ELLE の HP より*****
日本のモダニズム住宅の代表作が新たな地でオリジナルの輝きを取り戻した。フランク・ロイド・ライトのもとで学んだ日本人建築家・土浦亀城 (つちうら かめき 1897-1996) の自邸「土浦亀城邸」が、東京・青山にあるポーラ青山ビルディングに移築されたのだ。*****
IM internet musium の HP より*****
土浦邸は建築家の土浦亀城・信子夫妻の自邸として、1935年に品川区上大崎に建設された住宅。土浦亀城は帝国ホテルの設計に参加し、後に妻の信子とともに渡米してフランク・ロイド・ライトの事務所で修行。20世紀前半に数多くのモダニズム建築を設計した。信子は日本初の女性建築家で、土浦邸の設計にも深く関わった。
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間取り図は https://suzumodern.exblog.jp/22648018/ による.ここには移転前の写真が多数.
かって土浦は つくば学園都市の玄関だった.
ここには土浦城がある.水を何重にもめぐらせた平城で,水に浮かぶ亀の甲羅になぞらえ,亀城(きじょう)の異名を持つ.いったいは亀城公園となっている.
たいていの土浦市民と同じで,もちろん土浦城は知っているが,建築家 土浦亀城は知らなかった.
Wikipedia によれば本名らしい.水戸の生まれで,名付けた父は横山大観と従兄弟同士とか.
この家は大きさもスタイルも好み.青山に見学に行きたい.
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