快晴の空の下何処へ行くか ヤッパ山登りしますか
いつもより一時間近く早く出発 今日は距離も長くチョッとしんどいかもって思ってた
南葛城山から尾根道を歩いていつもの岩湧山を回り下りてくるコース
出発はいつも通り滝畑の駐車場
岩湧山の登り口隣にある林道を大滝に向って歩く
林道だし歩きは楽 登り傾斜も散歩みたいな感じのレベルで体使いたいので物足りなさ有り
景色はいい 湧水もそこかしこに 夏には川遊びできる場所も多く涼みに来るにはいいな
大滝って名前らしいが大きくないなあ 雨が降った後ならでかくなるんかな
道は川の向こう 橋はない 石を伝って向こう岸に行って登ることになる 雨上がりは行けないだろうなあ その場合ここで計画はおジャンですな
林道を離れてここからちゃんとした登山になる いつも通りの風景道幅30cmくらい 木が倒れてたり岩があったりしてこれもいつも通り
木の中を道らしいところを 多分ここ道やろって思いながら登る
左端が三国山 木の間くらいが先週登った燈明岳 この辺の山詳しくなってきた
暫く行くとブナ林になる ここもれっきとした道 なんとなく筋がついてる気がするのが道 ブナの高さは50~170㎝位
子供だとすっぽり隠れる この笹を棒で掻きわけラッセル状態で15分ほど歩く はっきり言って道は分からない
手さぐりと足探りで進んでみるだけ たまにGPSで軌道修正しながらなんとなくイメージでとにかく進む
ブナ林の終点 一本杉 良かった道あってたんだ そんな感じです
ここから南葛城山頂へ 一本杉看板の横の道を行くことに ここから山頂までまた暫くブナ林になる
ブナ林は雨上がりとかはずぶぬれになります とにかく雨具は全身必要でしょう この日は大丈夫でした
そうそう暖かくなると虫が凄いらしい このコースは寒いうちがお勧め
途中 霜柱が見れた 実はかなり冷え込んで寒かったです
南葛城山頂到着 一本松看板から5分くらい 広さは50坪くらいかな 日の射すところでお弁当タイム
杉の木だらけで展望はゼロですな 残念
30分ほど昼休憩後尾根道を歩く ここからは林道も含めたトレッキングコース 比較的楽に歩ける
1時間ほど行くと分岐点 関係者以外立ち入り禁止の門がある ここを入り込んで歩くことになるが ダメとなってるのでそのまま直進してしまい途中で引き返してくることになった
気にせず入り込んでどんどん道なりに歩いて行く 途中 沢づたいに下山ルートもあるけど岩湧山方向に登りだす ここから山頂までは一時間掛からないくらい
山頂に到着 ここには3度目だ ここは展望最高 良い山です 当然人気ある山で いつも2,30人いるけど 今日は既に午後3時 人はまばらでした
看板の後ろの山が南葛城山 さっきいた山 ぐるっと尾根伝いに来たわけです
さて下り 登って来る時は心臓破り的に一気に疲れるけど今日は下りだけ ルンルン気分でスタート
来週 日曜は山焼きが行われるようで午前中は登れないようだ 焼くところを見たい気もあるな
高圧送電線の塔の真下 なんとなくワンショット
いつもはここを迷いもせずダイヤモンドトレールで滝畑へ降りるのだが別のコースも存在するようなのでそちらに入っていくことにした 等高線はめちゃめちゃ詰まっていて急こう配で下るコース その分距離は短い
とりあえず行ってみることにした
しかし 道は分かり辛い このテープやらリボンが巻かれてるのが頼りに下る
まだ画像が撮れる感じの所 フラットに見えるが くそみそに急こう配 スキー場の上級者コース的 足場は枯れ葉だらけの所も多い 下るより落ちる感覚 何度も足を滑らせ滑落寸前 道なんてありゃせん 頼みのテープもほとんどない
GPSは道らしきコースからはズレまくってる まあでも下りりゃいいんでしょうが 滑ってでも下りたろやんけ そんな気分でとにかく下る
しかし日が傾き 暗くなる気配 時間は5時前 日没は6時半くらい 山だと1時間は早い感じだろうし後30分もすると視界がかなり狭くなり その後2,30分で真っ暗になるなあ ヤレヤレだ 素直にダイヤモンドトレールいっときゃよかったと思う
時間かけて とにかく下りれば車道へでれるんだから遭難はありえんわいと奮い立たせる
木にしがみつきながらとにかく下り続けると 暗くなてきた先に何やらトタン的な仕切りが見えてきた
民家との仕切りじゃん お~ようやく下ったかあ 仕切りの所に向う だが高圧送電の配線の仕切りもある 電気流れてるんかな ヤバいなあ 触ると火傷かも しばし考えるが下手な考え休むに似たりだ とにかく越えちまおう
腰に巻いてたダウンジャケットの裾が擦れたようでパシッと火花 マジかあ~ 流れとるやんけ~ 冬場なんて動物もそんなに出てこんやろ 止めとけや~ とりあえず何とか越えてホッとする
人の家の敷地内を横切ってようやく一般道へでた
いやあ助かった 時間は5時過ぎ あと2,30分で山の中じゃほとんど見えなくなってた ヤバかったなあ
これでまた一つ学習したか グルグル巻きの等高線はなめてはいけない しかもほとんど人が通らないところなんて地図で道が記載されてても道はなくなる
振り返って山を見上げる ほんと素の山を 道のない山中を転げ落ちながら下山 もうチョイ時間あって明るいうちならもう少し楽しかったかも いやアカンな こんなのはやめときましょ
