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小心者の旅行遍歴
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来た・見た・食った(稚内編3)

2022-10-03 19:27:39 | 来た・見た・食った(国内旅行)

夕飯食べ終わってお店の外に出てみたら駅前にシカがいる。旅行者は驚くが地元の人からしたらフツーのことなんだろう。


顔が見えるように写真を撮ろうとするが逃げたりしない。向こうも慣れっこなのか。角あるし、むしろ襲ってきたら怖いか。こんなところにいるんだから、サロベツが走る線路に出現するのも当然だ。


ノシャップ岬へ行くバスまでまだ時間があるので駅でうろうろしていたら昨日乗ったサロベツが来た。定刻通り。今日はシカが線路には出てこなかったんだろう。昨日とほぼ同じ時刻なのに明るさが全然違う。電車の色も違う。


ノシャップ岬までのバスの乗客は6人くらいだったか。10分くらいで到着。バス停の間隔が短かった気がする。

納沙布岬かと思ってたがカタカナでノシャップ岬。
ノシャップの方が正確な発音なのか?
根室行こうかと思って調べたときに納沙布岬って出てきたんじゃなかったっけ?

などと考えながら歩いていたら、ここにもシカ

もう驚かない。駅前にもいるんだし。

後で調べたら、根室は納沙布、こちらはノシャップ。ともに語源がアイヌ語で「岬のそば」「岬がアゴのように突き出たところ」という意味らしい。

バス停からは徒歩5分ほどでノシャップ岬で。今日は利尻富士が見える。

利尻富士の名に恥じないシルエット

これは何?イルカ?


陰が異常に長い。もう水平線ギリギリ。太陽が1度のところにあると、1の位四捨五入で180cmとして???


カモメさんもGJですよ。

木碑とでもいうのかな。冬の吹雪にも大雪にも耐えて立っている。

最北端ではないが稚内からのアクセスがいい。バスに乗っていた人は少ないが、バイクで来ている人が多かったみたいだ。


ノシャップ岬の夕暮れ。この角度になると太陽が動いているのが分かる。いや、地球が動いてるんだった。


アゼルバイジャンの夕暮れは 女満別の夕暮れと変わらない

ノシャップ岬の夕暮れとも変わらないかな

太陽が半分沈んだところでカモメさん


おっと、日没とフェリーが重なるか?明日はこのフェリーで帰ってくるのか。


重なった。これもなかなかレアな図なんじゃないか?


昨日は電車から見えなかったから今日はしっかり見ておこう。



日が暮れた後の利尻富士を見てバス停へ。海外だったらもう少し暗くなるまで見ているところだが、次のバスが40~50分後、明日のこの時間はフェリーでほぼ同じ風景を見られるだろうということで今日はこの辺で。

帰りのバスのメンバーは来た時のバスとほぼ同じ。

駅で降りて改札はフリーパスだったのでホームに入ってみた。


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