Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

図書館の本

2009-03-31 10:19:55 | エトセト等
図書館の本棚.
当地の図書館に限って...ではないと思うが,ハードカバーの表紙が表裏でずれて,上から見ると長方形ではなく 平行四辺形に近くなっている.左から3冊目に大げさに描き入れた黒線のような具合だ.

これは森村誠一のミステリだが,よく借り出される本にほど著しい.

これはカバーのためではないかと思う.図書館の本はカバーが外れないように,カバーと本体が背表紙を残してテープで固定されている.そのため開いてまた閉じることを繰り返すと,本体に応力がかかり,ひずみが残る...のではないかと思う.
カバーを外してしまえばいいのだろう.昔の図書館ではカバーを外していたが,それはそれで味気ないものだった,もっと昔はカバーそのものが初めからなかったと思うが,そのときも本がずれていたかどうかは覚えがない.

今度大学の図書館で洋書が並んでいるところを見てみよう.洋書にはカバーが珍しいから.
活字が横組みだと開き方が逆だから逆にずれるのか.
ハードカバーだけの現象か.

だから どうだ ということはないんだけど... 読むのに支障はないし.
コメント
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