ではではまた明日・・・
☆
いつもより一時間近く早く出発 今日は距離も長くチョッとしんどいかもって思ってた
南葛城山から尾根道を歩いていつもの岩湧山を回り下りてくるコース
出発はいつも通り滝畑の駐車場
岩湧山の登り口隣にある林道を大滝に向って歩く
林道だし歩きは楽 登り傾斜も散歩みたいな感じのレベルで体使いたいので物足りなさ有り
景色はいい 湧水もそこかしこに 夏には川遊びできる場所も多く涼みに来るにはいいな
大滝って名前らしいが大きくないなあ 雨が降った後ならでかくなるんかな
道は川の向こう 橋はない 石を伝って向こう岸に行って登ることになる 雨上がりは行けないだろうなあ その場合ここで計画はおジャンですな
林道を離れてここからちゃんとした登山になる いつも通りの風景道幅30cmくらい 木が倒れてたり岩があったりしてこれもいつも通り
木の中を道らしいところを 多分ここ道やろって思いながら登る
左端が三国山 木の間くらいが先週登った燈明岳 この辺の山詳しくなってきた
暫く行くとブナ林になる ここもれっきとした道 なんとなく筋がついてる気がするのが道 ブナの高さは50~170㎝位
子供だとすっぽり隠れる この笹を棒で掻きわけラッセル状態で15分ほど歩く はっきり言って道は分からない
手さぐりと足探りで進んでみるだけ たまにGPSで軌道修正しながらなんとなくイメージでとにかく進む
ブナ林の終点 一本杉 良かった道あってたんだ そんな感じです
ここから南葛城山頂へ 一本杉看板の横の道を行くことに ここから山頂までまた暫くブナ林になる
ブナ林は雨上がりとかはずぶぬれになります とにかく雨具は全身必要でしょう この日は大丈夫でした
そうそう暖かくなると虫が凄いらしい このコースは寒いうちがお勧め
途中 霜柱が見れた 実はかなり冷え込んで寒かったです
南葛城山頂到着 一本松看板から5分くらい 広さは50坪くらいかな 日の射すところでお弁当タイム
杉の木だらけで展望はゼロですな 残念
30分ほど昼休憩後尾根道を歩く ここからは林道も含めたトレッキングコース 比較的楽に歩ける
1時間ほど行くと分岐点 関係者以外立ち入り禁止の門がある ここを入り込んで歩くことになるが ダメとなってるのでそのまま直進してしまい途中で引き返してくることになった
気にせず入り込んでどんどん道なりに歩いて行く 途中 沢づたいに下山ルートもあるけど岩湧山方向に登りだす ここから山頂までは一時間掛からないくらい
山頂に到着 ここには3度目だ ここは展望最高 良い山です 当然人気ある山で いつも2,30人いるけど 今日は既に午後3時 人はまばらでした
看板の後ろの山が南葛城山 さっきいた山 ぐるっと尾根伝いに来たわけです
さて下り 登って来る時は心臓破り的に一気に疲れるけど今日は下りだけ ルンルン気分でスタート
来週 日曜は山焼きが行われるようで午前中は登れないようだ 焼くところを見たい気もあるな
高圧送電線の塔の真下 なんとなくワンショット
いつもはここを迷いもせずダイヤモンドトレールで滝畑へ降りるのだが別のコースも存在するようなのでそちらに入っていくことにした 等高線はめちゃめちゃ詰まっていて急こう配で下るコース その分距離は短い
とりあえず行ってみることにした
しかし 道は分かり辛い このテープやらリボンが巻かれてるのが頼りに下る
まだ画像が撮れる感じの所 フラットに見えるが くそみそに急こう配 スキー場の上級者コース的 足場は枯れ葉だらけの所も多い 下るより落ちる感覚 何度も足を滑らせ滑落寸前 道なんてありゃせん 頼みのテープもほとんどない
GPSは道らしきコースからはズレまくってる まあでも下りりゃいいんでしょうが 滑ってでも下りたろやんけ そんな気分でとにかく下る
しかし日が傾き 暗くなる気配 時間は5時前 日没は6時半くらい 山だと1時間は早い感じだろうし後30分もすると視界がかなり狭くなり その後2,30分で真っ暗になるなあ ヤレヤレだ 素直にダイヤモンドトレールいっときゃよかったと思う
時間かけて とにかく下りれば車道へでれるんだから遭難はありえんわいと奮い立たせる
木にしがみつきながらとにかく下り続けると 暗くなてきた先に何やらトタン的な仕切りが見えてきた
民家との仕切りじゃん お~ようやく下ったかあ 仕切りの所に向う だが高圧送電の配線の仕切りもある 電気流れてるんかな ヤバいなあ 触ると火傷かも しばし考えるが下手な考え休むに似たりだ とにかく越えちまおう
腰に巻いてたダウンジャケットの裾が擦れたようでパシッと火花 マジかあ~ 流れとるやんけ~ 冬場なんて動物もそんなに出てこんやろ 止めとけや~ とりあえず何とか越えてホッとする
人の家の敷地内を横切ってようやく一般道へでた
いやあ助かった 時間は5時過ぎ あと2,30分で山の中じゃほとんど見えなくなってた ヤバかったなあ
これでまた一つ学習したか グルグル巻きの等高線はなめてはいけない しかもほとんど人が通らないところなんて地図で道が記載されてても道はなくなる
振り返って山を見上げる ほんと素の山を 道のない山中を転げ落ちながら下山 もうチョイ時間あって明るいうちならもう少し楽しかったかも いやアカンな こんなのはやめときましょ
ではではまた明日・・・
☆