この2枚組CD，隠れた名盤である．もとは別だった2枚のLPに，ボーナストラックを加えたもの．このうちの Hallelujah, I Love Him So は，レイ・チャールズ，ミルト・ジャクソン，ケニー・バレル，パーシー・ヒース，アート・テイラー．ここで異色のレイ・チャールズは，ピアノを弾くだけで歌っていない (他の曲ではasは吹いている)．いつものように弾いているだけだが，モダン正統派の残る4人とぴったりとはまっている．
これを演ってみようかということになった．でもボーカルさんがいるので，どうせなら歌を...ということで探し出したのがこの 歌詞つきの楽譜．コンビニでコピーして，みんなで聴きながら見てみるとどうもおかしい．
音源ではこの曲 A(12)-A(12)-B(8)-A(12)という形式．ところが楽譜は A(12)-A(12)-A'(8)．サビがなくて最後のA'は始めの4小節をカットしていた．
楽譜は正しく，音源は編曲してあったのかと，後でYouTubeでチェックしたが，どのバージョンでもA(12)-A(12)-B(8)-A(12)だ．
ジャズの楽譜は，メロディとコードだけをまとめて1001と称しているものが多い．著作権など???なものが多いが，これはれっきとした書店で売っていた，Nichion Popular 1001, vol.3にあったもの．でも奥付を見たら1974年とあった．もう時効だな．
当時はレコードを楽譜に書いてコードをつけるというアルバイトがあった．出版社が学生を信用した結果だろうか．コードがおかしかったり，繰り返しがへんだったり...は，しょっちゅうだが．
ついでながら．CDと照らし合わせたら，日本版LPのライナーもかなりいい加減だった．曲によってはベースをオスカー・ペティフオードが弾いているのに，LPでは全部パーシー・ヒースとなっていた．
これを演ってみようかということになった．でもボーカルさんがいるので，どうせなら歌を...ということで探し出したのがこの 歌詞つきの楽譜．コンビニでコピーして，みんなで聴きながら見てみるとどうもおかしい．
音源ではこの曲 A(12)-A(12)-B(8)-A(12)という形式．ところが楽譜は A(12)-A(12)-A'(8)．サビがなくて最後のA'は始めの4小節をカットしていた．
楽譜は正しく，音源は編曲してあったのかと，後でYouTubeでチェックしたが，どのバージョンでもA(12)-A(12)-B(8)-A(12)だ．
ジャズの楽譜は，メロディとコードだけをまとめて1001と称しているものが多い．著作権など???なものが多いが，これはれっきとした書店で売っていた，Nichion Popular 1001, vol.3にあったもの．でも奥付を見たら1974年とあった．もう時効だな．
当時はレコードを楽譜に書いてコードをつけるというアルバイトがあった．出版社が学生を信用した結果だろうか．コードがおかしかったり，繰り返しがへんだったり...は，しょっちゅうだが．
ついでながら．CDと照らし合わせたら，日本版LPのライナーもかなりいい加減だった．曲によってはベースをオスカー・ペティフオードが弾いているのに，LPでは全部パーシー・ヒースとなっていた．
"the new real book"に載ってないなら、自分で採譜した方がいいですよ。
若い人の中には，帰国子女でもないのに，2-3回聴いただけで英語の歌詞を書いてくれるひともいますね．計算機の音声認識は，メロディに乗っているとだめらしい．
ところで，イタリアはでは回し蹴りが役に立つ場面はありましたか?
http://www.lyricsdepot.com/ray-charles/hallelujah-i-love-her-so.html
ローマの皇帝のフォルム辺りで、２０歳前後のガキ２人に後を付けられましたが、向き直って、蹴りの仕草をしたら、それ以上寄ってこなくなりました。
不埒なイタリアン共に東洋の秘技をお見舞いするのは、次の機会にとっときます。