Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

とんど

2009-01-28 08:40:09 | エトセト等
長い竹を組んで立て,そこにその年飾った門松や注連飾り,書き初めで書いた物を持ち寄って焼く.このあたりでは「とんど」だが地方によって「どんと」だったり「どんど」だったり「どんどん」だったりするらしい.
かってはスキーに行ったときに見かけたが,こちらに越してきたばかりのころ,通りかかった田んぼのとんどで,気前よくお汁粉やお酒を振る舞っていただいたおぼえがある.小学校の校庭でやると聞いててかけて行ったが,豚汁,お汁粉などは100円,アルコールはなしだった. J 子は豚汁のお椀をもったままどこかのお子さんと衝突し,豚汁を浴びてしまった.餅つき(写真上)でついた餅は,後で長い竹の先に挟んで火の中に突っ込む.

とんどの竹組みはお父さんたちの苦労と楽しみの成果.丑年の小学生たちが (この写真では女子で,男子は見物らしい) へっぴり腰で点火.ぶすぶすしていたと思ったら突然燃え上がった.竹のはぜる音は,遊びで使う模擬爆竹の比ではない.この音が「とんど」の呼び名の由来であろう.竹の葉の燃えかすは2-300メートル四方には飛んだようだ.

携帯の写真を載せるはずだったのに,メモリカードからパソコンに転送出来なくなってしまった.J 子のカードからは転送出来るので,カードそのものがおかしくなったとしか思えないが,こんなことってあるのだろうか.
携帯内のデータ転送は可能だったので,カードを買ってきて,新カードからパソコン,さらにウェブへと無事転送完了.
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