循環無端~cycle endless~

土を耕し野菜を栽培する。栽培した野菜を発酵作用等で加工し、食す生活を夢見ています。

創作・短歌

2017年10月31日 15時17分18秒 | ETUDE
・幼子を我に抱かせに君は来たずしりと重きいのちを抱きぬ

・新米の母といえども今四人子らを守りて筋金入りぬ

・細き腕非力の腕の君なれど四人の子らを見事育てぬ

・詩を写し初めて詩人の息に触れ茨木のり子会いたかったな

・何もなき闇夜のごとき戦時下に焦がした青春逃したロマン

・セクスには死の匂いあるとのたまえり茨木のり子新婚の時


明日から霜月

2017年10月31日 08時08分35秒 | 徒然なるままに(日記)
10月31日(火)曇り 朝6時起床 朝焼け

 昨日は強風だったこともあって、屋外用簡易トイレ(農場用)が倒れたという。危険なことは時々予測もつかない形で現れる。

 きょうで10月が終わる。今年の紅葉も美しかったが、楽しいことや嬉しいことは長続きしない。気持ちをどのようにつないでいくか、
それが問題だ。あれもダメこれもダメという八方ふさがりにならないようにしたいものだ。

 

 11月は獅子踊保存会の行事が多い。

 

 

創作・短歌

2017年10月30日 11時56分48秒 | ETUDE
・老いてより単独行動慎みぬあれほど妻を疎ましかりしを

・辞職せる職場の友と再会す互いに齢重ねて居りぬ

・十月の末に三度の雪の降る今年の冬は早く来るや

・あの世には会いたき人も多くなりけれども嫌な人らも増えて

・秋口に台風三度も襲来す温暖化止まず海水熱く

・酔漢は記憶を酒に売り渡す翌朝残る悔いの数々

・その話きのうも聞いたとカミさんはその言い方で我は無口に



創作・短歌

2017年10月30日 08時54分53秒 | ETUDE
・幼子は若き夫婦の唯一の未来への夢苦難ありとて

・乱調の過去の歩みを思い出す目の前の人はそれを知る人

・宿題の積もりたる朝雨の降る足の運びも重たく思う

・トタン打つ秋雨の音聴きながら老い行く我の電池が切れる

・十八で君は就職してきたと結婚式で聞けば五十八とや

秋深まる

2017年10月30日 07時40分18秒 | 徒然なるままに(日記)
10月29日(日)曇り後雨

 自宅から3軒隣の旧家(築90年以上)を購入した。3年後にグループホームを整備したいと考えて
のことだが、固定資産税を支払う必要もあるために、とりあえず3年間を誰かに貸そうと考えていて、
その候補者に見てもらった。

 若いカップルには可愛い3歳の子供がいて、獅子踊保存会のメンバーでもある。
給料は当然安いので、家賃もあまり期待できない。

 前の持ち主が家財道具をかなりおいていったので、ほとんど何も準備しなくてもすぐに生活ができそうなほどである。

そのカップルの課題は一度結婚したが、彼氏が仕事にあぶれたのか現在は離婚中であり、彼女の親が反対しているらしい。
12月ごろには入りたいと言ってはいるが、様子眺めをする以外にないかもしれない。