hitorigoto 2

  笑顔までの距離

Sinuous road

2011-02-15 15:50:44 | I miss you
立て直したいことはあるけど

戻りたい時代はあるけれど

僕の想いが沸点に達したとき

どんな決断をしてるのか

今まで封印していたことを

全部解放してしまえ



人生いっぱい回り道してきた

でもいつかその経験が生きてくるはず

回り道は無駄じゃないかも



これから進む道にも奈落がつきまとってるだろうけど

上手く飛び越えて 落ちてもなんとか登って

痛みは痛みで愛おしく思えるそんなふうになれたらいいな




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ホワイトバレンタイン

2011-02-14 15:05:51 | hitorigoto
また雪だ
昼過ぎから深々と降りだした
そしてまた積りだした

雪化粧だ

今日は仕事終了
面倒なことになる前に帰って別の仕事しよう

梅の花咲いててそろそろ春かなって思っていたんだけどな
窓の外 降り落ちてくる雪を見てるのはいいもんだな
酒でも呑みながらぼーっとしてたいな




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風の色 4

2011-02-13 22:24:50 | 風の色
風の色 4


マットブラックの古いダッチバン。荷室が広くてまるで日本の霊柩車のようだ。
彼女は日本人観光客相手のダイビングインストラクターをしている。
ボンベ、ウエットスーツなどの機材を積み込むにはこんな車になる。

この島は観光客と、その対応する関係者だけが住んでるような島だ。

約10分 ハミルトン島のシーサイドから高台にある少し古ぼけた彼女の家。
一人暮らしには十分すぎる広さの3LDK。

建物と同じ広さのほどある庭には2本のParmTree。
ヤシガニも登っていそう。

すでにPM5:00。夕日がベイに差込み、キラキラ光り彩っている。
こんな場所なら、日本には帰りたくはなくなるな。

「夕食作るから手伝って。」包丁片手にサリー。

「OK」料理は下手でも好きな方だ。

「明日は食料も調達しなくちゃ、あんた達食べそうだしね。ここにいるのはかまわないから食費はお願いね。」

「スーパーはさっきのストリートに2軒あるから。車は仕事があるときは使うけど、なければ使ってもいいわよ。」
包丁を裁く手つきが軽快だ。

「分ってる、何ができる分らないけど行ってくるよ。」
部屋の隅にあったギターを爪弾きながら牧野がメロディにして返答。
Takamineのアコースティック。好きなブランドのアコギ。


「今日は私のおごりよ。」

「アルコールはあるかな?。」心配気なオレ。

「う~ん ビールと赤ワインくらいかなあ~。」

「十分だ。明日補給しとくよ。」

「カクテルがいいね。」レゲエ調メロディで牧野。


彼女は一人暮らしが長いからか、料理は上手い。ホワイトソースとパインソースの2種類のオムライスに、ナッツを和えたヨーグルトサラダ、オージービーフのレアステーキ。

彼女は結構張込んだに違いない。この頃には、あの時オレにあった違和感は消えてしまっていた。



「早速、明日から捜索開始だな。」ハイライトに火をつけながら牧野。

ロッカーはハイライトが定番と思ってるらしい。

「日本人が仕事を持つには限られてる。観光中心の小さい島だし、ここにいるならすぐに見つかるだろ。」 意外に柔らかいビーフをかじりながらオレは赤ワインのグラスを傾ける。

「日本人ガイドだったら絞られるわね。」

「去年ゴールドコーストから一人日本人男性のガイドが来たのは、聞いたことがあるけど・・・。」

「よ~し すでにビンゴ気分だー。ひと月くらいバカンスしようぜ。」ワイン片手に陽気に出来上がった牧野。

「いいねえ、暮らしたっていいよな。」オレも酔ってきた。

オレ達には日本にとりたてて引き止めるものもない。自由はグレートバリアリーフのように果てなく持て余している。


夏の夕暮れ、ベイに沿って立ち並ぶリゾートホテルのライティングが海面を彩り、ビーズを敷き詰めたようなイメージ。

夕闇が深まり一層それを引き立てている。

空には負けないくらいの降ってきそうな星空が広がって、心を浄化してくれる。

そんな星空をグラスの中に浮かべて 冷えたキールを飲み干す。

Takamineはスローバラードを奏でてる。

The Beatles 「Hey Jude」。

三人のガーデンパーティは夜更けまで続いた。






























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ゆきげしき

2011-02-11 22:25:46 | hitorigoto
朝起きると真っ白な世界
雪は昼過ぎまで降ってた
車で動くのは止めた
今の車は2WDだし 以前は四駆だったけどな・・・
あの時は何も考えず動けたのになあ

