めることが多いですね。出走データは少なく、重賞で好走をした競走馬が集まる為、予想は難しいですが、2019年ではG3レースのサウジRCを力強い走りで勝利したサリオスに人気が集まりました。
この記事では2019年に開催された朝日杯フューチュリティSのレース結果、払戻し、レース振り返りをしていきたいと思います。
勝ちタイム:1:33.0
ラップ:12.2 - 10.5 - 11.1 - 11.6 - 11.8 - 11.8 - 11.6 - 12.4
テン:4F 45.4 - 3F 33.8
上がり:4F 47.6 - 3F 35.8
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朝日杯FSは2歳の牡馬牝馬が出走することが可能となっていますが、牝馬は阪神ジュベナイルFに出走する傾向にあるので、ほとんどが牡馬となります。12月の2週目に開催されることが多いですが、同じ12月にはもう一つの2歳G1ホープフルSもあります。
朝日杯FSは1600m、ホープフルSは2000mなので競走馬の適性に合わせて出走を決めることが多いですね。出走データは少なく、重賞で好走をした競走馬が集まる為、予想は難しいですが、2019年ではG3レースのサウジRCを力強い走りで勝利したサリオスに人気が集まりました。
この記事では2019年に開催された朝日杯フューチュリティSのレース結果、払戻し、レース振り返りをしていきたいと思います。
結果
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2019年朝日杯フューチュリティSのレース結果は以下のようになりました。
G3レースのサウジRCで勝利を収めたサリオスが単勝オッズ2.0倍で1番人気、G2レースの京王杯2歳Sで勝利したタイセイビジョンが単勝オッズ5.8倍で2番人気、G2レースのデイリー杯2歳Sで勝利したレッドベルベージュが単勝オッズ5.9倍で3番人気となっていました。
1着:サリオス(Rムーア)
2着:タイセイビジョン(武豊)
3着:グランレイ(池添謙一)
4着:タガノビューティー(和田竜二)
5着:プリンスリターン(原田和真)
6着:ジュンライトボルト(岩田康誠)
7着:ビアンフェ(藤岡佑介)
8着:ラウダシオン(Cルメール)
9着:ウイングレイテスト(松岡正海)
10着:レッドベルジュール(Cスミヨン)
11着:トリプルエース(Wビュイ)
12着:カリニート(幸英明)
13着:マイネルグリット(国分優作)
14着:エグレムニ(福永祐一)
15着:メイショウチタン(松山弘平)
16着:ペールエール(Oマーフィ)
決して良い状態の馬場とは言えませんでしたが、サリオスが高位につけ、直線に入ると一気に加速し、新馬戦・サウジRCで見せたような力強い走りを見せての圧勝でした。特に残り200mを切ってからの伸びは実力の違いを見せつける形となり、三歳クラシックでも活躍してくれると思ってしまう内容となりました。
以下では払い戻しについてご紹介していきたいと思います。
払い戻し
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1番人気のサリオスが1着、2番人気のタイセイビジョンが2着となりましたが、3着には14番人気のグランレイが飛び込んだこともあり、三連単では902.6倍のオッズが記録されています。
単勝:6(200円)
複勝:6(120円)、8(190円)、9(2,360円)
枠連:3-4(530円)
馬連:6-8(660円)
馬単:6-8(950円)
ワイド:6-8(310円)、6-9(6,240円)、8-9(13,830円)
3連複:6-8-9(38,080円)
3連単:6-8-9(90,260円)
1,2着は1,2番人気だった為、馬連・馬単の払い戻しは低かったものの、3着に14番人気に入ったこともあり、三連複・三連単では高配当となっています。
さらに、8-9のワイドで万馬券を超える配当になっているのが印象的ですね。14番人気の9番のグランレイは新馬戦で3着、未勝利戦で1着となってからの出走だったので、人気が低くなっていましたが、未勝利戦では圧倒的な走りで勝利していたので実力は高かったのだと思います。
レース振り返り
それでは2019年の朝日杯フューチュリティSを振り返っていきましょう。
スタートと同時に逃げが予想されていた2番のキズナ産駒のビアンフェが勢いよく飛び出してい行きます。同じく逃げの15番メイショウチタンは少しスピードに乗れず、遅れてビアンフェを追いかける展開に。
かなりのハイペースでレースが進んでいき、縦長となっていきますが、5番のサリオスは中団で待機し脚をしっかりと溜めていきます。
その後サリオスは早い仕掛けてグングンとスピードを上げていき、直線に入った時には3番手の位置まで上がり、直線では自慢の脚を生かし一気に他の競走馬を突き放して行きました。
2着になったタイセイビジョンは道中では後方にいましたが、最終コーナーに向けて前との距離を詰めて行きましたが、大外を回る展開となってしまい、サリオスには届かずでしたね。
グランレイは直線に入った時には後ろから2番手とかなり後方でしたが、芝が綺麗な場所に入ると一気に加速し、捲っていきました。しかし、流石に後ろ過ぎたという印象ですね。
ハイペースだったので先行・逃げ馬がどんどん後退し、差しが決まる展開でしたが、早い仕掛けで先頭に立ち自分のペースで競馬をしたサリオスが強かった!
タイセイビジョンは仕掛けが遅れた事、大外を回されたことが敗因だったように思います。最後は一杯一杯な感じでしたね。グランレイがもっと早くエンジンがかかっていれば順位も変わっていたのではないでしょうか?
スタートと同時に逃げが予想されていた2番のキズナ産駒のビアンフェが勢いよく飛び出してい行きます。同じく逃げの15番メイショウチタンは少しスピードに乗れず、遅れてビアンフェを追いかける展開に。
かなりのハイペースでレースが進んでいき、縦長となっていきますが、5番のサリオスは中団で待機し脚をしっかりと溜めていきます。
その後サリオスは早い仕掛けてグングンとスピードを上げていき、直線に入った時には3番手の位置まで上がり、直線では自慢の脚を生かし一気に他の競走馬を突き放して行きました。
2着になったタイセイビジョンは道中では後方にいましたが、最終コーナーに向けて前との距離を詰めて行きましたが、大外を回る展開となってしまい、サリオスには届かずでしたね。
グランレイは直線に入った時には後ろから2番手とかなり後方でしたが、芝が綺麗な場所に入ると一気に加速し、捲っていきました。しかし、流石に後ろ過ぎたという印象ですね。
ハイペースだったので先行・逃げ馬がどんどん後退し、差しが決まる展開でしたが、早い仕掛けで先頭に立ち自分のペースで競馬をしたサリオスが強かった!
タイセイビジョンは仕掛けが遅れた事、大外を回されたことが敗因だったように思います。最後は一杯一杯な感じでしたね。グランレイがもっと早くエンジンがかかっていれば順位も変わっていたのではないでしょうか?
まとめ
2019年の朝日杯フューチュリティSはサリオスの圧勝で幕を閉じました。
サリオスは無傷の3連勝でG1勝利となりましたが、三歳クラシック戦線にももちろん登場すると思います。恐らく人気も高くなると思いますが、同じく無敗でホープフルSを制したコントレイルとの対戦にも注目が集まると思います。
どちらの陣営も皐月賞への出走を示唆していますが、距離が2000mとなる為、まだ1600mしか走っていないサリオスがどこまで対応出来るかがカギとなりますね。
また、朝日杯フューチュリティSから皐月賞へ直行するケースもかなり珍しく、今までの傾向だと1800mの重賞などに出走されることが多くありましたが、サリオスは直行となる為、予想は少し難しくなりそうですね。
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