Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

続々 電子レンジによるコーヒー焙煎

2020-07-18 08:52:19 | エトセト等
「ふたたび 電子レンジによるコーヒー焙煎」の続き.今まではうちで焙煎した (自家焙煎という) 豆と,よそから買ってきた焙煎済の豆を交互に味わっていたが,最近は,100% 自家焙煎である.
なんと言っても安い.ざっと通販では生豆 1kg 2000円くらい,デパ地下では焙煎豆 100g 500円くらい.ただし通販でも kg 単位で買わないと高くつく.

というわけで,一度に自家焙煎する量を 50g から 100g に増やしたのだが,それでも8杯分.ふたりで1日2杯ずつで4日分.来客があったりすると,しょっちゅう焙煎することになる.

やはり焙烙をそのまま電子レンジに入れて焙煎しているのだが,いまは

- 電子レンジ250Wで3分,取り出して焙烙をゆすり,また250Wで3分.これが予備加熱.

- 電子レンジ500Wで50秒,取り出して焙烙をゆすり,また500Wで40秒.このあたりで豆がはじけ始める.取り出して焙烙をゆする.

- あとは「500Wで40秒 - 取り出して豆の色を診る - 焙烙をゆする」という操作を繰り返す.いつ止めるかは豆の色を見て決める.

電子レンジの加熱は不均一で,このようにしょっちゅう加熱を中断して焙烙をゆすっていないと,「とら煎り」になってしまう.レンジ内で撹拌する機構を考えたいところ.ちなみに焙煎量を 50g より 100g にした方が均一にいく.

煎った豆は平らなざるにあけ,団扇であおいで皮をとばす.最初に生豆を水洗いしてから焙煎すると皮の量は減る.この頃は水洗い工程はさぼっている.

焙烙ではなく,平らな磁器の皿に豆を敷して電子レンジに入れた方が,加熱が平均するのではないかと思ったが,これは失敗.焙烙に比べると加熱時間が倍近くかかる.焙烙では3次元で遠赤外加熱が可能なのかな.

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