2時ごろには雪も止んだ
けど夜になっても 植え込みや 公園など地道にはまだ雪が溶けないでいる
明日だと まだ残ってるだろうな

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10日 晩餐

2011-02-10 20:23:07 | hitorigoto
今日は週末だよん
チョッと酒が進んだ
今も打ちながら飲んでるけど
先日作ったハンバーグが旨い
いろんなソースであれこれ
手作りの果実酒が進むなあ
もも、ブドウ、リンゴ酒 何でも美味しよ~

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2011-02-10 16:21:14 | hitorigoto
近所に梅が咲いてた
今年は初めて見た

何年か前は公園に見に行ったなあ
広い公園だからたくさんの梅があって
いろんな種類の梅があったな
久しぶりに散歩してみようかな




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風の色 3

2011-02-09 15:39:11 | 風の色
風の色 3


近づくとクルッと向きを変えていってしまう熱帯魚の群れ。

透明度の高い海。



オーストラリア ハミルトン島。

400種の珊瑚、真のグレートバリアリーフと言われている、ウィットサンディ諸島の一つがハミルトンアイランド。


カンタスが約15分遅れでケアンズ着。
そのあと国内線でハミルトン島、約1時間のフライト。

日本より湿気のある重めの空気が気になるが、同じ地球かと思うほどドリーム。本来の目的を忘れてしまうようなロケーション。




「あんたたちかな?」 

ハスキーボイス。ヴォーカリストにいい感じ。

振り向くと胸元がザックリ深いVのシャツに、キレのいい細い足が目立つホットパンツ。目は確実にまずそのパーツを捕らえる。
彼女はオレ達が世話になるLocalGirl。ベイサイドのカフェバー「Penny Lane」のオーナーの計らいで世話をしてもらえるようなった。

特殊な二人でもない限り、男二人でこの島に来るなんてありえない。
分り易いキャスティングだ。

「あんたがサリーかい?」とオレ。

「そうよ、これから部屋に案内するわ。」
サリーは腰まであるストレートロングの髪を揺らしながら歩いてく。

あまりこの島のLocalぽくない気がするのは先入観からなのか、第一印象は気の強そうなイメージが際立つ。見た目は南の島という、ありがちな貧困なイメージにはピッタリ合ってはいる。

でもこの妙な違和感がなんとなく気になった。


















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今日の献立

2011-02-08 21:23:45 | hitorigoto
グラタン、鯖塩焼き、蒸し野菜、納豆、漬物、黒豆等
チョッと多かったな 
納豆は食べるラー油を入れる これが結構いける

酒はビールと日本酒3合ってとこ
食後にアイスだな

今日は何かしたかな
思い出せない すでにいい気分になってきたなあ

食べながらPCってのもどうなんかな
まあまあなんでもいいか
最近食い物ばっかだな

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Left time

2011-02-08 15:59:32 | I miss you
やろうと思ったことは

早くするようにしなければ

行かなければいけないと思った時は

早く行くようにしないければ

残された時間は長いわけじゃない



思うように自分らしく

残された時間を進まなくてはいけない



突然やってくる心震えることを

見逃さないように

僕にとっての理解者は

それほどいない



過ごしたことのあるはずの

理想であるはずの

でも僕の想いしかない

誰も辿り着けないこの場所から

いつか出て行かなければいけないよね










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煮込みハンバーグ

2011-02-07 21:17:54 | hitorigoto
時間かかったけどできた
ほんの少し焼きが甘かったかもしれないけど
ミンチにもう一工夫すればもっといいかもしれないけど
まあまあの出来具合
今日も美味しく晩飯
お酒も美味しく呑める
テレビ見ながらいい感じです

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ありゃ~

2011-02-06 23:01:34 | hitorigoto
靴下のかかとに穴あいてる
穴の開きそうな状態で履いてるというか
やばくなってきてる状態はあまり気にならない

