abymanの思考の旅日記

思考に思いついたこと。目に焼きついた風景の日記。

両手のこと

2020-03-31 08:25:36 | 日記

薔薇の天井飾りを作っています!

バラが咲いた!
バラが咲いた!
真っ赤なバラが〜と歌いながら、折り紙を折っている!
「なんでも歌いながら折り紙やらしてんだから」
お婆ちゃんたちが笑う!

80年、90年生きてきた彼女たち!
その苦労の最後にボクは出逢っているやと思う!
彼女たちとこの瞬間を両手で頂く気持ちが降りてくる。

昔、営業マンだった頃上司に、
「お前は手配り気配りしているか?」
と言われたことがある。
「ハイ、やってます」
と答えた!
上司は、
「そうは思えないな!手には指が何本ある?」
ボクは俯いてしまう!

「両手で頂く」
自然も食事も言葉も苦労も笑顔も!
そんな風に思う!

虫のこと

2020-03-30 21:47:52 | 日記

折り紙でペンダントを作ってみました!

昔、日本人は虫と共生していた!

お腹の中にぎょう虫や成虫、サナダムシまで飼っていた。

花粉症などのアレルギー症が発生したのは、お腹の虫が駆逐された翌年からだという。

「虫の知らせ」
「虫が好かない」
「虫の居所が悪い」
「虫も殺さぬ

昔の人は体の中の虫を自分の分身としていたんやろな?

自分の中の虫や菌達と会話をする。
みんな頑張ってな!
体の中のことはホルモンや虫や菌たちに任せるしかないと思っている。

大腸菌がインシュリンを作っている。

そんなありがたい菌を嫌うことは、自分を嫌うことなんやないか?
こんなこと言っていいのか分からないが、ボクは2年もシャンプーで頭を洗っていない。
お湯で洗い流す!
なんかこんなこと言っていいのかな?

自分の中の虫たちに感謝している。




思考のこと

2020-03-29 20:42:50 | 日記

満開のサクラと菜の花畑が完成しました!

なんか幻想的で嬉しいです!

「シンボルはコミニケーションの生命である」

という言葉に出逢い、そんな思いが降りてくる!
ありがたいと思う!
おじいちゃん、お婆ちゃんたちみんなで作った壁飾り。

折り紙、そして折り紙が織りなす色の世界。
それがシンボル的に存在するんやろな!

思考が降りてくる!
感慨が降りてくる!

壊れやすい思考や概念がシンボルとしての壁飾りが再生させてくれたように思う!


大人のこと

2020-03-28 19:09:12 | 日記

綱島駅近くの店を描いてみました!

息子から、
「あんたは、いつになったら大人になるんやろね?」
と言われる。
「さぁ?どうなんかな?」
息子は笑って、
「一生大人にならんのやろね!」
ボクは、
「そうかもしれん?」
照れた笑いが降りてくる!

どっちが親で息子なのか?
息子はタメ口でボクは敬語!

正月、息子が大量に出た皿やコップを洗っている!
「悪いな!」
と背中に声を掛けた!
「何言ってんだよ!オレは、あんたの背中見て育ったんだよ」
やっぱり、コイツは大人なんやな!

ホクは黙って息子の背中を見ていた!


頑張るのこと

2020-03-27 22:17:02 | 日記

施設の壁飾りを作っています!
満開のサクラと菜の花畑!

施設のお婆ちゃんたちが頑張ってここまで作りました!
なんでやろ!
お婆ちゃんたちは頑張ってます!

なんの得にもならないことに頑張るって何なんやろか?
と思う!

幸せの在処ってこんなとこにあるんかな?