四日目の朝食。ホテルは駅にも近いのでコンビニはあったが京都でもそれで、旅行に出て三日連続コンビニはつまらない。このホテルの朝食はバイキングで900円。種類も多そうだし、これにしよう。
ほぼ開始時刻に会場にいったものの先客多し。食べる終わるときにようやく二番目のお客が来るときもあれば、早々に席が埋まってしまうときもある。何が違うんだろう。
この日は先客は多いものの選ぶほど席はあった。洋食を選ぶとお皿に洋食用の盛り付けをしてくれて、その他は自由に。
ご時世のせいか、自由に選べるものは一つ一つラップがかかっている。この二年近く、飛沫のシミュレーションなんかを見ていると、今後このくらいしていただかないと・・・って気もするが、ラップする方は大変だろうな。
ちなみに日曜の昼は隣の駅にあるパン屋さんに行くのだが、去年から一つ一つ包装して置かれるようになった。パン一つ当たり5円とか値上げしても文句は言わんけどな。
このあとコーヒーお代わりしたり、フルーツジュースも飲んだかな。
バイキングだとついつい食べ(飲み)過ぎちゃうな。
なお、こちらは夜の無料ラーメンの案内。
小腹がすいてなくてもいただいてしまった。
さて、この日は敦賀観光のあとは琵琶湖の東岸周り。東岸は長浜・彦根・近江八幡あたりが候補に挙がっているが、残り時間に応じてどこにするか決める感じ。
この日も片道2kmほど歩き。途中、ヨーロッパ軒の本店ビル(?)発見。全フロアがレストラン?
第一の目的地、敦賀ムゼウム。
2015年にカウナスに行くにあたり杉原千畝を調べたときにここを初めて知ったんだったかな。
8月に日本橋の高島屋で開催された杉原千畝展に行ったのも旅行先に敦賀を入れるアドバンテージになった。
オープンまで少し時間があるので撮影タイム。
建物に戻って9時までもう少し。入り口近くの日陰で待っていたら係の人が声かけてくれてオープンを知らせてくれた。
最初のムービーの一コマ。カウナスの領事館前の有名な写真。
「命のビザ」のユダヤ難民一色だと思っていたんだが、あまりよく知らなかったポーランド難民も大きく扱われていた。
二階には関連本も紹介されていて、その一つがポーランド難民の話「また、桜の国で」。帰京後、さっそく図書館で借りてきた。
一番乗りで、そのあとお客は一組くらいしかいなかったかな。
敦賀ムゼウム、詳しくはコチラをご覧ください。おすすめです。
続いて近くの赤レンガ倉庫、ジオラマ。
そうそう、チケットは敦賀ムゼウムとセットで買っていた。
ハンブルクのミニチュア博物館を思い出した。
さて、ホテル戻ろう。
敦賀港開港100周年モニュメント
五木ひろしの洋鐘ですって
琵琶湖一周する間にたくさん見た百貨店
ホテルで荷物を受け取って駅へ。
それでは午後の部へまいりましょう。