けど とうとう穴だ 仕方ない
新しいのを買うというわけではない

でも まあこれはこれでいいんだ


家事ってのは結構何でもやる
というかできる 苦にはならないけど
針をチクチクするのは やらない

靴下の穴をふさいで履くなんて最近はしないもんだけど
母親に頼る そのあたりが大事な気がする

あ~そうだ ボタンもつけれないなあ


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風の色 2

2011-02-05 23:26:41 | 風の色
風の色 2


「コウォーン」  「バシャン」

一発アクセルをあおって、多少荒めにドアを閉める 閉まりの悪いドアの音。
 
それもそのはずオレの車は、1975年モデルの TOYOTA CELICA LB2000GT

最近の車のそれの様にはいかない。

18RG DOHC ソレックスダブルキャブ 吸気音も存在感を感じさせるし、

今の車じゃあない昭和のいい時代の名車だ。



「荒い登場だな」

オレの背中越し大きな声で、少々にやけ気味に声を掛けてくる。

肩を少し越えた長さに若干、天パーの髪がトレードマーク、牧野だ。

学生のころのバンド仲間で、いい感じにしゃがれた声で、オレの透明感のある声と合わせると、いい感じにボーカルの幅ができる、いいデュオだった。

白のTシャツに、色の薄いブルーのデニム。いつものスタイル、学生時代から変わらない。


「どうもこうもあるかよ。」

CELICA LB2000GTの鍵を掛けながら目も向けず言った。

「マジな話かよ さっきの電話の件。」

「どうも本当らしい。」と牧野が髪をかき上げながら話す。

「まあ とにかく入れよ。」


ここはよく集まるベイサイドのカフェバー「Penny Lane」

サーマルが上がってきて店の中を南南西の潮風が吹きぬけていく。

牧野はすでにハイネケンを飲んでいた。

オレもいつもどおりジントニックをオーダー。

ギリで水平線に見える夕日がグラスをオレンジ色に色づける。


「行ってみるしかないよな。あの場所へ。」オレが切り出す。

「オレもそう思う。」


バンド時代の仲間で佐藤というソロでメジャーデビューした仲間がいた。解散後もヤツだけは社会に染まらず自我を押し通し掴んだ栄光だ。羨ましくもあったが、みんな喜んでた。

だが結局こいつが、日の目を見ることなく会社から契約解除になってしまい、何年も実家ににも帰らず音信不通になってるという。

親にとっては、いい歳ブッコいても子供は子供。行方不明の理由が理由だけに、何年も連絡一つないということになると、やはり当然親は心配してる。そうなると親の体調の方が心配にもなるよな。

その捜索願いの連絡を牧野が受け、オレに電話してきたという流れだ。

でも行き先はオレ等にはうすうす分ってる。あの頃よく話してた場所。十中八九間違いない。いつか成功したら最初に行こうと決めてた。


「考えることもないな、他の連中は?」

「自由に動けるヤツなんて他に居るかよ。」

まあそれもそうだ、みんな家庭があって会社の歯車になってしまってる。

会社には、代わりの歯車なんていくらでもあるが、自分という歯車は他に合う場所を探すにはかなり難しい時代だ。仕方ない。


「存在確認と現状報告だけでいいだろ?」ジントニックを飲みながらオレ。

「だよな、まあ気楽にスコッと行って、チョイと楽しもうや。」ハイライトに火を点けながら牧野は言った。

ZYPPOのオイルの匂いがサーマルに乗って広がる。

「Penny Lane」のBGMにハードロック。JOURNYEのレイズド・オン・レイディオが流れてる。

夕日は水平線に沈んで、昼と夜の間の色。

藍の空が広がってきた。

































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ろくな事ない

2011-02-04 16:40:15 | hitorigoto
間違って携帯画像をみんな消してしまった
みんな消えた・・・
どうしようか
どうしようもないけど

アホだ
あれもこれも...
最悪

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Time with limit

2011-02-04 16:39:24 | I miss you
将来を考えてばかりで

今の足元を見失うことが一番恐い気がする

けどその状態に陥ってる

その期間は短くはない

大事なことを決断を早くしなければいけない

失うものも大きかった

まだ埋めてしまうことができないでいる



神様

もう少しだけ時間をくれないかな

もう少しでいいから・・・


時間は人に強さと希釈を与えてくれるだろうけど

でも僕には待てる時間はあまりないんだ


お願いだから・・・





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小春日和

2011-02-03 14:04:19 | hitorigoto
天気も良くて久しぶりに暖かい
洗濯2度回し
気になってたシーツ類を洗った
車も洗って なんだか細かい傷が増えてる気がする
狭い道通るし そこには植物が生えたい放題で
擦れてしまうことも多いしなあ
仕方ないんだけど
ガックリするなあ

久しぶりに
親父に会いに行こう
1月は1度しかいってないしな
行くつもりでいたけどなかなか行けなかったからなあ



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