aCappella好き♪

真面目になりすぎちゃダメ。 2

実は、この記事にも続きがある。

部屋で片付けを始めた義母が
小一時間してリビングに戻ってきた。

忘れちゃったのかと思ったら、
「買い物に行かないでしまった。
すっかり片付けたら時間がなくなって…。」
だって。

正気だわ。

まだ時間はありますよ、と思ったが
黙っていた。
蒸し返すこともない、ココは穏便に。

出かけるのは11時半過ぎ。
10時のコーヒータイムに声をかけてみた。

「車で買い物に行ってみませんか、
たまには自分な好きなものを選んで食べるのも
良いかと思って。」

「んだねー、行くか。」とその気になったが
感謝の気持ち、とかは全く表に出さず。
ノロノロ支度をして、
義母のいう「あそこの店」(ミニストップ)へ。

駐車場に車を停め
「一人でお買い物行ってみますか?
私、待ってるから。」

「何買うの?るかさん何がいい?」

私はお昼出かけるので要りませんよ、
おばあちゃんの好きなもの買うんですよ。

…一緒に行きましょう。

体を支えながら店内へ。
義母が何を選ぶのか見ていたが、
ウロウロするばかり。

おにぎりにする?
おにぎりはここですよ、と棚を指差すと

「ああ、おにぎり、いいね。」と見始めたが
結局、この前私が用意して行ったのとほぼ同じ
助六のパックをカゴに入れていた。
そして、剥き栗。
夫と夜中に飲みながらつまんでるヤツ。

そういえば義母にたべさせていなかったかも〜
ちゃんと目に入っていて、食べたかったのかな。
(何でも真似する)

会計はセルフレジ。
財布からお金を出す、のもやらせてみようかなと
手伝いながら会計を始めたが、後ろに並ばれてしまったので
結局、私が支払いを済ませた。

帰ってきてから、

「やっぱりダメだな。
何を買ったらいいかわからなくなった。」と
言っていた。

連れて行って良かったな。
ちゃんと自分で納得できた。
あそこまで歩くのは絶対に無理だし
もう一人で買い物するのも難しいと
私は思う。

過保護じゃなくて。


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